みんなのシネマレビュー
aksweetさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1284
性別
年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
21222324
投稿日付順1234567891011121314151617181920
21222324
変更日付順1234567891011121314151617181920
21222324

161.  ミッドナイト・エクスプレス(1978) 《ネタバレ》 冒頭は主人公の「いかにもアメリカ~ンの田舎者」的なノンキさと、空港内でキョドキョドとしている浅墓な無計画振りに呆れ返り、大の大人がパパンに泣きつく未成熟さにイライラしした。彼に「自業自得」と「郷に入りては郷に従え」という発想がないのか。路上でゴミを捨てただけで何百ドルもの罰金を科す国もあれば、何百台もの自転車を窃盗した12歳が死刑になった国もあったりする。ハシシの密輸(不法所持)が5年程度で済んで良かったじゃねぇか。しょうがないと諦めやがれ!と、加虐的な観方をしていた。 しかし、理不尽な量刑が追加された中盤辺りでガラリと雰囲気が変わり、主人公の人間性が乱暴に削げていく描写に息を呑んだ。やっぱりA・パーカーは一筋縄ではいかない。ラストの呆気無さと、解放され、徐々に変貌していく主人公の足取りと後姿は実に印象的。 しかし、この作品のテーマは「自由を侵すべからず」というよりかは「外国で犯す犯罪には気をつけるべし」と、思うんですけどね。[DVD(字幕)] 7点(2008-01-22 01:40:27)《改行有》

162.  ダイ・ハード2 前作ほどではなかったが、及第以上の作品。いかにも!と言った感じの堂々たるハリウッド・アクション・ムービー。どーでもよさげなドンデン返しや人間描写の散漫さ、若干の消化不良を感じつつも、テンポの良さがそれらを忘れさせる。 ハリウッドと雪の相性も、何だかカビの生えたジンクスに、なりつつあるね。[DVD(字幕)] 8点(2008-01-22 00:46:40)

163.  ダーティハリー はぐれ刑事モノのパイオニアとしては楽しめる。スコーピオンの動向のアヤフヤ感が気になりつつも、狂気じみた熱演が好感。[DVD(字幕)] 7点(2008-01-02 14:50:38)

164.  フォーガットン 《ネタバレ》 記憶・脳内系ミステリ作品と思いきや宇宙人キャトルミューテーションSF作品だった!という肩透かし感も否めないが、それでも面白かった。SF作品なのに最低限の説明でテンポを重視している点も、魅力。ルール無用のエイリアンではなく、行動に「縛り」があるというのも、重要。ラストの「何も起きていない感」で附されたピリオドも、うまい。[映画館(字幕)] 7点(2007-12-28 20:25:02)

165.  悪魔のいけにえ 《ネタバレ》 熱心なホラーファンではないので、こういうホラーの教科書的作品を堪能出来るか否か、不安だった。しかし、冒頭の死体のオブジェやオープニングタイトルのセンス、サイコ一家のキャラ区分の見事さ、被害者パーティや加害者一家のマジか?とすら思う演技力、何より作品が醸し出す饐えた雰囲気と上質な緊張感に驚かされた。よくよく観てみれば、確かに出血量の少なさにも驚かされる。ま、何よりレザーフェイスの登場シーンに一番ビックリしたのだが。笑。ま、何しか素晴らしい。限りなく満点に近い9点でした。 蛇足ながら、筋肉少女帯の「釈迦」という曲のPVの元ネタが、この映画とは知らなかった。[DVD(字幕)] 9点(2007-12-13 23:48:40)《改行有》

166.  ブリッジ ちょっと焦点がボヤけている気もするが、恣意的でないドキュメンタリーとして好感は持てる。金門橋(ゴールデンゲートブリッジ)のもうひとつの顔、という視点と、米国の自殺事情に触れる機会、という点で評価したい。蛇足ながら追記しておくが、WHOが発表した自殺率(国民10万人に対しての自殺者数)ランキングでは米国45位。対して日本は10位。う~ん。この作品に対してちょっとした温度差を感じたのは、このランキング事情だろうか?[DVD(字幕)] 6点(2007-12-04 23:04:45)

167.  21グラム 日常的に起こりうる「どこにでもある悲劇」と、その悲劇によって何かを失う事を余儀なくされる群像を、淡々とではあるが誠実に、真摯に、そして余力なく見事に築き上げている。極力抑えた音楽の効能や、日常のバタ臭いが嫌味のない演出、タダモノではない時間軸の操作、特に出演陣の演技の素晴らしさが際立っていた。 どれも前作「アモーレス・ぺロス」で観せた力量ではあるが、それに比べてこちらは日常的悲劇の末に、やり場の無い悲しみや怒りに翻弄されてしまう「残されてしまった」者たちに対する、慈愛的な眼差しを感じる。名作。[DVD(字幕)] 9点(2007-11-14 01:22:23)(良:1票) 《改行有》

