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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1941. 未知との遭遇 前半は、登場人物が少しも焦ったり怖がったりしているように見えなくて、いったい何が問題なのかまったく分からなかった。終盤は、間延びした描写ばかりが続いて、少しも盛り上がっていなかった。視覚効果以外に語り継がれるべき要素があるとは思えません。4点(2004-06-28 01:57:11) 1942. ハリー・ポッターと賢者の石 長尺の割には退屈しなかったが、中身のない話を仰々しく盛り立てているため、非常に人工的な作り物の印象を受けます。見終わった後の好感度は低いです。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2004-06-27 02:14:55) 1943. エニイ・ギブン・サンデー せっかくアメフトを対象としていながら、カメラワークやカットワークに凝りすぎているために、肉体の躍動感とかプレイをする喜びといった要素がまったく表現されていません。というより、ずたずたにされています。ほとんどスポーツに対する冒涜といってよいのではないでしょうか。人物描写もすべて中途半端です。4点(2004-06-24 03:37:52) 1944. トイ・ソルジャー 見ていて退屈はしなかったのだが、結局は普通のアクション系とあまり演出が変わらなかった。もっと、非力な学生が工夫する知能戦みたいなのを期待していたのですが。4点(2004-06-17 01:51:20) 1945. ハード・プレイ バスケットのプレイのシーンは面白かったのですが、登場人物の思考回路はさっぱり理解できませんでした。4点(2004-06-17 00:04:37) 1946. 交渉人(1998) 目のつけどころは良いと思いますが、結局期待していた心理戦の部分はほとんどなくて、中盤以降はよくあるサスペンス/アクション系と同じです。4点(2004-06-13 01:26:38) 1947. コン・エアー 《ネタバレ》 こういう設定なんだったら、ケイジ/キューザック/マルコヴィッチの巴戦がいかに頭脳と死力を尽くして展開されるかという点が肝なのに、まず、キューザックが終始慌ててあたふたしているだけで、まったく有能そうに見えない。ケイジも、もうちょっと何か極限状態下での才能を表してくれるのかと思ったら、終盤入口くらいまで、基本的にはじっと我慢しているだけ(まあ、護送機という単純な構造では、工夫もしにくいとは思いますが・・・)。一方で、ただでさえ極悪非道なマルコヴィッチに、ただ座っているだけでそれを上回るど迫力を発散するブシェミが加わってしまったため、全体がバランスを崩しているのです。もっとも、ブシェミの使い方はなかなかトリッキーで、あの「バイバ-イ」のシーンは、割と好きだったりしますが。[CS・衛星(字幕)] 4点(2004-06-08 02:02:10) 1948. セイント 主演に彼を持ってきたのがそもそもの敗因でしょう。彼のスパイ姿は、どうみても、近所のガソリンスタンドの従業員のお兄ちゃんにしか見えません。冒頭の場面でも、いきなり敵に捕まりそうになって乱闘してる割にはあっさり逃亡しているし(まともなセキュリティなら、即座に射殺しているはずだ)、そうなると、相手自体が頼りなく見えてきて、何のスリルもなくなってしまうのです。4点(2004-05-30 17:07:32) 1949. ユニバーサル・ソルジャー ヒロインが魅力的でない上に、ギャーギャーうるさすぎ。頑張ってるヴァンダムが可哀想だった。4点(2004-05-29 15:01:18) 1950. ソルジャー(1998) シナリオが大味で、セットも照明もどうもしょぼいため、全体的に安っぽい印象を受ける。余談だが、挿入曲でロリーナ・マッケニットが登場したのにはびっくり。4点(2004-05-23 23:36:26) 1951. トゥルーライズ お馬鹿な設定なのだからそれに即して単純にまとめたら良いはずなのに、キャメロン監督の生真面目さが災いしてか、妙なところで変に大作っぽく凝った作りをしているため、えらくスピード感に欠ける間延びした展開になっている。キノコ雲を壁紙感覚で使っちゃったり、敵をほとんどゲーム感覚で殺しちゃったりしているのも、何だかなあ。点数は、ビル・パクストンの本領全開の見事なヘタレぶりに対して。[DVD(字幕)] 4点(2004-05-20 01:52:24) 1952. マイ スウィート ガイズ 何が表現したかったのかよく分からない作品。ルーシー・リュウの登場の趣旨も不明だった。4点(2004-05-09 11:47:13) 1953. 君に逢いたくて タイトルに反して実に地味でじめじめした内容なのですが、それはそれでなかなか新鮮でした。4点(2004-04-11 04:31:47) 1954. シーナ 当然のことながら、ヒロインは最初から最後まで天真爛漫な露出コスチュームで大活躍であって、この作品はそれだけで十分です。4点(2004-04-05 03:47:28) 1955. ゲーム(1997) 突如切り替わるテレビ画面とか、意味不明なメモ用紙とか、謎の設定は十分魅力的だし、もっといえば別にそれを合理的に(?)解決しなくたっていいのに、このオチは「これだけはやってはいけない」レベルですよ。これをどんでん返しとはいいません。点数は前半のみ。4点(2004-03-28 03:59:02) 1956. ヘブンズ・プリズナー ごくオーソドックスな刑事系サスペンスで、頭を休めながら見るには適しています。4点(2004-03-27 04:18:28) 1957. プリンセス・ブライド・ストーリー シリアスドラマとコメディとメルヘン童話のそれぞれの要素がばらばらで、中途半端な作りになってしまいました。お姫様があまり魅力的でないのも痛いです。4点(2004-03-13 20:57:54) 1958. 沈黙のジェラシー あえて映画にするほどの題材ではありませんが、もっぱらグウィネス目当てで見たら、全編にわたってご尊顔をたっぷり拝見できましたので、その限度では意味がありました。4点(2004-02-29 01:13:38) 1959. ディープ・インパクト(1998) 絡んでそうで絡んでいない3本柱を軸に進めるという発想はなかなかよい。しかし、肝心のその柱の中身が、どれも何とも薄くて、イライジャのパートに至ってはほとんど陳腐レベルです。結果、一番ドラマチックだったのは、最初の彗星発見のくだりだったということになってしまいました。[CS・衛星(字幕)] 4点(2004-02-27 23:57:55) 1960. ワイルドシングス 途中からは、思いつきで次の展開を重ねているだけです。もっと真面目にやって下さい。4点(2004-02-22 23:33:38)
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