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プロフィール
コメント数 497
性別 女性
ホームページ http://kuroneco.livedoor.biz/
年齢 59歳

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101.  火星年代記 これはですね、TV神奈川だとかのローカル放送で、連続モノとしての放映を何度か見た記憶があります。すごーく好きでしたね。萩尾望都のマンガみたいな感じもあって(実際彼女は数々のブラッドベリ作品を漫画化している)、この映画の事を考えると、「宇宙」と言うモノを例えば未来や過去のような別の次元の世界、近いんだけど絶対に行けない場所としてとらえていた頃の気持ちを思い出します。7点(2004-08-10 17:18:49)

102.  悲しみよこんにちは ショートカットにしたくなる映画ナンバー1。この映画のジーン・セバーグって後ろ姿がイイ。腰から首、頭にかけての線に妙に引き込まれる。そこにはいろんな事を分かった気になっている思春期の小娘の畏れと好奇心がとても良く現れているように思える。今だったら「ケッ!」ってなもんでその青臭さを馬鹿にしているであろう原作を初めて読んだ時私はまだ生意気な小娘だったもんですっかり夢中になってしまったし、サガンにしてもセバーグにしてもその後の不幸な人生を映画に投影せいずにはいられない。そんなことも手伝ってラストシーンでは思わず涙してしまうのだ。7点(2004-07-13 12:18:19)

103.  スターダスト・メモリー フェリーニの「8 1/2」と比較されることが多い本作、今回アレンが演じるのはコメディ映画の売れっ子監督兼俳優。とにかく映画製作上の悩みを全てぶちまけましょう的な本作では、かなりうんざりする程の理論の構築とその否定が繰り返される。例によって「生きる意味とは何なのか?」と悩み続けるアレン。そしてふっと気づく。人生の意味とは、心地良いそよ風が吹くある完璧な朝、目の前には美しい恋人(シャーロット・ランプリング)。そうだよね。あの何もかもが完璧に思える瞬間。ある日突然やって来て、あっと言う間に過ぎ去って行くあの永遠の一瞬。あぁ。個人的にちょっとグッときてしまったので、美しい気球のシーンと合わせて7点。それにしても、おーい!アレンファンのみなさーん!何でこの作品をスルーするんですか?不肖黒猫、思い切って口火を切らせて頂ました。7点(2004-06-08 11:14:50)

104.  ラジオ・デイズ この映画で一番好きなシーンは、冒頭の爆笑泥棒コンビの後に出てくるロッカウェイ・ビーチの映像。「ロッカウェイが一番美しいのはこんな時です」と言うナレーションにのって映し出されるのは、台風が去った直後のようなどんより曇って、風が強くて、空気が湿った日の海岸と家々。このシーンはもぉー大好き!凄く美しい。この映像には100点をあげたい。全体としては↓【よしの】様ご指摘通りネタ満載でニヤニヤ。ユダヤ人家族の騒がしい日常を中心に、たくさんの良い音楽とノスタルジックな雰囲気にホノボノさせられる楽しい作品。7点(2004-06-02 11:47:21)

105.  チェンジング・レーン 【FSS】さん、【蝉丸】さんに同感。彼らの人生の責任は彼ら自身にある。それをサスペンスの形をとって飽きさせず見せているところがいい。人間「間違ってる」と思うことをやっちゃイカン!たとえそれで正直者がバカを見る結果になったとしても、自分自身に失望するよりずっといい。評判悪いみたいだけど、良作だと思う。7点(2004-05-20 12:08:48)(良:1票)

