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101.  新婚道中記 アイリーン・ダンの笑顔って大好きです。このコメディエンヌぶりは見てるほうも思わずにっこりとなってしまうほど魅力的。 歌って踊ってというサービスもあるしね。あ、もちろんグランドのコメディアン振りはこの頃からすでに堂に入ってます。 お話はちょっとした夫婦喧嘩から離婚話に発展して、、というたわいないものですが、セリフがしゃれててクスリとさせられるのや犬のスミスの芸達者ぶりなどが楽しい。 他にも帽子とかハト時計とかちょっとしたところに気が利いてるのがおしゃれ。 でもA・ダンの帽子とか衣装はなんか大胆に奇抜でした。。。 夫は妻の音楽会に乗り込んで騒動を起こすし、妻は夫の婚約者の家でわざとひんしゅくを買うような下品な行動をとりと、お互い喧嘩してても未練たっぷりという可愛らしさ。 30年代ロマコメって喧嘩話でも浮世離れしてて夢が一杯ってところが単純でほほえましい。 7点(2004-06-12 23:52:16)(良:1票) 《改行有》

102.  デイ・アフター・トゥモロー R・エメリッヒの映画に内容を期待する、なんてことはないので予想通りではあるんだけれど、やはり映画館で見ると迫力があるという映像を見る作品だった。 竜巻や大洪水、氷河期が立て続けにくるっていうてんこ盛りの自然災害の大サービス(失礼)だが、さすがにその映像は見ものだった。やはりこれは見世物映画というのがふさわしい。 今までの宇宙人や隕石より地球の温暖化による自然災害というのはかなり現実的だが、主人公達に都合のいい雑なストーリーは相変わらず薄っぺらくて突っ込みどころも結構ある。 ただ今回面白かったのはすでにanemoneさんや他の方も言われてるように、そこかしこにアメリカに皮肉を効かせた作りになってることで、 アメリカの避難民がメキシコ国境をめざしあまりの大量難民に流入拒否されると各国の債務を放棄、それでアメリカ国民は無事難民キャンプに、、 また京都議定書離脱など環境問題に冷たかったことを反省、非常時に助けてくれた南アメリカ諸国などに感謝するなど唯我独尊を反省、協調姿勢を見せているところ。(ホントにこうなりゃいいけど、、) アメリカ難民がメキシコに殺到って爆笑ものだった。ひょっとしてこれはブラックコメディ映画? 6点(2004-06-11 17:42:03)《改行有》

103.  コン・エアー いくら娯楽のアクション映画だからっていっても、お金をかけて派手に見せ場を連ねるだけじゃあねぇ、、 取ってつけたような家族愛もシラケてしまう。4点(2004-06-09 23:56:23)《改行有》

104.  カイロの紫のバラ ミアがスクリーンから出てきた映画の出演者と本物の俳優のどちらかを選べ、と言われて現実の俳優を選ぶ。 これで幸せでない現実から抜け出せるかとときめいたのもつかの間、やはり現実は変わらず夢に終わる。 面白くもない辛い日常から抜け出せるのはスクリーンに没頭するひと時だけ、この時だけは夢の世界で幸せを感じていられる。 こうしてひと時の夢を見た後がっかりした彼女はまた新たな映画に夢を見る、、、 他の方もいわれてますが、虚構である映画で夢を見る楽しさや喜びを実に分かり易く描いて見せて素晴らしいです。 9点(2004-06-06 18:25:40)(良:2票) 《改行有》

105.  ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう 私も最後の話が一番面白かった。 人体内部を擬人化するとこんな感じかも、、とかなり笑える。 実は脳細胞はシャンパンで乾杯するんですよ、、ってそんなバカな(笑) チープな胃で働く作業員(筋肉や消化酵素?)など現場の労働者、アレンの心配性の精子など突飛な発想が面白くて楽しい。 クイズ形式の変態の話はイマイチだったけど、きわどいところを笑い飛ばすアイデアがそれぞれ面白い。 7点(2004-06-06 17:52:09)《改行有》

