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101.  2001年宇宙の旅 わかる、わからないというより、ただただ圧倒される映画。まさしく映画でしか描けない世界。確かにビデオで見た人は、これを批評する資格はないかもね。トリップするって、こういうことなのかとはじめて思わせてくれた映画。気安く分ったなどと言いたくない。脱帽あるのみです。10点(2004-01-02 23:15:11)

102.  フルメタル・ジャケット 自分の中で点数が0と10の間を振り子のように行ったり来たりする作品。超駄作なのか傑作なのか・・・・・。ただ、ストーリーは意外と平凡なんだよな。これは彼がカメラマン出身ということもあるだろう。技術面では、確かに革命的な人だが、作家としては凡庸な監督だと思う。オリジナル脚本ではなく、原作物が多いのもそれを示唆しておりうのではないか。というか、キューブリックって、人間に興味がないんだろうなと思う。熱を感じないね。良きにつけ悪しきにつけ。0点(2004-01-02 23:09:58)

103.  アイズ ワイド シャット これが遺作というのは、何とも残念。キューブリックも年にゃ勝てんかというのが実感。彼の性的妄想を映像化したら、こうなったという映画かな・・・・。またカメラマン出身のこの監督が、ストーリーテラーとしては意外と凡庸だったということを証明した作品でもある。やはり物を創る人間は、あまり長いインターバルをとると、早く衰えてしまうんだな・・・・。できるだけ、絶えず創ってないとね。6点(2004-01-02 23:03:14)

104.  ホワット・ライズ・ビニース ヒッチコックへのオマージュですな、これは。ハリソンフォードが悪役に挑戦という意欲は買うが、スターの悲しさか、悪役やっても、やっぱりハリソンフォードでしかないというのが皮肉で残念でした。意欲作ではあるんですが。7点(2003-12-24 01:13:56)

105.  ミザリー ファン心理が悪意と尊敬の入り混じった狂気を孕んでいることを、ホラーという世界で、リアルに見事に描いている。キャシーベイツの扮する女に全部それが出てる。怖いよ~!!それにジェイムスカーン、痛そうだ、可愛そうだ。「何で俺がこんな目に遭うんだ?」というところだが、ファンにしてみれば「自分は好きなのだから」という思い込みだけで動いてるから、どうにもならない。好きなのに信じていない。尊敬してるのに、憎んでいる。その矛盾の怖さ。 9点(2003-12-19 23:57:48)《改行有》

106.  ザ・ペーパー 好きなんです。こういう映画作れるのはロンハワードくらいだろうな。批評家には受け悪いみたいだけど好きです。昔のよき時代のハリウッド映画の匂いをすごく大事にしてる人なんだなと思う。きっとキャプラが好きなんだろうな。2流の新聞記者達の意地と良心を爽やかに、エネルギッシュに描いていて、気持ちよく映画館を後に出来る。玄人向けの地味な映画だけど、映画らしい映画。こういう映画、大事にしたいね。8点(2003-12-19 23:34:04)

107.  許されざる者(1992) クライマックスの壮絶な描写、そしてイーストウッドの拍車の音で映画史に残るでしょう。どこか凶悪さんを感じさせる保安官ジーンハックマンが、その一方で家を自分で作る好人物なところもあることをちゃんと描いている。それだけのことだけど、それだけで人物に膨らみが出せる。イーストウッドって、やっぱり映画をよく知ってるなと痛感。傑作です。 9点(2003-12-19 23:11:53)

108.  お熱いのがお好き ビリーワイルダー、ジャックレモン、トニーカーティス、マリリンモンローと来れば、もう無敵でしょ。落語の大名人の噺を聞いたような心地よさ。ラストの台詞は、笑いました。やられた!という感じ。二人の女装に頼りすぎてるという批判もあるけど、とんでもない。モンローを初めとした女ばかりのジャズバンドの中に、ムサイ男二人が女装して入り込むというところが、ミソではないか。二人がどんなに念入りに女装しても、モンローの横に立ったら、グロテスクにしか見えない。その対比の可笑しさ、意地悪さこそ、ワイルダーの真骨頂じゃないのさ。いや~それにしても筋の運びの調子のいいことといったら。ワイルダーが日本ですごく人気があったの、わかるような気がする。彼の語り口って落語なんですよね。問答無用!満点じゃ! 10点(2003-12-19 23:04:10)(良:1票)