168.  ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 駄作→名作→駄作→名作・・・と続く、いわゆる「フィンチャー理論」でいくと、前作の「パニックルーム」・駄作→今作は名作なんじゃね?!と思いきや、(サスペンスを期待していただけに)かなりの期待ハズレ。 しかし、フィンチャー特有の只者ではない感は、やはり流石でした。 事件そのものよりも、事件に携わる刑事関係者・容疑者・マスコミ・観衆とも呼べるアメリカ国民・一人の漫画家。それら様々が様々に「ゾディアック事件」に巻き込まれていく、という災難の多様さと、未だ未解決であるという現実が相まっていて面白い。 「ゾディアック事件」が元ネタのダーティーハリーが作中に公開されるというのも、皮肉めいていて面白いし、音楽チョイスも時代性はキッチリ反映していたにもかかわらず、イマイチに突出していないという媚びの無さも、計算なのか天然なのかわからないがイイ感じ。 何とソコソコに楽しめたりしました。 蛇足ですが、「ER」グリーン医師役で頑張っていたアンソニー・エドワードが結構イイ役で出演しているのも、嬉しかった。ロリコン容疑者役で出演か?と一抹の不安もありましたが、吃驚するくらいにマトモな役だったので、逆に吃驚した。[DVD(字幕)] 7点(2007-11-05 00:08:40)《改行有》

169.  ラッキーナンバー7 よく練れた脚本と音楽のセンスが、とてもマッチしていて好印象。「ミステリファン」として最後まで楽しめた反面、また「ミステリファン」として重箱の隅を突付きたくなるようなシーンや設定も、少しあったような。しかし、確かな醍醐味はキチンとした良質さをキープしており、見事だと思う。キャストも、派手なようでバランスがとてもよい。オーシャンズのスタッフは見習うべき点じゃないかな?[DVD(邦画)] 7点(2007-10-27 23:48:06)

170.  スネーク・フライト 《ネタバレ》 「アホだろ?アホの発想だろ?」と聞いただけで爆笑したくなる単純極まりない設定とセンスだが、アホ臭いほどにしっかりと真面目にB級テイストを保ちつつテンポよく製作されている点が、お見事。多岐多様多種の蛇オンパレードなのが、面白い。毒蛇だけか~?と少し物足りなさを感じていたところにアナコンダ投入という隙のない品揃えも、参った。被害者達の品揃えも、何の不備もなく、素晴らしいキャスティングの仕事でした。終始テンポよく楽しめました。蛇足(笑)ながら、ジュリアナ・マルグリーズも、ヒロインの空港搭乗員役として奮闘しているのも嬉しい。「ER」の婦長役としての活躍を思い出したが、医療知識のない役ドコロだった。意味なく残念。[DVD(字幕)] 8点(2007-10-04 22:38:24)(良:1票)

171.  イントゥ・ザ・サン セガール作品はファッションセンス皆無の主人公が自由奔放に独自の正義感をぶっ放す所と、合気道経験者特有の足捌きと徒手空拳でブンブン投げる・打つのが見所。任侠、銃刀法、日本刀、観光気分、が、それらの見所を完璧に邪魔した感じ。ブラックレイン(駄作)ほど「どこの日本やねん!」と突っ込むこともなかった日本の描写があったにもかかわらずに、このテイタラク。それだけに、残念。セガールの日本語はあと70%は脚本から削るべき。[DVD(字幕)] 2点(2007-08-30 20:45:12)

172.  不都合な真実 《ネタバレ》 実によくできたドキュメントであり、老若男女問わずに聞き入れるエンタテイメントな講義であり、そして狡猾とも真っ当とも取れるゴア氏の政治的アピールでもある。姉や子供を襲った悲話や、エコにオヨビゴシな政治家(ブッシュ他)のコメントなどに政治家としてのアザトサなんかも見え隠れしたが、日本のどこかのキレイ事とパッシングしか能のない某政党に比べれば極々真っ当だし、至極フェア。やるなぁ、ゴア。日本の政治家もこういう作品を取ってみるのも一興ではないでしょうか。少なくとも国民の政治離れや投票率の低下に一役は買えるのでは?と考えてみたり。…気にし過ぎなのだろうが、どうも政治的な戦略を深読みしてしまう。しかし、ここは素直に警鐘の鳴りの良さに感心してイイと、思います。冷笑する程度の芸しかないニヒリストや、一部の胡散臭いナチュラリストのウザイ熱意に気後れする必要もないと、思います。[DVD(字幕)] 8点(2007-07-31 00:06:05)(良:1票)

