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コメント数 580
性別 男性
年齢 50歳
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81.  ダウト 《ネタバレ》 回想ばかりの割にはそこそこ緊張感があったが、面白かったとは言い難い。まず入り組んでいる関係をうまく説明出来ていないですね。字幕の関係もあるんだろうけど、頭の中で整理しきれずスッキリ感がない。もう一つはノラ役の女優さん。この映画はきっと彼女を撮りたかったんでしょうけど、もう一つ振りきれていない印象を受けました。雰囲気作りがBGMに偏り過ぎていて、彼女自身のミステリアスさとかそういうものが出せていない気がしました。全体的には話の面白さや展開のうまさというより、雰囲気がメインの作品。最後色々付けくわえ過ぎた事で、個々のサプライズがどんどん薄くなっていったのが残念でした。B級と割り切って見ればまあまあかな。[DVD(字幕)] 4点(2009-03-21 12:15:19)

82.  女子高生サバイバル・ドライブ Z級でおなじみのアルバトロス女子高生シリーズ。今回は迫真のドキュメンタリーに仕上がっています。序盤は相変わらずでアホな感じや小ネタなど挟みながら進んでいきます。汚物ネタだけきつかったかな(飲みながら見たので)。ですが、それからは結構な状況になっていくので、意外や意外。真剣に見てしまいました。話はほぼワゴンの中なので閉鎖空間の緊迫感があり、また出演者の切羽詰まった演技がなかなか良かった。一番はキレた女ですね。ラストは結構なカタルシスもあり、全体的には面白かったと言えます。もちろんこれは期待ゼロというかマイナスで見た時に限りでしょうが。というか、このシリーズのレビューを真面目に書く事は想像していなかったので、嬉しい様な淋しい様なビミョーな気分です。変な要望だけどもっとクオリティ落として欲しいなぁ。※手振れ酔い注意。[DVD(字幕)] 4点(2009-03-18 20:36:21)

83.  マインドハンター 《ネタバレ》 なかなかどうして釘付けでした。ヴァルキルマー、スレーターという元A級を早々と撤退させ、残りの地味なメンツでこれだけ作り上げるとはさすがレニーハーリンです。まず個々のキャラ付けがしっかりしていますね。もっともこれは一番重要な要素であるからして、ここがダメだと全て×になっちゃうわけですが。そして一人だけ目立つという事がない。これは地味なメンツならではです。自らをあの場所に置く事での緊張感、犯人探しや先読み。この二通りの楽しみ方があり、一度に二度おいしい作りになっています。また、ハムナプトラ以外で初めて見るパトリシア・ヴェラスケスの姿や、LLクールJのSASUKEなど本筋の話以外の楽しみもあった。突っ込みどころはあるにはあるが、B級としては良作。[地上波(吹替)] 7点(2009-03-17 18:06:25)

84.  ベガスの恋に勝つルール 二人のキャラクター作りがやっつけ仕事でまるで魅力を感じなかった。話の運び方もお粗末そのもの。全く噛み合わない二人が徐々に近づいていく様子を見せなきゃいけないのに、これではただのおバカな二人のけんかでしかない。最初に見せた性格の設定もすっかり忘れていて、思い出したから入れたみたいな感じ。10年前のキャメロンならこんな話も勢いで持っていったんだろうが、完全に賞味期限切れましたね。下着姿などは痛々しい限り。今後こういう役は後進に譲って新しい道を見つけなきゃ生き残れないぞ![DVD(字幕)] 3点(2009-03-16 12:30:15)

85.  NEXT-ネクスト- 世界は100年に一度の大不況だというのに、よくもまあこんなに金かけたB級映画作ってくれましたね、ハリウッドさん。よっぽどお金がありあまってるんですね。映画の内容を評価するつもりでしたが、内容以前の問題です。というのはニコラスケイジを主役にしてこの話を撮ろうとした企画自体が失敗だって事です。ニコラスも、そしてジュリアンも必要ないです。ジェシカビールは・・・まぁいいです。コロンボ?そういえばいましたね。要はビックネームを持ってくる話ではないという事です。そこにお金かけちゃダメなんです。無名俳優や若手俳優を使ってもっともっと映像で魅せるべきだったんです。そこがこの話の生命線だと思うわけです。なのにこの映画ときたら・・・どれもこれも中途半端で、開いた口が塞がりません。という事でお口直しにこれから低予算B級映画を1本見たいと思います。もっとお金を大事に使って下さいね。ではさようなら。[DVD(字幕)] 1点(2009-03-14 19:07:13)

86.  悪魔の赤ちゃん 古いホラーらしく大真面目な作り。付き合って大真面目に見たせいかえらく疲れました。特に感想と言えるものはないけど、ひとつだけ。この世に生まれてきた以上、名前ぐらいは付けてあげたかった。[インターネット(字幕)] 3点(2009-03-12 19:56:27)(良:1票)

