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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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101.  フェイス/オフ これ大林宣彦監督の「転校生」を下敷きにしてますね。うまくやったな~。なかなかやるじゃないの。7点(2003-11-22 02:12:12)

102.  リービング・ラスベガス ニコラスケイジの破滅的な酒の飲みっぷりが凄まじい。破滅するために飲んでるみたいだ。原作者もアル中で、これを書き上げた後、自殺してる。題名には二重の意味があるように思うな。ラスベガスを離れるというこの題は女にとっては人生の再生、男にとっては死を意味するのではないか。ラスベガスは確か、アメリカで最も酒場が多い街のはず。救いのない話なんだけど、どこかすごくピュアなものを感じさせる。二人の結びつきは紛れもない純愛だ。男にとって、彼女は聖母マリアのような存在であり、彼女にとって男は、破滅的な飲んだくれだが、間違いなく誰よりも自分を愛してくれた男なのだ。それを象徴するようなラスベガスの夜景が息を呑むほど美しい。「俺に酒をやめろと言うな」という言葉には打ちのめされた。 10点(2003-11-22 02:05:09)

103.  告白(1981) デニーロ、デュバルの二人が、別に顔が似てるわけでもないのに、本当の兄弟に見えるのが凄い。二人ともすごい微妙な演技で兄弟であるということを表現してる。仕草、身のこなしとかでね。それだけでも見る価値がある。この二人の演技はすごい。神業ですな。8点(2003-11-21 02:10:23)

104.  恋におちて 二人とも絶品です。デニーロはこういう普通のオッサンをやったほうがいいよ。不倫物なのに、清潔感があって爽やかですらあるのは、1にも2にも二人の演技の賜物。そして脚本がいいのだろう。二人とも、それぞれの夫や妻にすまないと気兼ねしながら逢引してる、あのオッカナビックリな逢引が初々しくて慎ましくていじらしくなって来る。デニーロが妻に何もかも正直に打ち明け、相手の女性とは何もなかったと言った時、妻が「よかった」と言わず「そのほうがもっと悪い」と平手打ちを食わせるところは、複雑な女心を心憎いほど的確に描いた名場面だ。現実にはこんな展開はしないけど、映画としてはこっちのほうが「本当」だと思う。洗い立てのハンカチみたいな清潔感溢れるメロドラマ。不倫物なのに。10点(2003-11-21 02:07:28)(良:2票)

105.  俺たちは天使じゃない(1989) デニーロとショーンペンという組み合わせはすごくいいんだけど、変にリアルにしちゃってるところが敗因だと思う。オリジナルの家族揃って見られる親密さがまったく感じられない。リアルならいいというもんじゃないといういい見本。いじっちゃいかんのよ。こういう話は。せっかく二人ともいい芝居してるのに残念。6点(2003-11-21 02:00:58)

106.  アナライズ・ミー なかなか、いいじゃない。強面だけど、どっか憎めないデニーロ親分。ビリークリスタルって達者だね。オスカーの授賞式でも思ったけど。7点(2003-11-21 01:57:59)

107.  タクシードライバー(1976) 血と暴力と狂気、そしてロマンチシズム、センチメンタリズムの見事な融合。NYの体臭がプンプン。ウディアレンが描くNYとまるで別世界のようだ。 トラヴィスが女性とのデートでポルノ映画館に連れてって彼女を怒らせる場面があるけど、あの映画館はNYでは、ちゃんとメインストリートにある、有名な映画館で、普通のカップルも普通に行く映画館らしい。そこへ女性を連れて行くということは、この男としては、精一杯奮発した、気合入れたつもりなんだよ。そこを認識しておかないと、トラビスのズレ方の悲しさ、怖さ、可哀相さがわからないぞ。10点(2003-11-21 01:50:50)(良:4票)

108.  RONIN う~ん男クサイ!画像も粗っぽくてフランケンハイマー節炸裂だ。無骨なよさがある。カーチェイスはすごい!7点(2003-11-21 01:47:42)

109.  ミッドナイト・ラン デニーロは、痩せたり太ったりするよりも、こういうコミカルな役をもってやってほしいね。チャールズグローディンとの掛け合いは、ほとんど一級の漫才だ。徐々に芽生える友情もいいし、デニーロと娘との、しっとりした父子もののような人情話的なところもいい。笑わせてくれるし、見ててとてもいい気分にしてくれる。ロードムービーとしても上出来。テンポがいいね。満点だぜ!10点(2003-11-21 01:44:12)

110.  ドリーム・チーム(1989) もうストーリーもロクスッポ覚えてないけど、なかなかよかったなという印象があります。こういう小味な佳作を作ってくれよアメリカ映画。CGがすごいのは、もうわかったって。7点(2003-11-20 23:10:31)

111.  ジャイアンツ 「ジャイアンツ」というタイトルにテキサス、ひいてはアメリカへへの誇り、皮肉、本当のジャイアンツとは何なのかという問い掛けが含まれてる。単純なテキサス万歳、アメリカ万歳の映画ではない。クライマックスでのドライブインでのベネディクトと店の主人との壮絶な殴り合いは感動的で、見ているうちに胸が熱くなって涙が出そうになる。汚れた皿の山の中に倒れたベネディクトの胸に「当店は、いかなるお客様であろうと入店を拒否する権利を有します」という店主敬白の額を放り投げる主人の表情、あの額縁の文句。差別を憎むベネディクトの気持が偏見を持った主人に通じた見事な瞬間だ。リズが後で言う「二人とも心の底は優しいのよ」「あの汚れた皿の山に、あなたが引っ繰り返った時、あなたは始めてわたしにとっての英雄になったのよ。英雄になりたかったんでしょ」の台詞が泣かせる。 ジェームスディーンの遺作でもあるが、つくづく、あまりに若いその死が惜しまれる。いまでも元気だったら、そりゃあ立派な俳優になっていたろうに。8点(2003-11-18 22:26:06)(良:1票) 《改行有》