173.  カオス(2005) 脚本は結構イイ感じで私好みなんですが、カロリー高いだけに健康的とはいえないアクションのジャンクさが正直しんどい。しかし、キャストや展開のテンポはイイ感じ。二重底ミステリとしても、うれしい誤算というか。[DVD(字幕)] 7点(2007-06-14 01:26:37)

174.  ニューオーリンズ・トライアル 重く、クドく、野暮ったくなりそうな法廷サスペンスを、テンポよく、説教くさくなく、気持ちよく最後まで楽しませてもらった。キャスティングの豪華さもテーマも達成感までもが嫌味なく、イイ。ちょっとスパイムービーめいているあたりが、ギリギリやり過ぎない程度のサービス感。こういう微妙な匙加減が、個人的には好みの味付け。[DVD(字幕)] 9点(2007-05-09 00:48:15)

175.  ソウ3 冒頭から中盤にかけては陳腐なだけで、悪趣味も一周した感じの面倒くささ。しかし、中盤からラストの収束感は怪異というか快感というか。何というか、もはや凡庸としか言えなくなってきた仕掛けや、展開や、ゲームの意図のチープさは、すべて計算だったのか?と感じ、その温度差に正直驚いた。生半可な事じゃ逆転できないと思っていた物語がラストイニングで逆転してしまったというか、でした。「SAW」シリーズは、やっぱりよく出来てる。なんか腹は立つ。その逆転劇にちょっと感動すらしてしまった自分に、腹立たしいというか。赦さざるを得なーい。[ビデオ(字幕)] 8点(2007-03-30 01:08:22)(良:1票)

176.  カポーティ 《ネタバレ》 観衆や読者、発信する側すらをも求める「安易で刺激的なフィクション」と、画一的であるわけがない現実・事件・人間像。そのギャップの渦中にうっかり存在してしまった「作家」の不幸を、実に丁寧に、かつ静謐に描いた作品。作家としての矜持がカポーティ自身の筆を折ったのだろうか。原作どころかカポーティの存在すら知らなかった勉強不足の私だが、「冷血」カポーティに関する興味は、湧いた。[DVD(字幕)] 8点(2007-03-18 20:59:44)

177.  フライトプラン 「誰も信用できなくなる」展開がありきたりと言えばありきたりだし、(飛行機が舞台なだけに)オチも新鮮味に欠ける。がしかし、J・フォスターの演技と舞台設定がソコソコ面白く、退屈はしない感じ。テレビ作品で申し訳ない上に完全に余談だが、「24」といい「LOST」といいアラブ系の怪しい男がこの手の作品に登場するのはそろそろウンザリ。[DVD(字幕)] 7点(2007-02-25 00:33:57)

178.  桑港(サンフランシスコ) 説教臭くとも米国国民(というかキリスト教徒というか)にはこれが大事なのです!みたいな感じ。プロバガンダ臭もさして気にならないし、単純に娯楽作品をそれなりに楽しんだといった感じ。それなりに感動もするし、パニックシーンに対する意気込みみたいなものも感じるし、何よりクラーク・ゲーブルは格好イイ。[DVD(字幕)] 7点(2007-02-19 00:08:22)

179.  ファイナル・デッドコースター 《ネタバレ》 飛行機→ハイウェイ→ジェットコースターと、何故か常にマイナーチェンジし続ける本作品ですが、今回もソコソコ面白い。 一作目では飛行機嫌いが観たら、二作目はペーパードライバーが観たら、本作は絶叫マシーン嫌いが観れば確実に益々イヤになること間違いなし。つけて加えるに日焼サロンも怖いね! しかし、派手で凄惨ながらもワクワクしてしまう死にっぷりにも飽きがきてるのも紛れ無い事実なので、そろそろ打ち止めでイイかと思う。 「ファイナル」とか「最終章」とか「完結編」とかは信用できないけどね。 イイ仕事でしたよ~[DVD(字幕)] 7点(2007-02-11 23:40:44)《改行有》

180.  ジャーヘッド 《ネタバレ》 「20で入隊のサインなんかしたのが最大の間違いだった!」と吼えるシーンと突然中止になった射撃命令に対してキレるシーンが何とも可笑しい。可笑しいけど現実であり、悲しいけど救いもない。ついでに言わせてもらうと、同情もできない。戦争に加担することの難しさと空しさについて考える機会には、なったと思うが。それにしちゃチョッとタルいか。[DVD(字幕)] 5点(2007-01-25 13:38:44)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS