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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
981. シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 2度目観賞。大胆な演出に小気味よいセリフ回し、ユーモアを含ませた独自のテイスト。卓越した推理力により未来予知っぽいものまで可能にしさらに格闘技の達人でもある奇人。ミステリーですがアクションの要素が強いです。[映画館(字幕)] 6点(2010-03-31 20:36:35) 982. しあわせの隠れ場所 《ネタバレ》 約7ヶ月前に映画館観賞以来。実話に基づいたアメリカン・シンデレラストーリー。知能指数80の黒人巨漢少年マイケル・オアーが本人の純真な努力と裕福な家庭による援助もあってアメリカンドリームへ向かって成長を重ねていく。気丈で包容力のある一男一女の母を演じたサンドラ・ブロックは抜群の存在感、悲願のオスカー主演女優賞初受賞。オチビな名コーチによるシゴキが滑稽で面白かったです。交通事故は痛々しかったですね。前回観賞時から飛躍的に評価アップ、一気に今年一番の傑作候補に躍り出ました。[映画館(字幕)] 8点(2010-03-31 19:43:11) 983. インビクタス/負けざる者たち 《ネタバレ》 約8ヶ月ぶりに観賞。社会ドラマとスポコンの見事な融合。弱小チームだったラグビー南アフリカ代表チームが地元開催のW杯でよもやの快進撃、彼らを応援することで国がひとつになっていく。決勝では熱気が最高潮。延長戦に及ぶ激戦を制して優勝。イーストウッド監督作品の淡々としたイメージを覆すいつになくアグレッシブで爽快な結末でした。この最高のラストへ持っていくプロセスとなる物語の盛り上げ方が素晴らしかったです。演技派モーガン・フリーマン、マンデラ大統領にピッタリハマっていたと思います。今年有数の傑作。[映画館(字幕)] 8点(2010-03-31 19:27:37) 984. スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ 《ネタバレ》 アナキンと新人女パダワン・アソーカの絆を描いたシリーズ第2作と3作をつなぐ番外編。臨場感・迫力において実写の本シリーズに劣るのは無理ないですな…。[DVD(字幕)] 5点(2010-03-27 21:46:24) 985. 素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 クラシック・モノクロ作品では稀に見るファンタジーではないでしょうか。前半80分ほどの展開はかったるすぎて閉口していたけど大金を紛失してからのストーリーは思わず引き込まれて観賞後に清々しい余韻までも戴きました。[DVD(字幕)] 7点(2010-03-26 13:19:08) 986. 心の旅路 《ネタバレ》 運命の悪戯と究極の愛について語ったクラシック名作。鍵穴が合うラストシーンは映画史に残る名場面ですね。二転三転するドラマティックな展開に魅了されました。[DVD(字幕)] 7点(2010-03-26 13:03:00) 987. 3時10分、決断のとき 《ネタバレ》 昨年映画館で観て以来の観賞。近年稀に見る西部劇。改めて観てこの作品のストーリー性の高さを再認識しました。考え方は違えど芯の通った男同士、最後の最後で心が通じ合う2人。ラストシーンまで全く目が離せませんでした。2009年度有数の傑作。[映画館(字幕)] 8点(2010-01-31 03:55:57) 988. ラブリーボーン 《ネタバレ》 死後の少女の心の葛藤を弱冠16歳、シアーシャ・ローナンが熱演。ファンタジー描写に興ざめな場面もあったけど、娘を失った家族の悲壮感がすごく伝わってきました。[映画館(字幕)] 7点(2010-01-30 00:39:23) 989. パルプ・フィクション 《ネタバレ》 それぞれの物語が徐々につながっていく見事な構成、予測不能のつかみどころのない展開、過激なバイオレンス描写、皮肉とユーモアの効いたセリフの応酬、タランティーノワールド全開ですな。K1アーツの入場曲もイケてます。[DVD(字幕)] 7点(2010-01-29 00:59:02) 990. シェーン 《ネタバレ》 これぞ西部劇の決定版。「シェーン!カムバック!」、ジェイ少年魂の叫び。清々しい幕引きでしたがどうも彼の声色に違和感がありました。誇りのために命を賭ける熱き男の映画。