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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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101.  愛の狩人 先日サイモン・ガーファンクルの80年代の臨時編成ライブの放映を観てこの映画を思い出しました。当時、配役につられてこの映画を観たのですが美形女優二人が老け役を演じている上にアートの髪の薄いのに驚いた記憶があります。映画の設定では多分50年代に学生生活を過ごしたカップルだったと思います。それにしても原題「性交体験」の凄さは。6点(2004-10-19 01:04:25)

102.  華氏911 《ネタバレ》 民主党応援の選挙向けと言えば身も蓋もないけれど、ドキュメンタリーとは少し違うように思えます。一番興味深かったのはブッシュ大統領がフロリダの小学校で児童と絵本を見ている時間にちょうど事件が勃発したのだけれど、それが時間を合わせて映し出されていることで、まさに現代のどこにでもカメラのある時代を象徴しているのですが、これも含めて権利関係の面倒な現代に、よくこれだけをスクラップブック化した映画が作れるとも思いました。逆に言えばスクラップブック化への承認を得られた映像だけが集められていることで、これがこの種の映画のひとつの危うさも意味しています。しかし歴史の証人の一つとなる貴重な収集ではあります。6点(2004-10-03 20:11:35)

103.  駆逐艦ベッドフォード作戦 《ネタバレ》 冷戦下の氷海で米国の駆逐艦がソ連の駆逐艦を監視続けているのだけれど、仕事といったら相手の排出するゴミを収集して内容物を分析する毎日。相手は核武装しているので慎重な対応が必要なのだけれど、そこに報道記者が乗り込んでくる。緊張が極限になったときに記者の兵器運用についての質問に説明する艦長の言葉にあった「発射」の一言に反応したロケット爆雷の担当により潜水艦が撃沈されるが、その直前に発射された核魚雷の迫る音の中で驚いて対応を問い詰める記者となすすべもなく立ち尽くす乗員達。しかし偶発核戦争の可能性を告発しているのにしては問題提起が甘いようにも思えました。6点(2004-09-28 01:27:18)

104.  クリムゾン・タイド 《ネタバレ》 余計なことだけれど、艦長と副長の認識の違いは重要な指令の実行に際して、その変更の可能性のある通信の確認を待つべきがどうかの一点だけなんです。積極的か慎重かと言うことを言動から推測される性格から導くことは映画の表現では判りやすいけれど、実際の組織の運用の上からは大問題で、特に核兵器など扱う可能性のある部門では管理システムや心理テストなどを通じてばらつきが少ないようにしているはずです。勿論核兵器使用に反対の信念を持つ人物はこの種の職業に就けないし、それを偽るような行為は社会的にも非難され恥ずべきことだとされています。このあたり嘘も方便とか言われる日本の文化とは違うし、それ故に良心的兵役拒否も恥ずべきことではないとされる世界です。だから論点になるのは先のような事態での確認を優先するかどうかに関するマニュアルの不備で、核兵器使用が(先制攻撃であっても)大統領やそれを補佐する文官も含む上位の指揮系統から行われたなら個人の主義主張に関係なく粛々と実行しないと自分が宣誓して就いた義務に背くことであり、そんなことが横行する軍隊は危険極まりないことになります。艦内での殴りあいを温情によってもみ消す態度に気づいた艦長が自らの命令通達を行うことで部下の前で副長に恥をかかせずにその間違いをたしなめるところなど決して厳しいだけの人物ではありません。しかし、結局は老兵のほうが去っていかなければならないのは社会の現実で、そうしないとシステムが人間的要因でうまく機能しないのでしょう。しかし臨戦下の艦内で犬の小便を放置すると滑って転ぶことで万一の事態が発生する危険が。6点(2004-09-26 00:36:53)(良:1票)

105.  キル・ビル Vol.2 《ネタバレ》 これって「カムイ」や「あずみ」とかと同列の抜け忍ものですね。でもBillの意図が嫉妬みたいに思えるところは組織防衛よりも人間味があります。Brideのほうが優等生的で、確かに「L」のほうが共感を呼べるところは監督の意図するところとは違うかも知れない。結局実際に殺したのはBillだけで(Lも毒蛇に噛まれるのは間違いないだろうけれど)、それに前編にあったユーモアの要素が削ぎ落とされているのがよく判りません。どちらかと言うともっとハードに徹したほうがまとまりがあるように思えます。6点(2004-05-01 01:25:53)

106.  今そこにある危機 確かこの英語の題名の「明確に現実にある危険」は、大統領が議会に諮らずに交戦を命じて良い条件だったと思います。ベトナムで北爆の契機になったトンキン湾事件とかが元ではなかったのでしょうか?それを口実に麻薬組織に殺された有力支持者に絡む私怨から軍事侵攻をした事件です。9.11からアフガンもこれを理由でしょう。確かにコカインとかの密輸問題は米国にとって重要な問題でしょうけれど、本来は国内の法律と取り締まりで対処する問題で、主権国家(仮にそこが麻薬組織に牛耳られていても)への武力侵攻は穏やかでない。でも、途中で撃ち落すことならやってるのでしょうね。ライアン君はレッドオクトーバーでは確かヘリの事故で背骨を痛めて予備役になったはずなのに、鉄棒とかできる身体なのでしょうか?6点(2004-02-02 00:52:35)