109.  夜の大捜査線 南部の差別の徹底と執拗さがリアルに伝わってくる。そこにドップリ浸かってきた警官スタイガー。ポワチエもいいけど、スタイガーが圧巻。黒人への偏見に凝り固まった男が、その偏見を少しずつ克服していく感情の流れが素晴らしい。そして肌の色と差別を克服した二人の、まさしく「男」の信頼と友情のさり気なく無骨な暖かさ。「絶望するな。人間は変われる」というハードボイルドな人間信頼のメッセージ。日本では、なんでこういうふうに描けないかな。差別一つにしても。9点(2003-12-19 03:12:23)

110.  招かれざる客(1967) アメリカという国の健全さがここにある。自国の暗部を、こんな爽やかなホームドラマにしてハミングでもしてるように見せてしまう。しかも差別への怒り、人間は平等なんだというメッセージはちゃんと伝わってくる。出てる俳優がみんないい。こういうところが日本は敵わないね。見習うべきだと思うね。この精神。8点(2003-12-19 03:06:11)

111.  いつも心に太陽を ちょっと見てて照れるけど、どこまでも真っ直ぐで穏やかな眼差しで見つめられてるようで、いいなあと素直に思える、とっても後味のいい映画。クサイと言えば言えるけど、感動できるのは、作者がこの映画で言おうとしてることを信じてるからだろう。8点(2003-12-19 03:02:45)(良:1票)

112.  エイリアン 怖さという点ではSFホラーでも断トツではないか。50年代のB級SFのお約束が全部出てる。特に欠かせないのが「肌も露な美女」だが、シガニーウィーバーがバッチリそれを見せてくれる。それにしても怖かった。そして面白い。9点(2003-12-19 02:58:28)

113.  ブラック・レイン 大阪を未来都市のように描いた映像は圧巻。松田優作が、これで亡くなったのは、本当に惜しまれる。 7点(2003-12-19 02:54:52)

114.  ホーンティング つまらんかった。お化け屋敷気分で見りゃ、それなりに見られるがな。ヤンデポンってカメラマン出身だからカメラや映像には凝るけど、ストーリーはドンドン平凡になっていくな。キューブリックもそうだったが。やっぱり「スピード」でしょ、この人は。4点(2003-12-19 02:47:07)

115.  恋愛小説家 30,40年代のハリウッドで無数に作られた「スクリューボールコメディ(変人喜劇)」を現代にといったところか。エキセントリックな男と女が反発しながらも惹かれあい最後はめでたく結ばれる喜劇だが、すべてそのお決まりをやっている。ゲイの画家が出てくるのも、「今風でしょ?」と言う意図が見え見え。またコメディとして致命的なのは長すぎること。2時間15分は長い。この手の映画の名手、ハワードホークスなら1時間40分くらいで、きれいに納めるだろう。無駄な話があるからではないか?それでも、まずまず見られるのはジャックニコルソンに尽きる。やり過ぎ演技の彼がこの映画では実にチャーミング。まずまずといったところですな。7点(2003-12-19 00:19:58)

116.  モンスターズ・インク 大人が見ても、素直に笑え素直に泣ける。作りはデジタルだが、描かれてるのは、とことんアナログ。堕落してたディズニープロが息を吹き返した作品だと思う。音楽をランディニューマンが手がけてると知って、なるほどと納得。いい映画です。9点(2003-12-09 21:47:54)

117.  プリティ・ウーマン な~んだ、これ「マイフェアレディ」じゃないの。まずまずの佳作コメディでしょう。7点(2003-12-07 22:35:52)

118.  真夜中のカーボーイ じゅんのすけさんの指摘は鋭い。そうなのですよ。病んだ個人主義の徹底した冷たさ、病んだアメリカ社会。どこまでも救いのない映画なんだけど、それだけに二人の友情がかけがえのないものとして心に残る。だから内容の悲惨さにひきかえ後味が爽やかだ。 10点(2003-12-06 22:50:28)

119.  クンドゥン 眠い場面もあったが、とにかく映像の美しさ!8点(2003-12-06 22:38:18)

120.  タクシードライバー(1976) 血と暴力と狂気、そしてロマンチシズム、センチメンタリズムの見事な融合。NYの体臭がプンプン。ウディアレンが描くNYとまるで別世界のようだ。 トラヴィスが女性とのデートでポルノ映画館に連れてって彼女を怒らせる場面があるけど、あの映画館はNYでは、ちゃんとメインストリートにある、有名な映画館で、普通のカップルも普通に行く映画館らしい。そこへ女性を連れて行くということは、この男としては、精一杯奮発した、気合入れたつもりなんだよ。そこを認識しておかないと、トラビスのズレ方の悲しさ、怖さ、可哀相さがわからないぞ。10点(2003-12-06 22:35:57)(良:4票)

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