87.  サイレント・ボイス<TVM> 交通事故で奇跡的に生き残った女の子と、過去に傷がある精神科医のホラードラマ。TV映画という事で予算がきっと限られているんでしょう。映像としてのホラーシーンはかなりがっかり。しかも全く怖い箇所はない。ホラーとしてよりもドラマとして勝負したんでしょうか。パッケージのデザインがなかなか良かったのでホラーとして期待した自分は完全にすかされました。だったらドラマはどうかというとこれもそんなにいい出来じゃない。使い古された題材だしラストに向かっての組み立てがどうもうまくない。ラストも複線など見当たらなかったせいか唐突そのもの。それとも驚愕のラストだったのだろうか。とにかくごめんなさいって感じでした。[DVD(字幕)] 2点(2009-03-12 19:53:18)

88.  美しすぎる母 上流階級、家族の崩壊、そして異常な愛と、感情移入出来るところがひとつもなく、嫌悪感しか生まれなかった。個人的には『リプリー』を見た時の感覚に近いです。歪んだ母の元で育ったアントニーの一生を追った話ですが、これが実話っていうんだから驚き。同情したいが同情も出来なかった。テンポが良く本当に必要なシーンだけを繋げたという印象を受けたので、その点は評価しますが、内容も後味も悪いので軽い気持ちでは見ない方がいいです。[DVD(字幕)] 4点(2009-03-09 19:32:09)

89.  ミスター・ベースボール 一応教科書通りに作ってあるんだけど、スポーツにおいて一番大事な熱や気持ちみたいなものを全く感じない珍しい作りでした。球場で見る観客、ラジオやTVで応援するファンの姿がちょくちょく写りましたが、正直必要なかったし、その分選手たちのドラマをしっかり作って欲しかった。余談ですがナゴヤ球場を見て94年の10・8を思い出しました。あの頃のプロ野球は熱かったなぁ~。[地上波(字幕)] 4点(2009-03-05 20:01:04)

90.  BULLY ブリー 《ネタバレ》 サド男ボビーはこの先なんらかの問題を起こす事はまず間違いないし、彼の行動・言動は擁護に値しない。よって自業自得。ではマーティはどうか。彼は自分で解決出来ない人間。このまま社会に出ても自分に降りかかる問題に立ち向かう事はほぼ不可能。悪い方・楽な方に流されるのは明らか。加担する連中は面白くて刺激があれば何でもOK。事件現場に群がり写メールを撮る人間と同じレベル。よってこの映画の登場人物には誰ひとり感情移入出来ないが、実際に起きた事件という事や、事が起こるまで、一部は起きた後も現実感がないという姿は非常にリアル。見ていて気分の良い映画ではないが、子供というものは友人や環境に左右されやすいというごくごく当たり前の事をしっかり描いている。自分の子供だけは大丈夫と高をくくっている親たちは、こういう映画を見て危機感を持った方が良い。[DVD(字幕)] 8点(2009-03-03 18:32:29)(良:1票)

91.  ザ・スタンド<TVM>(1994) 見たのは10年以上前。当時『フォレストガンプ』『アポロ13』と自分の中でゲイリーシニーズ熱が上がってましてその流れで見ました。内容は終末論系。前半丁寧に人物を描き期待させといて、後半落とすといういわゆるキングってる映画。同じキングの『IT』なんかに似ているかな。キング好きの人、IT好きな人はいいかも。6時間の代物なので忍耐力を鍛えたい人も是非どうぞ。[ビデオ(字幕)] 5点(2009-02-26 18:01:11)

92.  スリング・ブレイド このキャラはさすがに作り過ぎではないでしょうか。ところどころ地声が出ていたし、何より彼の喉が心配でドラマどころじゃなかったです。ドワイト・ヨアカムのろくでなしっぷりだけが光っていた映画でした。[DVD(字幕)] 3点(2009-02-25 21:04:47)

93.  IT/イット〈TVM〉 前半が終わり、これからどうなるんだろう・・・とワクワクしながらDVDを裏返している自分に言いたい。そこでやめておけと。[DVD(字幕)] 4点(2009-02-24 19:28:09)

94.  さよなら。いつかわかること 期待したほど大きいドラマはなく、静かで淡々とした作り。最後まで引っ張ってくれたのは父と娘二人の家族っぷりのおかげ。自分が子供の頃やった事、例えば相手が言った事を復唱したり、車の中で暴れたり。そういった光景が妙に懐かしく、同時にこの家族に親近感がわく。役者陣に関してはお父さん役のキューザックは今更言うまでもないので省くとして、娘役の二人はこれがデビュー作とは思えないほど自然な演技だった。特にアメリカ典型的美少女、お姉ちゃん役のシェランオキーフ。難しい年頃なのに父に気遣いを見せたり、ある程度気付いているのに頑張って騒ぐ姿はぐっとくる。程良い尺や流れる音楽、そして全てを集約したラストと、うまくまとまっている作品だと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2009-02-22 21:01:49)《改行有》