106.  私を野球につれてって MLBでは7thイニングストレッチで必ず流れる「Take Me Out to the Ball Game」。私は解説やっていた時の山下大輔みたく必ず一緒に歌うんですけど、この歌ってまさにMLBのイメージを表現してて大好きです。日本で言ったら夏の高校野球の行進曲「栄冠は君に輝く」みたいなものかと。この映画もそんな古き良きアメリカのイメージそのままに(野球のプレイそのものとはあまり関係ない内容ですが)楽しい作品です。ところで私が見たDVDでは歌詞に和訳がついてなくて「ミュージカルなのに、意味無いじゃん」って思ってたんですが【Pewter All】さん、そんな歌詞だったんですね!(それくらいわかれ?)私もメジャーで一番わくわくするのは6-4-3のダブルプレーっすよ!後楽園なら二岡ー仁志ー清原。んー、なんかワクワクしない・・。7点(2004-05-14 11:51:40)(笑:1票)

107.  ブルックリン最終出口 この映画深夜放映しているのを2回位見た。私はとても好きな映画なんだけどあまり話題にならないね。原作である同名小説は、読んだ事無いけど性や暴力描写の過激さが問題になった事で有名なベストセラー。自分自身の資質と求めるものとの間に大きなギャップを感じている人や愛情を求めながらもどうしても自らブチ壊してしまう性癖を持つ人には結構浸みる、痛い映画だと思う。但しラストの柔らかい光にはかすかな希望があるね。7点(2004-04-13 14:02:52)

108.  マイ・プライベート・アイダホ リバー・フェニックスって私はあまり評価してなかったんだけど、この映画見てビックリした。なんと言う美しさ!なんと言う存在感!なんと言う気高さ!少年と大人の男との絶妙なバランスはまさに奇跡としか言いようが無いッス。しかし人間誰しも道の真ん中でいつまでも立ち止まったり、ましてや眠りこけることなんて許されない。否応なくどこかに向かって進んで行くしかないのよね。終わりの無いパーティもないしね。この映画のリバー・フェニックスを見るとあまりにも完璧で、彼、一歩も動けなくなっちゃったのかなぁって思えた。7点(2004-04-13 13:43:19)

109.  荒野の決闘 西部劇から連想する派手なガンアクションや男臭さは控えめな作品。原題は「愛しのクレメンタイン」だもんね。アープとクレメンタインがダンスするシーン、好きだな~。アープのちょっと照れたワクワク感が伝わってきてニヤニヤしてしまう。クレメンタインの「女のプライドをご存じ無いのね」って言葉にも「うんうん」なんて頷いて、今度使たろと密かにメモったりして。でも私ならきっとドクに惚れると思う。彼の為に死ぬほどのキャラじゃないし、ましてや一番の女ってガラでも無いから軽く弄ばれて、後々バーのカウンターかどっかのBBSで「実はドクと一時ワケありでさぁ」なんて自慢するくらいが関の山だろうけどね。7点(2004-04-12 14:48:38)(笑:2票) (良:1票)

110.  ジャニス 伝説の女性シンガー、ジャニス・ジョプリンを追ったドキュメンタリー。インタビュー、レコーディング、ステージのシーンがふんだんに映し出されるこの映画では、ベッド・ミドラー主演「ローズ」のような破綻したジャニスを見ることはない。私は特別ジャニスのファンと言う訳ではないのだが、この映画を見ながら同じ女性として妙に心が痛んだ。ジャニスみたいにあらゆる感情をダイレクトに受け入れてしまう、真っ向勝負の女性を受け止めることができる人は少ない。しかしあきらめることもできない彼女の圧倒的な渇きが、人の心をかき乱すブルースを生み出したのか。ヘロイン中毒だった彼女がオーバードーズで死んだ時は27歳と言う若さだったが、映画の中の彼女は40歳位に見える。大急ぎで駆け抜けた人生だったのだろう。そしてラスト「自由とは失うモノが何もないという事」と軽やかに唄われる「ミー・アンド・ボビー・マギー」には涙が止まらなかった。7点(2004-03-22 11:07:37)(良:1票)