112.  さらば冬のかもめ ジャックニコルソンの映画では一番好きかもしれません。少しトロソウナ新兵が、だんだん可哀相になてきって「こいつにいい目を見さしてやりたいな」と、いつのまにか感情移入していた。厳しく悲しくやるせない、でも優しい映画。好きです。8点(2003-11-17 22:32:29)

113.  マルクスの二挺拳銃 列車を使った、説明不可能、摩訶不思議なギャグの連発。参りました。何も申しません。9点(2003-11-17 22:03:40)

114.  エマニエル夫人 飛行機の中であんなことできるわけない・・・・と俺も思っていたが、以前深夜のテレビのトーク番組で天地真理が酒に酔った勢いで、飛行機の中でやったことがあると聞かれもしないのに告白していた。それはともかく、いま見ても、けっこうエロいが、映像はきれい。モード雑誌のグラビアをそのまま映像化したみたい。でも、それだけ。アジア人種を蔑視したような描写も気に入らないし、まあこのぐらいの点で上等でしょう。3点(2003-11-17 13:34:35)

115.  レニー・ブルース モノクロの画面。レニーの関係者へのインタビューという擬似ドキュメンタリー形式で、間にエピソードを挟んだドラマ作りがいま見ても新鮮。レニーの妻を演じたのは「スーパーマン」で悪玉レックスルーサーの情婦ミスティッシュマーカーを演じた人だけど、この映画で、こんなに巧い人だったのかと驚いた。ただどこまでも堕ちていくスタンダップコメディアンの人生に、勝手なロマンチシズムを押し付けてるような気がしないでもない。それとキツイ言い方だが、レニーブルースは芸人としては平凡だったのかもしれない。芸人というものは、捕まっちゃいけない。捕まらないで権威や権力を、からかい、キリキリ舞いさせてこその芸人だと思う。だから、平凡な芸人が、たまたま「時代」と寝たために起きた悲劇かもしれない。でも、彼の漫談を聞いてると「言葉って何だろうな」と真面目に考えたくなる。力作にして秀作。8点(2003-11-17 13:28:33)(良:1票)

116.  クレイマー、クレイマー 「子供の親権を巡って夫婦が裁判で争う物語」。・・・・地味である。これだけ読めば面白くもおかしくもない話で こんな話が商売になるのかと思うけど、久々に再見して、ちゃんとエンターテイメントしてることに感心。 テンポがすばらしくよい。観客の生理をちゃんと把握している。 法廷での場面は、長く感じるように演出している。匙加減が絶妙なのだ。 他のみなさんのコメントを読むと、コテンパンに貶して低評価の人もいる一理あるとも思う・・・・・ でも、この映画の真の主人公は子供のビリーだと思えるか思えないかで、かなり評価は変わると思う。 僕は少年ビリーが主人公だと思う。 そういう視点で見ると、これは離婚を薦めている映画ではない。 こういう大人のエゴで一番傷つくのは子供なのだ。この映画の本音はそれではないか? ビリーを演じる子役のジャスティンヘンリーが凄い、天才だと思う。 フレンチトーストの使い方の見事さ、エレベーターの使い方の巧みさ。 ただ母親ジョアンナの女性の最も醜いエゴと身勝手さを正当化するような視点が賛同できないのでマイナス1点で9点[DVD(字幕)] 9点(2003-11-17 13:16:13)《改行有》

117.  大統領の陰謀 アメリカの悪の底知れない深さと同時に、こういう映画をエンターテインメントの映画として作ってしまう、どっこい生きてるアメリカの健全さ、タフネスさを、まざまざと感じる作品。ホフマン、レッドフォードどちらもいい演技してます。ホフマンは、えてして上手い演技が鼻について、鼻持ちならない時があるんですが、この作品での彼は絶品。ホフマンが吸ってた煙草の灰がソファの上にチョット落ちる。それをサッと手で拭き取るレッドフォード、何でもないけど、おそろしく自然で細かい演技。こういう筋と直接関係ないところでの演出、演技でこういう瞬間を見つけるのも、映画を見る醍醐味。こういう芝居ができる俳優、日本にはなかなかいませんね。でも何人か指摘してるように事件に関わってる人が多すぎて、それを飲み込むのに一苦労です。メモ取りながら見ないと整理がつかんぞ(笑)9点(2003-11-17 13:12:03)

118.  ブラック・レイン 大阪を未来都市のように描いた映像は圧巻。松田優作が、これで亡くなったのは、本当に惜しまれる。 7点(2003-11-16 17:47:29)

119.  カジノ 歌舞伎の顔見世みたいな映画。スコセッシ一家のお馴染みが総出で、演技合戦だ。それで、こんなに長くなったんだろう。それでもよくまとめたよ。シャロンストーンは、この作品で泣くほどしごかれたらしいが、この映画で女優としては、格段に進歩した。好きな映画です。8点(2003-11-16 17:32:29)

120.  ザ・ダイバー 冒頭「お前、ニガーが好きなのか?」と言われて、切れて「敬称をつけろ!」と凄むデニーロの男気がいいし、壊したラジオを、直してやるところもいい。ハッキリ言って欠点だらけの映画なんだけど、嫌いになれないんですよ。手のつけられない不良が、男気のあるいいところを見せた。そんな感じかな。「男」って感じがする。この映画そのものが。こっそり大事にしたいね、こういう映画は。8点(2003-11-16 17:24:18)

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