107.  タイムライン 《ネタバレ》 原作は2年前に読んだのですが、映画は時間を6時間と切り詰めている関係か、原作で絵になりそうな梁の上での決闘や槍試合などがなくて、城の攻防をめぐる混乱ばかりで非常にわかり難いものになっています。折角これだけ時代考証に努めたのだからもっとゆっくりしたテンポで見せればいいのに。二人の若手考古学者が身軽な女性と体育会系の古武器研究家で、主人公らしいのはダメ男って笑える組み合わせなのにあまり生きていません。高性能コンピュータで情報を圧縮してワームホールを潜らせると言う技術の解説はもっと模型などで説明する必要があった筈だと思えます。14世紀の城なんてあの程度のものでしょうけれど、結構金をかけている様子なのに説明不足で話題性も乏しくなっているようです。映画の入りは非常に悪かったです。いっそ原作にあったような転送失敗の猫とか見せたほうが、気持悪いけれど話題作りにはインパクトがあったかも知れません。クライトンものにしては失敗作だと思います。次は「Prey」が控えているらしい。6点(2004-01-21 22:16:19)(良:2票)

108.  インデペンデンス・デイ 《ネタバレ》 この映画を真面目に評してはいけません。いわゆる科学ものとかのパロディなんです。全てを焼き払う怪光線とか核爆発の中からまだ動いてる宇宙船とかは"War of the Worlds"のパロディで、だから最後はウィルスで締めくくらないといけないのです。秘密研究所のマッド・サイエンティストの漫画から抜け出した姿の科学者、チャップリンの「独裁者」顔負けの大統領の演説と戦闘機で指揮するパフォーマンスなど、いろいろな場面でのふざけ満載の映画です。ノベライズでは暴漢に襲われて子供が花火で撃退する場面があって、それで父親から貰った花火が無くなったのだけれど、最後に残骸の流星雨で埋め合わせされることになってるけれど、撃退場面はカットされたみたいです。6点(2003-11-11 18:03:48)

109.  ブラックホーク・ダウン 《ネタバレ》 「何物も残すな。」の命令がリスクマネジメントを欠いていた悲劇ですね。素人が鉄砲撃つだけだから防弾チョッキで充分で、死体でも残した日には蛮人の餌になってしまい、家族に説明がつかないとの意識からの指令だったのでしょうが。多くのソマリア人には市場の真中で突然戦闘が始まりおろおろしていると空から機銃弾の雨が降ってくると言う悪夢の日だったでしょう。結局は一人だけ傷ついて捕虜になった操縦士とソマリア人の指導者の一人とのベッド脇での対話だけが救いです。欧米流のスタンダードが普遍性を持たないことの啓蒙にはならないのでしょうが。6点(2003-11-11 17:31:44)(良:1票)

110.  トータル・フィアーズ 《ネタバレ》 原作とはかなり離れすぎの面がありすぎます。女性の国家安全補佐官と奥さんの「女の戦い」が見せ場だったのに。それと犯人側の執念と東側技術者の流出問題も簡単に闇市場で買えることで(これも怖いことですが)片付けられてる。核爆発の後の情景は原作では10万の観客の死体が並ぶサッカー場で表現していますが、これを映像化するのは難しかったのでしょうか?6点(2003-10-06 09:36:46)

111.  ダーティハリー4 《ネタバレ》 米国滞在中に時間が余ったので判りやすい映画と言うことで見ました。冒頭での車の中で相手の股間を撃ち抜くヒロインの行動からも主役はキャラハンではないと思えるのですが、徹底的に痛めつけられたキャラハンが復活を果たすところは用心棒とかのパクリみたいに思えました。ヒロインの絶対絶命のピンチにシルエットで現れて"Make my day"と言うと劇場内に一斉に歓声があがるところは健さんの映画と同じ(日本では洋画館では絶対にそんなことはないでしょうが)だと思いました。撃たれて落ちた犯人が一角獣の角で串刺しになるところは少しやりすぎだけど、どうせ子供の見る映画ではないからいいのか。6点(2003-08-21 18:34:18)

112.  ステルス 《ネタバレ》 知性あるものは受けた恩義を忘れない。浪花節だよ人生は。[CS・衛星(吹替)] 5点(2011-03-22 08:06:51)

