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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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121.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 フルメタル・ジャケットとは硬い金属で被甲された弾丸のこと通常は無垢の鉛、柔らかい金属だと着弾のダメージが大きい(体内で破裂する) 被甲弾は戦争用である フルメタルは強力だと思っている人が多いと思うが実は反対で被甲されてると貫通力が高いので兵士の戦闘能力だけを奪う人道的(!)な弾丸である そういう意味では非情に深い良いタイトルだ 海兵隊の訓練所のパートと実際の戦闘と二部仕立てになっている 訓練パートで出てくる教官は強烈 いじめられるデブ新兵もなかなかイイ トイレにしきりが無いのはびっくり今もそうなのだろうか? 訓練パートのラストは衝撃的だ 訓練のためにあえて憎まれ役になる軍曹は可哀想だった この軍曹という階級が常に報われない職業であることをすべてのアメリカ人は知っているが、それを見る私達が知っているか否かによってこの物語の捉え方がまるで異なるであろう ベトナムパートではムービースタッフが戦場の兵士にインタビューをして戦闘シーンを「サーフィン・バード」(往年のクラシックロック)に乗せて長回しで撮るシーンがあるが音楽も含めて忘れ難い名シーンだと思う ヘリで無差別に地上を騎射するシーンなど衝撃的だが常にドライ ラストシーンもミッキーマウスの歌を歌いながらの進軍とかスラプスティックな狂気を感じさせる ベトナムだけど市街戦なのはハートロッカーなどでもパクられているとおもった、それだけ名作だということか 言葉が汚い、さすが米語あらためて英語って汚い言葉のオンパレードだな 戸田奈津子が訳したらちっとも面白くないだろう(笑) ラストは主人公が撃たれた少女狙撃手に執着するのに若干の違和感を感じたが、その少女娼婦との濡れ場がカットされたと言う話を聞いてなるほどと思った それならば濡れ場があった方がラストシーンがわかりやすかっただろう[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-02-01 11:02:54)(良:1票)

122.  インキーパーズ 《ネタバレ》 四章に別れてる映画 第一章は以外にもコメディのような作り フリークスぽい登場人物とかクラシックディズニーアニメのようなコミカルな音楽の使い方といい、なんかこれはいつもと違うぞという感じの始まりで結構期待させる 後半までたいして怖い事は起こらず、むしろ青春映画でやはり期待させる作り 後半からいきなり普通のホラーの展開になり最後はキュートで優しいヒロインがあっさり悪霊に殺されて終わる しかも逃げる時に開けようとしたドアに以前、鍵をかけたのはヒロイン本人である この救いの無さは何なのか 普通このタイプの死に方は悪人キャラのものだ 何考えてんの! 出ずっぱりの可愛いヒロインをあっさり殺してしかもなんの説明もない そもそもネガティブな自分を悲観しながらも健気に生きて来た青春映画のような表現もあり、充分ヒロインの女の子に感情移入させてこれかよ ふざけるなと思った 悪趣味すぎる エンディングも長々と写した部屋のドアがただ閉まるというだけのオチ なめてんのか!前半が変わってて期待させただけに落差が大きい この映画だけはオチを知って見て欲しい みんなー!きおつけてー このかわいいヒロインは犬死にするよー![DVD(字幕)] 5点(2014-01-31 12:30:00)

123.  クリープショー 《ネタバレ》 5話の短編で構成されたオムニバスのホラー映画 第2話『ジョディ・ベリルの孤独な死』にスティーブン・キング本人が演技しているそうで見終わってから知ってちょっと驚いた なかなかいい役者ぶりだ しかし各エピソードはひねりがまったくなく、子供向けタブロイドコミックをまんま映画にした感じで退屈でしかたがなかった その後、続編も製作された人気の一作目なのでちょっと期待したが、今見ると当時なら感じたであろうインパクトとか今となってはいたって普通の表現で(ゴキブリとか)、むしろ見所がない感じだった 後発だが「世にも奇妙な物語」みたいにシニカルな話とかそれなりに感動させるとかのポイントがあると退屈しないで見れたのに ただ各エピソードのさいごがECコミックのアニメーションと重なっていてその部分は中々おもしろいと思った ロメロのエポックメイキング的作品としての価値以外はあまりなく、わざわざ今見るべきものでもないかな 後20年ぐらい経つとクラシックホラーとして味が出てくるかもしれない[DVD(字幕)] 4点(2014-01-31 11:44:24)