95.  ペリカン文書 政治的陰謀を扱ったフィクションは実話ベースの作品に比べ、どうしてもチープになりがちです。この映画も同様ですが、それでもまあまあ見れる作りになってます。まず脇の配役が良いですね。トニーゴールドウィン、ウィリアムアザートンという見るからに胡散臭い男を政府側に、怯える善人ジェイクウェバー、殺し屋スタンリートゥッチと魅力的なキャスティングでした。そしてももう一つはジェームズホーナーの効果音的音楽。重要な場面で緊張感を煽る良い仕事をしていたと思います。主役の二人に関してはジュリアはもう一つ自分を生かせず。これはきっと抑えたんでしょう。デンゼルは全てを持っていけそうだったけど出番が足らず。作品としてはバランスを重視した結果、中途半端になってしまったかなと感じた。ちなみに見たのは2度目。初見は10年以上前で内容をきれいさっぱり忘れていました。今回も何年かするとまた忘れるでしょう。ひょっとしたらこの映画の一番の長所は何度も楽しめるところかもしれません。[ビデオ(字幕)] 5点(2009-02-22 20:55:57)

96.  ベスト・フレンズ・ウェディング 結婚式に元彼女を招待するという話を日本ではまず聞きません。万が一招待したとしても花嫁とは距離を置くでしょう。設定に突っ込みを入れるのはどうかと思いますが、素直に入っていきづらかった点です。さて、本作の主人公ジュリアンという人物は気が強く、プライドが高い女性。社会で成功し、年齢を追うごとに素直さがなくなっていくのは自然な事なので彼女の心情はちゃんと理解出来ます。そんな彼女とうまく絡んだのがキャメロンディアス。二人のやりとりは人間味あふれるものでとても良かったと思います。この映画はジュリアンを応援したいけど出来ない、という妙な具合で進んでいきます。ですので見ていて何だかもやもやした気持ちになる。おいしいんだかまずいんだかわからない牛丼を食べている状態です。そこで登場するのが魅惑のスパイス唐辛子ことルパートエヴェレット。決して出番は多くありませんが要所要所でキュッと締めてくれるので話に張りが出ます。もっと言えば彼がいなければこの映画は駄作になっていたでしょう。ラストのジュリアンの成長はこの映画の一番の見どころですが、その後ルパートが全部持っていきました。終わってみればジョージの優しさやタクシーでのエロくない乳揉み、歌う姿などが強く印象に残った映画でした。[地上波(吹替)] 6点(2009-02-21 19:33:53)(良:1票)

97.  ミスト 《ネタバレ》 モンスターを出す事によって見るスタンスが揺れたと言いますか、人間ドラマとしては面白かったのでその点は残念でした。必死に前向いて頑張っているのに実は空回りしていた、なんて事は人生でよくある事(例:合コンの盛り上げ役)なのでこのラストは許せます。が、イギリスが作ればもっと絶望感を出せたかなと思います。先行きが不透明だからこそ堅実に行くべきなのか、これをチャンスと捉え勇敢に打って出るべきなのか。どちらを選ぶかはあなた次第ですって事でしょうね。未曾有の大不況下に見るのはなかなか乙なものです。[DVD(字幕)] 7点(2009-02-21 12:17:22)

98.  エリン・ブロコビッチ 不健全な子作り計画、傍若無人というエリンのキャラに肩入れ出来るかどうか難しいところですが、社会の底辺にいた人間のサクセスストーリーとして見るより、悪事を暴き弱きものを助けたとして見ると十分拍手を送れます。ただ実話ものとしては事件を一通り説明しただけで、深いものがあまりないのが残念。頻繁に出てきたジュリアの谷間は男性としては嬉しい限りだが、社会派作品としては邪魔な存在でしかない。彼女が何者でもないという事を示したいのなら、谷間ではなく、慣れない事を必死に勉強するシーンの一つや二つ増やした方が効果があったし、その方がより感情移入出来ただろう。[DVD(字幕)] 7点(2009-02-20 19:07:49)(良:1票)

99.  ビジョン・クエスト/青春の賭け レスリングというスポーツや年上女性との距離感、主人公の成長など、どれをとっても深いものはなく青春ものとしてはライトな部類。ころころと目先のものに傾倒していく様は自分も憶えがあるので、何となく懐かしい気分になったし、脇で唯一いい味出していたバイト先の人は良かったが、他はあまり見るべきものがない。決定的にダメだったのが音楽に頼り過ぎた点。映画音楽はドラマを盛り上げるためにあるのに逆に作用していた様に思う。その中でも特に目立ったのが“crazy for you”の使い方。かける場所が間違っている上に、何度もかける始末。これでは曲の良さが台無しだ。話の流れを含め、全てに置いてバラバラな印象を受けた。あと鼻血出過ぎ。[インターネット(字幕)] 4点(2009-02-19 18:03:29)(良:1票)

100.  オドレイ・トトゥ in ハッピーエンド 女優を目指してNYにやってきたフランス女の生活を描いた話。オドレイは相変わらずとぼけたキャラクター。人ん家の花壇で用を足すわ、履歴書はチョー適当だわ、女優を目指すだけあって図太さ抜群でした。この人ん家の主人が冴えない脚本家で、オドレイのお相手となるわけですが、バイト生活などが中心でラブは控えめ。それなのにラストは出来過ぎでやり過ぎ、まとめ過ぎ。ドキュメンタリータッチで画面が暗く見にくいのもいまいち馴染めず。[インターネット(字幕)] 4点(2009-02-18 21:00:16)

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