111.  チャック・ベリー/ヘイル・ヘイル・ロックンロール チャック・ベリーの60歳を祝うコンサートの模様とそのリハーサル風景を中心に、リトル・リチャードやジェリー・ルイス等様々な証言や映像を交えて彼の歩んできた軌跡を描いたドキュメンタリー。このコンサートの企画はキース・リチャーズで彼自身がバックでギターを担当するのだが、いつもは強面のキースも流石にチャックには頭が上がらない。演奏が悪いと何度もダメ出しされてすっかりふてくされるキースなどキースファンにとっても貴重な映像が楽しめる。この映画によるとチャック・ベリーは基本的にバック・バンドを持たない。自分で航空券やホテルを手配し、ギター1本抱えてツアーを回りバックは地元のバンドを雇うのだ。ブルース・スプリングスティーンの証言によると、ブルースは駆け出しの頃Eストリートバンドとしてチャックの前座をつとめたことがあるらしい。その際ついでにバックバンドを申し出たのだが、チャック・ベリーはいつまで経っても現れず結局リハーサル無しでいきなり本番へ。「ヘイ、チャック。どの曲をやるんだい?」と聞くとチャックは「チャック・ベリーの曲さ」と言っていきなり演奏を始めた。大慌てのスプリングスティーン達はオールディーズに詳しいメンバーのお陰でなんとかその場を乗り切ったとか。う~ん、かっこいい!ロックンロール万歳!7点(2004-03-15 12:30:33)

112.  ボギー!俺も男だ 私が初めて見たアレン映画がこれだった。TV&吹き替えだったけど、「なんて面白い人なんだろう」と思って以来ウディ・アレンのファンなのだ。この映画でちょっと好きなのはアレンの友人トニー・ロバーツのキャラで、為替のディーラーかなにかをやってる彼が何処に行っても先ずは電話を探して自分の居場所を会社?に連絡する様が結構おかしい。因みに私はウディ・アレンという俳優を男としても好きなんだな。チビでハゲで被害妄想癖がありいつもブツブツ文句を垂れる男。そんな男が何故好きなのか自分でも良く分からない。けど、そうやって世の中って成り立っているのかもね。7点(2004-03-04 13:35:24)

113.  ビートニク 50年代末から70年代にかけて流行、若者に多大な影響を与えた「ビートニク」について、アレン・ギンズバーグ、ウィリアム・バロウズ、ジャック・ケルアックを中心にムーブメントの関係者が次々登場して証言するドキュメンタリー。所々にジョニー・デップやデニス・ホッパー、ジョン・タトゥーロなどが現れてギンズバーグ達の作品を朗読する。私としてはなんと言っても感動したのが「路上(ケルアック著)」のディーン・モリアーティのモデルとされるニール・キャサディが出てくること!いや、びっくり。それにしてもこうやって見みるとやっぱバロウズが一番クール(と言うかバロウズだけがクール)。もの凄くキレるし悪魔みたなオッサンだよ。あらゆるドラッグをやりまくり、ウィリアム・テルごっこで妻を射殺し、極上のキャビアを好んだこのオッサンが83歳まで生きるんだから、健康に気をつけるなんてアホらしくなる。なかなか貴重で興味深いこの映画だけど、ビート関係に興味無い方には説明があまり無いので全然面白くないみたいです。7点(2004-01-23 12:31:36)

114.  プリンス/パープル・レイン 今朝出勤前にCS見てたら「Let's go crazy」のビデオが流れたもんで思わずエアーギター&ヘッドバッキングで朝からひと運動。いやぁ~カッチョイイ!ステージでのプリンスって私のなかではソウルと言うよりロック。ジミ・ヘンに近いです。【イマジン】さん、この映画2週間で打ち切られたんですか?私見ました。大宮ハタシネマで。貴重な生き証人ですね。【麒麟児】さん、何弱気になってんですか!ひとりよがってない殿下なんて殿下じゃないっスよ!(ゼーゼー)・・・と興奮してしまいましたが、まぁ正直ストーリーはどうでも良いです。プリンスと今は亡き「レボリューションズ」の演奏を楽しむ為だけに存在する映画です。それと後にジャネット・ジャクソンやヒューマンリーグ等のプロデュースで一躍売れっ子になって今はどこに行ったのやらのジム&ルイス擁する「タイム」のファンキーなステージも注目。私は実際この映画見てプリンス教に入信しました。ところで【Twin Ion Engine】さん、「アンダー・ザ・チェリームン」ですか。シブイっすね。音楽的には確かに私も「パレード」の方が好きですが映画はちょっとトホホじゃなかったスか?7点(2004-01-22 14:50:48)