[DVD(字幕)] 7点(2010-01-29 00:25:44) 991. 哀愁 《ネタバレ》 映画史に残る悲劇、時代の波に翻弄される二人、まさに「哀愁」です。ゆるやかに流れる「蛍の光」の旋律も美しいですね。[DVD(字幕)] 6点(2010-01-24 03:21:04) 992. マイ・フェア・レディ 《ネタバレ》 名曲が多数登場し長編ミュージカルだけど退屈せず一気に観ることができました。歌は口パクながらも、ローマの休日の愛らしい少女とは似つかないじゃじゃ馬娘を熱演したヘップバーン。舞台でも幾度となくビギンズ教授を演じたレックス・ハリスンはさすがにハマッてました。[DVD(字幕)] 6点(2010-01-24 02:57:45) 993. ウォーリー 《ネタバレ》 この作品はなんと言っても気を失ったウォーリーに聴かせた「イヴの鼻歌」です。宇宙船内でのドタバタはちょっと退屈でしたね…。[DVD(字幕)] 5点(2010-01-24 02:44:33) 994. もしも昨日が選べたら 《ネタバレ》 終始コメディ調の明るいホームドラマ・ファンタジー。「実は全て夢だった」というファンタジーお決まりのオチにはあまりにも拍子抜けで愕然としたが、現実に戻った夫の反省と安堵感が痛切に伝わってきました。[DVD(字幕)] 6点(2010-01-20 22:59:44) 995. ファインディング・ニモ 《ネタバレ》 数年ぶり2度目観賞。続編公開に向けての復習。小魚マーリンが相棒の忘れんぼドリーと共に、さらわれたムスコを求めて繰り広げるコミカルな海洋アドベンチャー。ピクサーアニメの代表作。サメやチョウチンアンコウ、クラゲ、クジラ、ウミガメなどあらゆる海の動物が登場。次から次へと迫り来る試練、波乱万丈の冒険。健気な父子愛が染みるラスト。[DVD(字幕)] 6点(2010-01-09 03:14:15) 996. クレイマー、クレイマー 《ネタバレ》 短気だけど優しい夫に対しあまりにも可哀想すぎな冒頭。それでも不器用な育児パパはありったけの子煩悩と愛情を注ぎ男手一つで息子を育てていきます。ラストで見られたのも夫の優しさでした。ある意味映画史に残るベストシーン、フレンチトースト作りに失敗しイラついて、重そうで喰らったら痛そうな強烈なバックスピンキックを台所にぶちかます夫とそれをキョトンと見つめる息子、オモロすぎて一人でバカウケです。[DVD(字幕)] 7点(2010-01-09 03:01:09) 997. 2010年 《ネタバレ》 2010年1本目の観賞映画は「2010年」。米ソ冷戦、上映当時の国際情勢が背後に散らつく。2010年になった現在、いずれは人工知能が皮肉にも人類を越える日が来るのでしょうか。そういうことを考えさせられるおぞましさをこの作品から感じました。前作同様主題歌すばらしい(ボブ・サップ入場曲)。 [地上波(字幕)] 6点(2010-01-09 02:36:14)《改行有》 998. モンスターズ・インク 《ネタバレ》 数年ぶり2度目観賞、珍コンビ結成秘話公開に向けて復習。子供恐がらせエースのサリバンとひょうきんでイカすキャラでギョロ目のマイク・ワゾウスキーのデコボコ珍コンビがおっそろしいヒトの子“ぶう”を巡って画面狭しと大暴れするピクサーアニメの代表作。CG機能を大いに活かした躍動感あふれるハチャメチャアドベンチャー・アクションを堪能できました。ほろ苦くて切ないサリーとぶうの友情。意外と笑えるエンドロールのNG集、不気味な存在感を放つ窓口オカミ。笑いアリ涙アリの良作です。 [DVD(字幕)] 7点(2010-01-08 00:45:47)《改行有》 999. アバター(2009) 《ネタバレ》 数年ぶり3度目観賞。新作公開に向けての復習。アクション巨編のヒットメーカー、ジェームズ・キャメロン監督による満を持してのSF大作。映像と迫力で魅せる作品。監督渾身の映像革命は衛星パンドラの神秘的な自然美と大迫力の戦闘シーンを存分に見せてくれました。木乃伊取りが木乃伊に惚れて木乃伊になるお話。シガーニー・ウィーバーお年を召されポッチャリとなりましたな。[映画館(字幕)] 6点(2010-01-08 00:28:03) 1000. 慕情(1955) 《ネタバレ》 未亡人と既婚男性による禁断の恋。戦後間もない不安定な中国情勢下で激しく求め合う二人。濃密な恋愛描写だが少し甘ったるい印象。[DVD(字幕)] 6点(2010-01-07 22:49:22)
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