113.  紀元前百万年 《ネタバレ》 リバイバルらしき題名の映画に便乗してこの映画までDVDが出たようですね。科学的にも政治的にも正しくないとか言うのも戦前の映画だから野暮と言うものですが恐竜と現代人に近い人種が共存しているところは公開当時でも目が点になったものです。ボスとの親子喧嘩(エテ公なら当然でしょうが)から群れを追われた若者が王女を得て帰ると言うディズニー童話の世界みたいな話と言えば身も蓋もないけれど、そこに特撮の要素を入れた実験作みたいなものでしょうか。ゴジラとか各種の恐竜もの映画よりも現実感はあるにしても熊やサーベル虎とかもっと時代が近い材料ならそれほど悪評もなかったでしょうに。[映画館(字幕)] 5点(2009-12-17 17:25:44)

114.  氷の微笑 マイケル・ダグラスは顎にえくぼのあるところまで親父にそっくりなのだけれど、ディクロージャーとかでも駄目男の役しか恵まれていないのは、一つには社会的経験がベースにある親父と違うのと、時代が変わって同じような役柄が必要とされなくなった不幸なのでしょうか。[地上波(字幕)] 5点(2009-07-24 21:40:19)

115.  地球が静止する日 《ネタバレ》 当初は観る予定でなかったけれど、時間があったので観に行きました。護身ロボットが巨大だったのと、自己増殖するゴキブリロボットは気味悪いところが良くない。前作では銃や戦車をパッと消す怪光線は今回は万能兵器となっているし、地球人のDNAによる肉体を持たせたとか、既に長期間潜入させているエージェントから報告させるとか合理性を持たせているのだけれど、半世紀の間の世相の変化は「政治的正しさ」を絶対視することから女性・アフリカ系・子供の3点セットが求められて金をつぎ込む割に全くつまらないものになってしまっている。そう言えば前作では最後に国連での演説みたいなものがあったような気がしたけれど、現在ではその意味さえ無くなっているのでしょうか。 [映画館(字幕)] 5点(2009-01-13 23:58:42)《改行有》

116.  戦闘機対戦車<TVM> 《ネタバレ》 ヨチヨチ歩きで滑走する戦闘機をしつこく追い回す戦車の場面ばかりが延々と続く映画です。スピルバーグの「激突」を連想させるような一体いつまでと思わせた揚句の展開。水野氏だったっけ「きっと根性があったから」と言う笑える解説が記憶に残っています。[地上波(字幕)] 5点(2007-10-01 20:45:32)

117.  ディスクロージャー この原作および映画が作られた当時では携帯電話やCD-ROMがハイテクの代表みたいになっていて,そこにバーチャル・リアリティを派手にプレゼンテーションするやり手のヒロインが登場するところ,また当時の日本では全く知られていなかった調停人など時代を先取りしている部分が多くて興味がありました。舞台となるシアトルは今ではマイクロソフト社で知らないひともいませんが,当時のハイテクの中心はシリコンバレーでした。ヒロインのイメージは当時では全くの創作ですがシリコンバレーのハイテク産業の代表であるHP・コンパック社でのフィオリーナ前社長などを思い起こすと決して古い時代のものとは思えません。[映画館(字幕)] 5点(2006-10-03 23:52:17)(良:1票)

118.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト 《ネタバレ》 休日を避けてシネコンで観たのですが,字幕版の閑散としていたこと。前作に比べて海戦シーンは少なく,クラーケンの襲撃ばかりが長過ぎてちょっとうんざりさせられました。3人入り乱れてのチャンバラ(それも誰も傷つかない)も漫画的すぎます。喰人種のエピソードもこの映画が子供の観客まで意図しているのならもう少し工夫がほしいです。それにしても幽霊船(フライイングダッチマン)の乗組員はタコ男の船長はいいとしても一見して難病患者とかを連想させるようなコスチュームはちょっとどうかと思えました。「政治的正しさ」など言い出すと映画が面白くなくなるのは理解できるし,何も骸骨頭ばかり揃えるのがいいとも思えないけれど,想像力が少ないように思えました。面白かったのはやどかり男くらいで,他ももっと工夫を凝らす余地があったようです。映画で地理的関係が表現されていないところも説明不足で,多分カリブ海の狭い地域でのことらしいけれど幽霊船には北洋の霧とかがバックになっているので整合性に乏しくなります。[映画館(字幕)] 5点(2006-08-01 00:49:47)

119.  七人の愚連隊 《ネタバレ》 50年近く前に観た映画です。ライバルのカジノを襲撃して打ち壊したあとでサミー・ディビスJRがタップダンスを踊るシーンが印象に残っています。シナトラ一家はこの当時が一番輝いていたと思います。5点(2004-08-21 09:56:00)

120.  トーマス・クラウン・アフェアー 予備知識なして観はじめて、冒頭の Trojan Horse のアイディアは面白かったけれど、女性が保険会社の調査員と言うことでリメークだと気づいて興味が半減してしまいました。組織的に家屋侵入を試みるあたりの積極性は買えるけれど、大切な鍵を肌身離さず持っているならもっと身体に密着するところに置いていないのはドジ男です。5点(2004-04-07 12:23:17)

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