124.  ラブリーボーン 《ネタバレ》 ヒロインのスージーがめちゃキュート 彼女のイメージビデオと化してる所も多々あるが映像はさすが「ロードオブザリング」の監督だけあって素晴らしい しかしストーリーに納得できない所が多すぎる 箇条書きすると、序盤、誰が犯人なのかバレてるのに犯人の顔をちゃんと写さないことに意味が無い事 犯人を父親が特定する過程がほとんど謎、ただ気に入らない奴ということか 父親が半殺しに合う理由がない 存在感があるわりに祖母の存在意義がまったくない、ただの迷彩なのか 母親が家を出て行く理由が希薄 いかにもキーマンな感じで登場するスピリチュアルな友人は犯人特定になんの役にもたたず、最後の最後に憧れの彼とキスするためだけに存在する 復讐よりも彼とのキスを選んだみたいな所はわかるが、それまでミステリーの大きな伏線のように描かれていて納得いかないな ラストの金庫を転がすシーンはあれだけ尺をとってそのまま埋められるなんて!と怒りが湧いて来た 伏線ぽく出て来るスージーのブレスレットは家の飾りだけを残し捨てられるが残した家の飾りはどうなったのか完全に投げっぱなし あんなにアップにされたのに、普通これが犯人特定の決め手になる展開だろう スージーの妹を狙った計画のための準備シーンとかただ計画しただけなのか?これも投げっぱなし、ミステリーっぽい伏線はまったく回収されない ことごとくこちらの期待を裏切る演出はどういう効果を狙っているのか 肝心の犯人は逃げ延びるとかなんなんだ 最後は崖から落ちて死ぬとかカタルシスが激落ちだ ハラが立って仕方が無かった しかしエンディングで、この世に未練を残した女の子達が超美しい黄金の畑に集まってきて、ヒロインが泣きながら「キレイ」っていうと隣の友達が「当然よ」と答えて、すかさずちっちゃい少女が「天国だぁー」と叫ぶラストシーンではからずも涙腺が崩壊してしまった あれは反則だ[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-28 00:09:11)

125.  キック・アス ジャスティス・フォーエバー 《ネタバレ》 輸入Blu-ray英語字幕で見る 前作同様グロシーンがあるが良く言えば前作ほど悪趣味じゃない 悪く言うと前作ほどのインパクトに欠ける 邦題をジャスティス・フォーエバーとしたのが判る気がする、いたって直球のヒーロー映画になっている ヒット・ガールが大きくなっていてキック・アスも充分強く、オタクの等身大ヒーローがだんだんと強くなっていく話では無くなっているのがちょっと残念だった キック・アスにはもう一段強くなって欲しかったが人間的にも真のヒーローに成長する話になっている 登場人物が格段に増えてその分キック・アスとヒット・ガールの話が薄くなっている オタク仲間のデブまで仲間になっているのはサービスしすぎか 前半クロエがヒット・ガールをやめセレブ女達のチームに入る為のオーディションを受けるぐらいまではかなり面白い 以降ヒット・ガールを封印するとちょっと中弛むのはやはりクロエの映画だなって思った 対するギャング団はやたらチンケで狙いはわかるがマザー・ロシア以外のキャラに魅力が無い ギャングのボスと叔父の絡みでボスの腹心が殺される話とか、印象的なエピソードの割には投げっぱなしなのが気になった ギャングのボスもザコ感たっぷりで笑えるが、その分勝った時のカタルシスがまったく無いのはちょっとなぁ エンディング後のおまけ映像で続編がありそうだが、この次はキック・アスとヒット・ガールがコンビの話がメインの映画が見たい[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-22 13:02:10)(良:1票)