115.  U2/魂の叫び 新宿「武蔵野館」で見ました。映画でしょう、間違いなく。この時のU2の勢いは凄かった。本作でのライブの迫力はまさに彼らの音楽活動の充実ぶりを現すものでしょう。私は「SILVER AND GOLD」のシーンが好きです。この映画を見た私たちU2ファンは日本公演をどれ程楽しみにしていたか。しかし実際のステージはセットも映画とは全然違うし演奏もダレダレ。ゲストで同行したB.B.キングが一番良かった位で「なめやがって!二度と行くか!」と怒りくるったス。まぁそれだけこの映画の時期が充実してて、燃え尽きちゃってたんでしょうけどね。次のツアーも懲りずに行ったら今度はマジメにやってましたから。(因みにこの時の前座がなんとミック・ジョーンズ率いるB.A.D.。客電は消えないし誰も聞いてない。クラッシュ世代としてはツラくって涙ちょちょ切れました。)7点(2004-01-21 11:50:19)

116.  暗黒街の弾痕(1937) つっこみ所は色々あれど「見せる」映画です。えん罪で地獄の一丁目付近まで辿り着こうかという二人が「正義なんて無い!」と思うのは当然。私だって一緒に逃げることを選ぶかも。しかし確かに彼らはもっと別の選択もできたハズ。人生は自らの選択がもたらした自分そのもの。受け入れるしかないでしょうね。7点(2004-01-13 12:02:49)

117.  カプリコン・1 先頃発表された米国火星探査機から送られてきたと言う映像を見てこの映画を思い出した。フセイン元大統領が捕まった時も飲み仲間の間では「ネバダかどっかで撮ったんじゃん?『カプリコン・1』なんじゃないのぉ?」との会話が。それ位この映画って影響力ある作品なんだなぁと今にしてつくづく思う。7点(2004-01-09 13:43:37)

118.  逃亡者(1993) ↓【anemone】さんと同じ。フツーに面白い。TVでやってるとつい見ちゃう。やっぱ頭良くないと人って生き残れないんだぁ。特技があっていいなぁ。なんて思ったりして・・。7点(2003-12-26 16:14:43)

119.  ミーン・ストリート キレやすくて頭悪そうなちんぴらデニーロがイイ!これ見るとゴッドファーザーで彼が最初にスクリーンテスト受けたのがソニー役だったのは頷ける。 7点(2003-12-24 15:10:28)

120.  ラスト サムライ 時代劇は大好きだし「滅びの美学」は積極的に好きなのだが感傷ばかりが先にたち、勝元達が何の為に戦っているのかその大儀がよく見えない。頭では分かっているのだが心情的に納得できないため合戦のシーンではイヤなもの感じてしまい、むしろ官軍兵に同情してしまった。それと、渡辺謙が好きなので見に行ったのだが確かに戦闘シーンでの彼は迫力あるけど静と動のメリハリがない(と私は感じた)。むしろ真田の方が雰囲気があり、この二人の上下関係に違和感があった。とは言え確かにハリウッドが「見えないもの」にこれだけ敬意を払った静かな映画を作ったことは驚きだし、作品に対する真摯な気持ちも伝わってくる。西南戦争を元にしているらしいが風景はどう見ても「ロード・オブ・ザ・リング」だし、まぁファンタジーとして見れば良い映画だ。アカデミー賞をとっても不思議じゃないと思う。生まれて初めてトム・クルーズがかっこいいと思えたし。それにしてもアメリカ人から「日本の伝統を大事に」などと言われるような映画を我々日本人がありがたがって見なくちゃならないとは、まったく嘆かわしいことだ。7点(2003-12-22 12:34:13)(良:1票)

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