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121. 2001年宇宙の旅 リバイバルをテアトル東京で鑑賞したのが最初です。待ちに待ったリバイバルだったので、興奮したのを覚えています。脳髄に直接衝撃を受けました。原作を後に読みましたが、シンプルですね。よくぞここまで映像表現で膨らませることができたものだと、本作に改めて感心しました。[映画館(字幕)] 10点(2009-08-29 14:29:21) 122. 3時10分、決断のとき 感動しました。鳥肌が立つほどに。[映画館(字幕)] 8点(2009-08-22 04:35:55) 123. マッキントッシュの男 監督はジョン・ヒューストン、脚本はなんとウォルター・ヒル。これで面白くないわけがない、と思いきや、もうひとつといった出来映えです。原作の面白さの七掛けくらいでしょうか。ポール・ニューマンはいい味出しています。[ビデオ(字幕)] 5点(2009-08-19 01:23:04) 124. モンスターVSエイリアン 国際線搭乗時に機内で鑑賞。なんと言っても将軍のキーファー・サザーランドの声が素晴らしかったです。絵もとてもきれいでよく動くし、ひねりの効いたパロディやギャグ満載で、大人の鑑賞に十分堪える傑作でした。3D版がどのような印象なのか、体験してみたいですね。[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2009-08-16 17:42:52) 125. セブンティーン・アゲイン 国際線搭乗時に鑑賞しました。日本語吹き替えがあったので、楽に見られました。ティーンエイジャー向きというより、おじさんのための映画ですね。予定調和的に進むストーリーですが、私は感じ入ること多々あり、ちょっとしんみりしました。[DVD(吹替)] 5点(2009-08-16 17:28:57) 126. パニック・ルーム 「いかにして密室を作り上げるか」に見事な答えを出した映画だと思います。話が進むに連れ、だんだんと標準的なサスペンスに落ち着いてしまったのが残念でした。[DVD(字幕)] 6点(2009-07-29 23:59:00) 127. ファイト・クラブ 男が己の拳で存在証明するストレートな作品だと、てっきり思っていました。[DVD(字幕)] 5点(2009-07-29 23:47:43) 128. 招かれざる客(1967) 名優達が集い演じる見事な室内劇ですね。今まで未見でしたが、やっと見ることができました。満足です。[地上波(吹替)] 6点(2009-07-27 01:26:07) 129. アイス・ハーヴェスト 氷の収穫 この映画は面白いです! 国際線搭乗時に鑑賞しましたが、眠気吹っ飛ぶ面白さでした。ほどよい上映時間、適度な難解度の謎解き、あまりでかすぎない事件、しょぼい主人公、しかし単にB級と言い切れないしっかりとした作り込みで、バランスの取れた良作です。ジョン・キューザックとビリー・ボブ・ソーントンが実にいい味を出しています。ヒーローはおらず、展開はけしてスピーディではないし、はでなアクションなどありません。古いタイプのギャング映画や犯罪映画が好きな方にお勧めで、腰を落ち着けてじっくり鑑賞して欲しいです。[DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2009-07-26 11:47:10)(良:1票) 130. リーサル・ウェポン メル・ギブスン、しびれるいい男です。もう、何やっても許します。どうにでもしてくれ。[ビデオ(字幕)] 6点(2009-07-25 01:42:15) 131. Mr.インクレディブル 汎用性があって、一番強い能力をお持ちは、夫人。[DVD(吹替)] 7点(2009-07-25 01:35:46)(良:1票) 132. ブレア・ウィッチ・プロジェクト アイデア勝負の一発芸。これが見事に当たったといえるでしょう。面白かったです。深い森では、誰かがいるかもしれないという気配だけでこんなに恐ろしいものかと思いました。[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2009-07-25 01:30:55) 133. エイリアン 鑑賞のきっかけは、新田たつおの漫画「怪人アッカーマン」で「エイリアン」をパロディにしたギャグを読んだことです。パロディが実に秀逸で面白く、オリジナルの映画ははたしてどんなものだろうと興味を抱き、無性に見たくなって映画館に行きました。まったく度肝を抜かれる面白さでした。その怖いこと怖いこと。映画史に残る大傑作ですね。そして、私にこの映画を見るきっかけを与えてくれた新田たつおも実に偉大です。[映画館(字幕)] 10点(2009-07-25 01:13:53) 134. アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの 家族で安心して見ることができる良質のアニメです。パンチの効いたギャグが随所にあり、薬味になっています。映像の美しさもさることながら、流れるようなスピード感が秀逸でした。吹き替えもぴたりとはまっている感じです。「1」「2」を見ていなくても十分に楽しめます。[試写会(吹替)] 9点(2009-07-23 00:49:27)(良:1票) 135. グラン・トリノ くそったれ頑固じじいの映画です。西部劇なら、怒りに燃え復讐に走る主人公を無条件に応援する自分が、現代劇だとそうではないことに気づかされました。私にとって、何が何でも金を払って見なければならない物語、というほどではありませんでした。ドラマの中の汚い言葉や暴力は、自分の日常に求めるものではないので、拒否反応があったからでしょう。しかし、イーストウッドの旺盛な創作力には脱帽です。[映画館(字幕)] 5点(2009-06-22 23:47:18) 136. スター・トレック(2009) 友達が筋金入りのスター・トレックのファンなので、映画館に行きました。その友達には久しくあっていないのだけれど、この映画を見れば、会ったときに話もはずむだろうと思ったからです。評判が良いようなので、今度こそ大丈夫だろうと思って、期待して見ました。でも。やっぱりダメでした。子供の頃にテレビでスポックを見たとき、トラウマができたのですが、克服できていませんでした。低い点をつけますが、ファンの方、すみません。そして、友達には「面白かったね」と話を合わせる未来の自分が見えます。嘘つきな私をどうか許してください。[映画館(字幕)] 5点(2009-06-14 21:54:04) 137. イヤー・オブ・ザ・ドラゴン 《ネタバレ》 私の中で、この映画ほど評価の変わった映画はありません。初見時はなんじゃこりゃ、といった感じで、マイケル・チミノも地に落ちたものだと思いました。復讐に燃える刑事対マフィアのベタな構図で、マフィアがチャイニーズなのがちょっと目新しいだけです。クライマックスも、もっとうまく盛り上げることはできなかったのだろうか、と煮え切らない思いでした。しかし、妙に気に掛かることがあって、試写会で見たにもかかわらず、劇場に足を運んでしまいました。それは、ファッションです。ミッキー・ロークの着こなしが実に格好良いです。ジョン・ローンも男前です。二度目の鑑賞では、ミッキー・ロークに思いっきり感情移入しましたが、すると最初見たときの荒さがさほど気にならなくなり、面白く鑑賞できました。二人の男優のオーラに満ちた、スタイリッシュな佳作だと思います。[試写会(字幕)] 9点(2009-06-06 01:53:27) 138. ナインハーフ 《ネタバレ》 ミッキー・ロークが絶頂を極めた作品でしょう。ブームとなり大ヒットしましたが、内容はあまり深いものではなかったように思います。ハイライトは、キム・ベイシンガーとの雨中のガッツ・ファイティングで、目が点となりました。キム・ベイシンガーが映画女優としてのキャリアを順調に積んでいくのに対し、ミッキー・ロークはこの後、出演すれどもぴりっとせず、日本のリングで「猫パンチ」を披露して人気下降していくことになります。[映画館(字幕)] 6点(2009-06-06 01:26:19) 139. レスラー 《ネタバレ》 80年代のLAメタルがBGMに多用されているのが嬉しかったです。タイトルバックに使われたクワイエット・ライオットの「メタル・ヘルス」で一気に盛り上がります。それしかできない男がそれをやる、いいですね。しかし、ストーリーは思いのほかひねりが少なく、淡泊な味わいの展開です。ミッキー・ロークはさすがに年取ったと思いましたが、年老いてなお隆々とした筋肉は見事で、文字通りの体当たり演技は実に良かったです。できることなら、アカデミー賞の主演男優賞を取らせてあげたかったものです。マリサ・トメイの肉体美も鑑賞に値する素晴らしいものでした。[試写会(字幕)] 7点(2009-06-06 01:02:02) 140. レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 面白かったです。小説や漫画、あるいはゲームで知っていた三国志を、これだけのスケールで見せてくれたのだから、良しとします。PWRT Iに比べ、出番がちょっと減った金城武ですが、彼らしい「孔明」で、素晴らしかったです。[映画館(字幕)] 8点(2009-05-05 11:43:01)
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