126.  ヘルレイザー2 《ネタバレ》 一作目に続けて見た 冒頭、一作目のダイジェストから始まる 続けて見たせいもあるだろうが、この部分は完全に蛇足感がある その後の展開は前作とかなりイメージが違うので前作のイメージを引きずる必要もないしむしろ無いほうが良かった 一作目と違ってかなり不条理な展開 地獄の中が描かれる 前作の不満だった描かれなかった快楽の部分も少しだけ描かれていたがほんのちょっとだ 明らかに危険なパズルボックスを進んで求めてなおかつ開くという展開は必然性にかけるが、地獄の世界観はまぁまぁだ この展開なら大林宣彦の『HOUSE ハウス』のほうがはるかに上だ 『HOUSE ハウス』が77年なのでこれを見て無ければもうちょっと点が良かったかも パズルの得意な少女がバズルボックスを閉じる重要な役割をするが、パズル自体が余り難しそうじゃないので天才的少女の存在にあまり必然性がないんじゃないか ピンヘッド達魔導士も以外に弱くて飛んでくるチェーンの釣り針さえなんとかすれば銃乱射ぐらいでなんとかなるんじゃなかろうか[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-19 23:27:45)

127.  エビデンス -第6地区- 《ネタバレ》 非常に惜しい作品 エンドロールのぐだぐだ感が無ければ8点ぐらいやってもいいと思った 冒頭キャンプのドキュメンタリーを撮ると言いながら食料を買うシーンとか、作るとか、道具を用意するとかがまるで描かれない モキュメンタリーはその辺のリアルさを損なうとかなりつまらなくなる ずっとカメラを回すだけの必然性をここで描くべきなのだ なのでただのバカップル二人組のくだらないやりとりが退屈 しかし物語がいきなり佳境に入る しかもただ逃げるだけの展開だがモンスターの襲撃から変な施設、謎の狂人、謎の助っ人、何故か一緒に逃げる女とか逃げながらも話が二転三転する、しかも走り続けだから休む暇もない 何が起こってるのか考える暇もなく、次々と起こる展開に画面にくぎづけにさせる演出は見事としか言いようが無い ただ惜しいのはラストで突然現れたヘリに救出された後、こちらは物語がまだオチる前であると思っているがすでにエンドロールが始まっている しかも話が続いてるっぽい 見ているこちらは物語のラストが語られると思っている ヘリで脱出した後ですべての謎が解けるエンディングがあると思うじゃない しかしなにも語られない、つまり物語がオチナイ。 落ちないラストがいけないと言うわけじゃなく、もしもオチの無い話なら最後にスパッと終わらせるべき そこまではジェットコースタームービーなのだから「はぁー!」という大きな息を吐いて終わりに出来たのに 長いスタッフロールの間中ぐだぐだとオチを探して見続けるしかない、そして何も語られぬままいきなり終わる こちらは「はぁー!」ではなく「はぁ?」である めちゃめちゃカタルシスを下げる演出でこのラストじゃなければかなり面白かったと断言できる[DVD(字幕)] 7点(2014-01-19 22:59:49)

128.  ディヴァイド 《ネタバレ》 以外に骨太なSF ちょっとびっくりした もっと軽いB級映画かと思ったら徹底的な極限状態を描いた密室劇 終わってみれば食べ物や水なども充分に有ったので仲良くやれば皆で生き残れたのかもしれないな まぁそれじゃあ映画にならないか 序盤は何だか判らないが、密室にわがままなアメリカ人を閉じ込めたら皆でパニックを起こしてイライラさせる展開になる映画かと思ったが、なんのなんの、うるさい子供はとっとと死んじまうし、母親は男たちの慰み者だし、全員に放射能障害が出始めるわ、グループの中でも比較的マシな若者はへたれに誤射されるわ、ヒロインらしき美人は皆を見捨てて最後に一人で逃げるが外も放射能の灰が降る地獄と化した街だった 本当にここまで救いのない映画も珍しい、落ち込むわぁ[DVD(字幕)] 8点(2014-01-19 22:48:45)