106.  トロイ(2004) トロイとギリシャ軍とが対峙して入り乱れる肉弾戦の戦闘シーンは大画面で見るととても迫力がある。 いくらCGを使っても人間が実演しているのも確かで、この激しさじゃかなりけが人も出たんじゃないかと思うほど。 こういう映像大作はやはり映画館で見るものだと思う。 アキレスのブラピが強くて逞しく、盾や槍の使い方も様になっててえらくかっこいい。 ヘクトルとの一騎打ちなど個人戦でも見ごたえがある。 ヘクトルは役得で感情移入しやすい人物だが、アキレスなど他の人物の生き様や苦悩もうかがえる。 オトゥールのプリアモス王(存在感大)がアキレスを訪ねて息子の遺体を取り戻す所などヒューマンドラマも描かれる。 確かに戦の見せ場が多くて印象が散漫になってしまう気もするが、話は分かり易いし戦いの残酷さや悲しさも伝わってくるので単純な娯楽大作以上のものはある。 今では「アキレス腱」と聞くとブラピを想起してしまうが、これは彼の代表作の一つになるのではないか。 7点(2004-06-05 11:27:13)《改行有》

107.  スリーピー・ホロウ 寒色のモノトーンっぽい色合いや村・森がいかにも怖そうな雰囲気をかもし出す。 公開当時は予告編だけでも怖そうで劇場では見られず、ファンタジーホラーだから大丈夫と聞いてようやく見ることにした。 結果はバートン作品のせいか首がころころ落ちてもウォーケンが吠えても思ったほど怖くはない。 (でももし劇場で見たら首無し騎士が木から飛び出すあたりなどかなり怖かったかもしれない) 恐ろしげな話の運びも意外な展開でびっくりで、ファンタジーながら出来のいいサスペンスというところもある。 ちょっと西洋版「八ツ墓村」という感じもするが、J・ディップが時にコミカルな演技で恐ろしさを和らげてくれる。C・リッチも雰囲気がぴったりだった。 8点(2004-06-03 23:43:59)《改行有》

108.  暗くなるまで待って いやぁ、怖いけど面白いです。 後半に向かってますます怖さが盛り上がってくるのは上出来のヒッチ作品のようです。 ましてオードリーは盲目だからどんなに怖いことでしょう。すっかり感情移入しちゃう絶望的な状況に暗闇という設定がうまいです。 それにしてもアラン・アーキンにはすっかりだまされました。P・セラーズ並みの怪演です。 このあたり、これを劇場で1回見ただけでは???かもしれない。(ビデオだから見直せたけど) ラストのびっくりはゾンビのようで一瞬鳥肌ものでした。 ちゃんと伏線も張ってあるんですね。ホント、よくできてます。たまに繰り返し見ても飽きないかもしれません。 最初代わる代わるやってきては見えないオードリーをだましつつ、徐々に脅しつけていくのはサデスティックで気持ちが良くないのですが、彼女の冷静さと賢さが嫌な気分を薄めてくれます。 ファッションはまるで普段着ですが、オードリーは十分魅力的だし良かったですよ~ 8点(2004-06-03 00:00:15)(良:1票) 《改行有》

109.  マイ・フレンド・フォーエバー アララ、、? 感動系には弱いのにこれは今ひとつだった。 ↓でラーションさんも言われてますが「妙に押し付けがましい主人公に気弱な少年が振り回された」という感想に同感です。 デクスターがエリックを乗せたショッピングカーを暴走させたり、調べもしないでお菓子を買わせたり葉っぱを薬だと押し付けたり、あげく勝手に連れ出し川下りの冒険旅行、病院では死んだ振りの悪ふざけと、いくら「寂しかった子と友達になってあげて・彼を思えば」なんですよ、と言われても独善的で危なっかしいこの行動では共感できませんし、友情と言われても首をかしげてしまいます。 アメリカではこれでもいいんでしょうかね? エイズを持ち出してもそこに特に意味がある風でもないし、どうも感動狙いがあざとい気がする。 ただ儚げなジョセフ・マッゼロとエリックのお母さんのアナベラ・シオラは良かった。 5点(2004-06-01 18:24:22)《改行有》

110.  レディ・キラーズ 「お仕事」を準備・展開する前半には特筆するような面白さはない。期待が大きかったぶんちょっとがっかりしながら見ていると成功してからの展開はテンポも良くなり、シニカルな意外性がコーエン作品らしくてなかなか良かった。 私はたまにクスッと笑えたくらいで大うけはしなかったけど、結構笑ってた人もいたからこれがツボにはまるかどうかが評価を左右するかもしれない。 教授以外の仲間のキャラも分かり易い。将軍のタバコの口技はすごい。 起承転結のお話は最後までまとまっているし、マダムの夫の絵とか猫とか小技もきいてて悪くはないと思うのだが、なんか今ひとつ物足りなくて心から「面白かった」と言えないのが辛い。 トム・ハンクスもまぁ普通だし、6点はカライけど7点じゃ甘いといったところで、、、、6点(2004-05-31 18:23:04)《改行有》

111.  ナイトメアー・ビフォア・クリスマス 異形のジャックやサリーなど出てくるキャラが愛らしいわけではないのに、見ているうちにストーリーに引き込まれみんな可愛く見えてくる。キャラたちの造形も発想も個性的で素晴らしく、ミュージカル仕立てでジャックの気持ちを歌ってるので話も分かりやすい。ダークな世界の人気者でもちょっと悲しくて心は優しいジャックと、しっかり者のサリーのラブストーリーもさりげなくロマンティック。他にはない独特のムードのテイストがとっても面白くていい感じ。 8点(2004-05-24 22:51:32)《改行有》

112.  シュレック ドンキーの吹き替えが山寺さんだからと吹き替え版で見たのが失敗だった。姫はいいがシュレックの吹き替えに終始違和感が、、有名人よりイメージにあった声優を使ってほしい。絵はとてもいいと思うし意外性のある話も悪くはない。ただ個人的好みの問題で、ラップなどの歌やノリなどこういうアメリカンテイストはちょっと苦手。6点(2004-05-24 20:57:50)

113.  噂の二人 《ネタバレ》 意外にも思いっきりシリアスドラマで後味もよくない。それでも出演者の迫力や話の展開にすっかり引き込まれた。最初は邪悪な子供の狡猾さが思いっきり気分が悪くて、あんなことで皆が誤解して彼女達があっけなく否定されるのが納得いかなかった。でもこの60年代初めなら今よりずっと同性愛に対する偏見は大きかっただろうし、社会から抹殺されかねないくらいのことはあったかもしれない。転調したのはマーサが噂がきっかけで自分が実はカレンを好きだったと認識したと、つまり「嘘から出た誠」状態に気づいて自己嫌悪してしまう悲劇になってしまったこと。だから彼女達の無実が晴れてもハッピーとはいかず、すごくシニカルな話で救いがない。ただオードリーの毅然としたラストだけが唯一希望を感じさせる。皆さんも言われてますがあの子供、すご~く憎たらしくてインパクトが凄かった。それにしてもこの二人でミュージカル風のコメディというのがあればきっと楽しいだろうなぁと叶わぬことを思ったりします。9点(2004-05-23 20:53:07)

114.  ワンダとダイヤと優しい奴ら 弁護士も言語障害君も紅一点のジェイミー・リー・カーティスも熱演で面白いけど、なんといってもケビン・クラインがダントツに良かった。ストーリーはどうでもいいようなものだから、その過程でのギャグコメディを楽しみましょ、という感じ。犬が死ぬと嘆き哀しむのに人が死んでも平気とか、ケビンが観賞魚を食べちゃうのや、ローラーで轢かれちゃうのに飛行機の窓に張り付いてたりとかなり漫画チックだったりする。大笑いはしないけどクスクス笑える。(知らずに)おばちゃんだと思ってたカーティスがモテモテだったが、ここでは結構きれいに見えて驚いた。7点(2004-05-23 20:48:04)

115.  ビッグ・フィッシュ 父親の語る奇想天外な話の数々がファンタジックで面白いが、それを映像で見られるのがとっても楽しい。誕生秘話、魔女の目、サーカスの団長の秘密、大男、大魚、変わった双子、理想郷、一番笑ったのは戦地へ乗り込んだ時の敵のカンフーアクション、そして一面の黄色い水仙のシーンの美しさ。空へ描いたラブレターといいこんな夢のような求愛は素敵。あくまでファンタジーだから、息子と父の断絶に母親が悩んだり仲介しようとするなどの現実的展開は不要だろうし、彼女は優しくて夫の良き理解者というのも男性の理想かもしれない。本当の話を聞きたがった息子が父からは聞いていなかったおとぎ話をするくだりは泣けた。嘘のような話にもなんらかの根拠があったらしいと分かるが、夢のある面白い話で皆を楽しませようとした父の気持ちを最後に息子は理解して受け入れたのだろう。ユアンが「どこでもみんなに好かれた」という若い時の父を魅力的に見せてくれる。アリソンは美しくて物語のミューズにぴったり、今回出番が少ないが今後もジョニーのようにバートン作品の常連になってほしい。(贔屓目) 8点(2004-05-22 19:38:58)《改行有》

116.  結婚の夜 ポーランド移民の娘、マーニャと執筆ができず田舎に来た小説家が惹かれあっておこる悲劇。ポーランド移民家族は素朴で善良で働き者だが女性の立ち場は弱い。好きでもない男との結婚を強いられているマーニャだが、妻のいる小説家とではどだい結ばれるのは難しい。二人が密かに惹かれあう過程や、お互いの家庭事情、一時的に別居状態にある妻が彼女に嫉妬する気持ちなど愛憎や葛藤もうまく描かれていて見事なドラマになっている。私はトニーが身勝手な妻より控えめで弱い立場のマーニャに惹かれる気持ちが分かる。トニーも勝手な男かもしれないけどクーパーがやってるのであんまり嫌な男には見えないし、火も熾せないような不器用がマーニャの母性本能を刺激するような感じ。マーニャ役のアンナ・ステンはグレタ・ガルボという感じではないが、ここではとても綺麗に撮れている。そしてクーパーもまたとっても美しくて素敵!8点(2004-05-18 22:07:42)(良:1票)

117.  エド・ウッド なんて愛すべき人物! 少年のように瞳を輝かせチープな映画製作に情熱を傾ける。そんな好きな映画を作るためならばたとえサギまがいだろうとおべっかだろうが厭わない。比べるのもなんだけど、少なくともこの情熱と奮闘振りは「アメリカの夜」で見たトリフォー監督にも劣らない。エドがベラ・ルゴシに示す敬意と愛情、ひたすら純粋な映画バカぶりに心を打たれる。老優のマーティン・ランドーも素晴らしいが、エドを演じるJ・ディップがさらに素晴らしい!表情なんかもう最高です。思いつきや安っぽい映画制作のあれこれは思いっきり可笑しくて楽しい。描かれる映画はB級でも作品はA級、モノクロにしたのも効果的。監督がエドと周囲の人を暖かく描いているのがとてもよく分かります。9点(2004-05-18 19:08:09)

118.  M★A★S★H/マッシュ 将校(主に医者)や上官の戦場での堕落ぶりを皮肉った描写で当時みんなしり込みしてボツになりかけたというから、監督のアルトマンは勇気があったということだろうか。それでようやく見て笑えるかと楽しみにしてたのに、以外やツボとおぼしきところが悪ふざけにしか見えないのであまり面白くない。(しかもシモネタが多いし)戦争ものの傑作ブラック・コメディとまで言われるのがイマイチ理解できない。まぁベトナム戦争中に作ったというのが大きいのかもしれない。それより何度か流れるラジオ東京の流行歌や、ホークアイたちが手術よりゴルフを楽しみに小倉に来て遊ぶなどの日本描写が珍しい。ラストでそれまでたびたび流してたスピーカーから「今日の映画はマッシュでした、、」と作品説明があったのが一番受けた。サザーランドが若い、若い。でも声って変わらないものですね。6点(2004-05-16 16:56:46)

119.  引き裂かれたカーテン 《ネタバレ》 ニューマンがスパイとして動き出すあたりからそこそこスリルある場面でつなげてあるが、全体にワクワク感が乏しく印象は弱い感じ。場面的には普通の人である2人が必死に殺しをする所が秀逸で、大学構内、バス、郵便局、劇場、船などでどうやって逃げるのかというのがスリルのポイント。特に囲まれた劇場は絶体絶命状態なのでどうするのか想像がつかなかった。うーん、、いずれも逃げ方がやや甘いというかイージーな感じがする。見たばかりのマダム・グルニエのリラ・ケドロヴァが出てたのが嬉しい驚きだった。なんか存在感がある人なのね。作品のせいかぱっとはしないけど、ニューマンも、特にジュリーがとても綺麗に撮れている、ということで6点評そのまんま。 6点(2004-05-16 16:24:31)《改行有》

120.  25時(2002) 10年前から道を反れたモンティを親友も父親も恋人も本気で忠告したり救おうとしなかった。収監を目前にしてそれを悔やむ彼ら。もちろん自業自得ではある当人も。この場に及んで悔やんでも苦しんでも誰も過ぎたこの年月をやり直すことは出来ない。最後にもし西へ行ったら、、と語られる家族に囲まれた幸せなもう一つの人生。もしかして彼にはやってこないかもしれないこのくだりが切なく胸に迫って泣ける。地道に誠実に平穏に生き、家族を増やしつつ年を取っていく平凡でささやかな人生。「人生を無駄に生きるな」こんなメッセージがずっとリフレインしてます。黒猫さんはじめ皆さんの素晴らしいコメントに共感したりいろいろ教えられました。それ以上うまく表現もできないのですが、とにかくいろんな感慨をおこす作品でした。 8点(2004-05-15 16:33:24)(良:1票) 《改行有》

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