129.  エラゴン/遺志を継ぐ者 《ネタバレ》 いろいろな事が都合のいい映画 長いドラマのダイジェストを見ているようだ いろんなディテールが端折られている感じ ドラゴンの小さい時の話がもっと見たかったのにあっと言う間に成長する ヒロインの毒もいつの間にか直ってる 主人公もいつの間にか強くなってる 余り理由無く強い敵 予定された進行から一歩もはずれないストーリーはまったく面白みにかける CGの面白さだけで引っ張る映画だった[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-01-19 22:44:30)

130.  パラノーマル・アクティビティ3 《ネタバレ》 シリーズ三作目 今回が一番面白いと感じた 一作目からだんだんと時代が巻き戻って謎を解き明かして行く作りになっているのは面白い 今作は一作目のヒロインのケイティの子供時代 祖母が事の発端だと判る作りになっている 冒頭、一作目からキーワードとして使われているケイティの子供の頃の写真を撮る場面があって「ああ、これか」と思わせるのはうまい演出だ 回をかさねるごとにカメラの撮り方に工夫がみられて、今回は扇風機を改造した首振りカメラが登場 これがなかなかいい怖さを演出している 首振り途中で部屋の奥に小さく白い物が「あれ?あんな物あったけな」と思ったら画面から切れる、又戻ってみると今度は何もない、さらに首が振れると、シーツをかぶった人が!みたいな。 小さな少女も二人いて不気味さを増していると思った 妹のクリスティはトビーのお気に入りな感じだが前作では簡単に殺されているのは違和感がある ランタイムも短めで従ってなにもおこらない時間も短くて退屈しない あいかわらず起こる事は結構深刻で笑い事じゃないのでもっとちゃんと対処しろと思う これだけ続くと続けて見た方が絶対に面白いが単体でも見られるような作りになっているのは中々だ しかしそろそろ完結するべきじゃなかろうか[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-19 22:40:18)(良:1票)

131.  パラノーマル・アクティビティ2 《ネタバレ》 シリーズ二作目 一作目の直前の話 一作目のヒロインのケイティの謎が語られる 基本的な悪魔?の謎は残るがケイティに何故悪魔が取り憑いたのかが判るようになっている 結果ケイティはもらい事故のようなものか?少しかわいそうだ 今作は前作よりさらになにもおこらない カメラの数が増えて表現のバリエーションが増えるが定点カメラ以外の視点は少し不自然かも さらに監視カメラの映像を再生する場面が殆ど無いのは前作とだいぶ違うな プールの自動掃除機のシーンが不気味な印象をともなってたびたび出るが結局何もおこらなかった しかし件の掃除機の使い方は思わせぶりだが中々不気味だ 一作目のファーストシーンに繋がるラストはまあまあいいかな やはりかなり好き嫌いがある作品だと思う 前作は見ていた方がいいし、「怖さがすべて」のオーディエンスには不向きだ モキュメンタリー好きなら普通に面白いと思う なによりも最も長く描かれるのは家族の何気ない日常なので、これを楽しめなければ結構つらいだろう[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-19 22:36:51)(良:1票)

132.  パラノーマル・アクティビティ 《ネタバレ》 シリーズ一作目 POVの記念碑的作品なのでそれなりにおもしろい このシリーズ定番だが特に何も起こらない 何も起こらないこそのリアルさ、その辺が大丈夫な人だけが楽しめる 直接怖がらせるよりも気味が悪い怖さが好きな人向けだ 不気味な音がしたり、ドアが独りでに閉まったり、布団をめくられたり、つまらない事だが徐々に二人のカップルを精神的に追いつめて行く これもこのシリーズでいつも思う事だが登場人物達はみんな我慢強い とっとと逃げ出せばいいのにと何度も思う とりあえず派手すぎずそれなりにリアルで楽しめる しかしエンディングはちょっとつまらなかったかな エンディングのパターンが三種類あって一番つまらないバージョンを見たみたいだ 他のバージョンも見てみたい 以前に「パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYONIGHT」を見たが完全に今作のリメイクだと思った[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-19 22:33:40)

133.  飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲 《ネタバレ》 1974年のオリジナル版と同時に見た 冒頭、レザーフェイス一家が自警団に殺されるシーンで始まるが前作の雰囲気からするとこんなまともな家族達なのは違和感がありすぎる、前作の家族は完全にキチガイだった 映画を見ながら、この普通の人達(レザーフェイス一家)は誰?って真面目に思った 前作の突き抜けた狂気はまったく顔を出さずそこが一番の不満か 途中からヒロインがレザーフェイス一家の味方になる展開は意外だがそれが面白いかと言われれば特にどうということはないかな ただヒロインのプロポーションの良さは特筆もの さほど多いと言えない殺され役キャスト達が事故で死ぬとかちょっともったいない スマホを使った捜査とかは新鮮だがストーリーにまったく関係しないのはただのタイアップだろうか そもそもレザーフェイス込みの遺産相続とか弁護士がちゃんと告知しないとまずいだろ 惨劇が繰り返されても回りの人達がまったく騒がないのは違和感有りまくり レザーフェイスが祭り会場に乱入してるのに、よっぱらいが暴れてるみたいな観客の対応はギャグなのか 緊張感がまるで無い 復讐を終えたレザーフェイス一家がとぼとぼ屋敷に帰って来て「なんだか寂しい」みたいな感じはむしろ可愛くて完全に笑える エンドロール後のお約束は蛇足でしかない仮にもヒロインの両親だし言ってみれば身内じゃないの[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-19 22:25:55)(良:1票)

134.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 大団円の最終章 やはり説明不足の所が多く判りにくい SEE版を見るべきかな 一作目から徐々にホビット達がメインの話になって来て 最終話はピピンとメリーが出ずっぱりである その分他のメンバーの話が少なくなってちょっと面白さにかけるところがあったと思う それでも充分おもしろかったけど ラストは、ほぼサムの手柄 フロドはむしろ足を引っ張っていた それなのにモルドールの塔(バラド=ドゥア塔)が崩れ去ったときにフロドー!と皆が叫んだのはサムがかわいそうだ[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-01-15 00:32:56)

135.  人生の特等席 《ネタバレ》 久しぶりのクリント・イーストウッド主演 最近見た高倉健の「あなたへ」を連想した リタイヤ間際の老人のロードムービーだ イーストウッドと高倉健は通じる所があるな 役どころは同じでも性格は丸反対 でも存在感は同質のものだ 不器用なところも同じ 何故か娘とまっすぐに向き合えない頑固親父を好演している しかしアメリカ人ってなんですぐ物に当たるのか つまずくたびに物をぶっ壊してたら部屋から物がなくなるぜ(笑)こんなクソじじいが近くにいたら絶対いやだ 主人公が妻の墓前で「You are my sunnshine」を歌う所は印象に残った 野球の話だが何故か野球のシーンに迫力がないむしろ軽い演出 少なくと優秀なピッチャーを見つけたときの娘との投げ合い ドラフト一位のデブとの投げ合いはもう少し気合いを入れて演出するべきだろう そこがいまいち盛り上がらなかった 優秀なピッチャーが突然目の前に現れるなど安易だと言われてるようだが、今時もっとご都合主義な映画がごまんとあるのでこのぐらい全然気にならない どこが取り立てて良いと言うわけではないがまずまず面白かった[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-15 00:21:53)

136.  ダーケストアワー 消滅 《ネタバレ》 冒頭あっというまに主人公たち5人しかいない無人のモスクワになる 無人のモスクワの描き方とかは良く出来てると思った その後へたれなキャストを失いながらも(以外にへたれも最後に男をみせた)仲間が増えれば誰かを失うという中々骨太な展開 以外にもへたれ以外には悪人キャラは出てこず完全にエイリアンVS人間という図式になる 人間対人間の展開が全くないのはこの手のパニックムービーには珍しい 悪人キャラっぽいロシア人も蓋を開ければ善良な愛国者達で主人公達を潜水艦まで送ってくれる ラストはパルス銃?を使いながら敵を殲滅して行く展開はなかなかスリルがあったが最後に投げ入れた敵のシールドパーツ?で相手を破壊するとかはちょっと都合良すぎるかな まぁ、ここまで大事に持ってきたので許してやろう 一緒に戦ったロシア人達は自分達は逃げずに街を守ると言い、ロシアのプロパガンダ映画臭さを若干感じたが、人間が消滅するCGとか斬新で充分及第点の出来[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-15 00:17:31)

137.  ダイ・ハード/ラスト・デイ 《ネタバレ》 しょっぱなからド派手なカーアクションで度肝を抜かされる VFXを使わないカーチェイスはかなりの迫力 しかし、今回のマクレーン刑事はいくらなんでもやりすぎだ これまでと違って事件に積極的にかかわっているし、いままではすべて巻込まれた事件だったが、これでは3回位死刑になるなというぐらいメチャメチャに車をぶっこわす これではさすがにマクレーン刑事の行動に共感できない これは作品的にはかなりまずいのではないか マクレーンがただのならず者に見えてしまう それでも前半はアクションシーンの切れの良さで結構魅せるが、後半いつのまにか強力な武器を調達するとか放射能を簡単な機械で中和するとか、都合のいい展開にストーリーを追う気がしなくなってくる 冒頭に出てきた気のいいタクシーの運ちゃんとか後半に必ず登場するだろうと思っていたのだが、それも無し シリーズを通して関わった人達に助けられるのがよかったのに いままでのシリーズのいいところがまるでない なによりもマクレーンに大事な正義感が見えない 初めて出てくる息子も頭の悪いチンピラみたいだ しかしアクションだけは相変わらず良くて割り切って見れば結構楽しめる ダイハードシリーズだと思わないで見るのがいいだろう[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-15 00:05:38)(良:1票)

138.  ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生 《ネタバレ》 ジョージ・A・ロメロのゾンビ発祥の記念碑的作品 冒頭からゾンビに襲われる女の過剰演技でイライラさせられる その後もとにかく出てくる奴出てくる奴すべてが勝手でわがまま、アメリカ人って本当に自己中でイライラさせるなという展開 1968年制作でかなり昔の映画なので、これが狙いなのかお国の違いなのかははっきりとはわからない 気ままに動いて地雷を踏む、しかも回りも道連れ、たぶん一般的なアメリカ人の行動なんじゃなかろうか ゾンビのルールが今と少し違って、ゾンビはノロノロというよりも少し速くて小走り程度 簡単な道具は使える(棒や石を持ってなぐるとか 人を刺すとか)当時、不可解な突然変異はすべて放射能のせいなのはゴジラ以来日本映画と同じく伝統かな エンディングがあっさりバットエンドなのはこの時代からすでにホラー映画のお約束なのか しかし撃たれる奴が黒人で、撃つ奴がいかにも南部で黒人いじめてそうな感じの悪い保安官なのは狙いなのか?[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-15 00:02:16)

139.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 IMAX 3Dで鑑賞……                       ……酔った。[映画館(字幕)] 8点(2014-01-08 03:57:33)《改行有》

140.  ロサンゼルス 《ネタバレ》 続編としてまっとうな作り 前回もの足らなかった復讐というテーマに徹している しかもやはり前回物足らなかった殺し方のディテールもパワーアップ レイプシーンなどもリアル 窓から飛び降りた娘が鉄格子にグサリとか、胸の十字架をにぎった手ごと撃つとか、最後は電撃攻撃などホラー風味もある 前作より6年も経ってるが、刑事が主人公の恋人の部屋に無断侵入して待つとか前作でもあったが、警察の不法侵入が普通に行われる事の違和感がある 当時は普通だったのか? 家を襲ったチンピラ達を何のヒントも無く次々と見つけて行くのはご都合主義すぎる チンピラ役で『マトリックス』でモーフィアスを演じたローレンス・フィッシュバーンが出ている、前回のジェフ・ゴールドブラムと同様におもしろい偶然か?しかし痩せてて言われなければ全然わからないぜ ラストもやはり関係者に見逃してもらうオチも二回続くとちょっと都合良すぎかな[DVD(字幕)] 7点(2014-01-08 02:29:41)

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