みんなのシネマレビュー
M・R・サイケデリコンさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 3991
性別 男性
年齢 4歳
自己紹介 山猫は眠らないはいつまで続くのだ。
また見ないとな、うん。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157

1.  監獄アマゾネス/美女の絶叫 《ネタバレ》 オープニングがなかなかクールでバカだなーこいつらと思ってたらそのあと出てくるやつほぼ全員キャラ濃いやつばっかりクセ強いやつばっかりで面白すぎた。どう見ても少年院に来る年齢に見えない顔がチラホラいるのはご愛敬ですが女囚ボスのチャーリーとデブ看守のエドナの尋常じゃないキャラの濃さは映画史上に残るレベルだと個人的には・・・、服装・体形含めもう強烈を超えて尋常じゃない存在感。もちろんツッコミどころ満載ですが見ていてこいつらが何をやってくるのかが結構ワクワクしてしまうのも面白いし、なんでここに収容されているのかがさっぱりわからんリサへのちょっとした集団リンチ風な虐げや精神的な追い詰め感も過去のトラウマをちゃんと絡めて意外に上手くできているのも驚き。一番マトモなのが新任で来た医師と主人公だけという色々とめちゃくちゃですがかえってそれが話を盛り上げててよかったかな。収容されてる女子の格好が下着姿が大半で露出度バツグンで結構全裸や半裸も映してるんだけどデブのエドナがちょいちょい絡んでくるお陰と男子自体あまり出てこない分エロスを感じないのはなんか不思議な感じでしたがラストショットで出てくる絵ででそんな交通量の多い道路に面してたら脱走ってすぐできそうな感じがプンプンしたのは秘密です。[インターネット(字幕)] 8点(2024-06-24 03:53:41)
《新規》


2.  世紀の取り引き 《ネタバレ》 一般的に認められた職業となった武器商人をネタにしてるんだけど中途半端なブラックで笑いどころがイマイチよくわからない。チェビー・チェイスが主演の割にドタバタ感もそんなになく頑張ってるところは無駄に足を撃たれて悶えてるぐらいでキリスト教に目覚めたグレゴリー・ハインズに面白いところを持ってかれてるような感じがしてちょっと残念。妙に派手すぎる爆発シーンと凄いのか凄くないのかよくわかんないSFXを使ったピースメーカーのドックファイトシーンぐらいしか印象になく、色々と物足りない。街中でミサイルぶっ放してもなんもなし?海で大爆発起こしてもなんもなし?ウィリアム・フリードキンの映画ではよくある男臭さや人vs人の駆け引きだったり、そういった特徴的なシーンもコメディに合うわけないのでなんでこんな映画つくっちゃったんだろ?軽さだけが目立つフリードキンらしくなかったです。[インターネット(字幕)] 4点(2024-06-20 02:16:02)
《新規》


3.  W/ダブル 《ネタバレ》 ある意味ツッコミどころ満載な感じもするけどテリー・オクィンの顔芸がとにかく面白い。表ではいいパパではないけど見た目はまあまあ普通のパパ、裏では理想の家族像を求める殺人鬼と正反対の二重人格的なキャラを巧く演じて、ボロがどんどん出てきてどんどん顔が険しくなっていきついに爆発したときの楽しそうな顔、オープニングで見事なキチ・・っぷりを始め豹変したときの瞬間で変わる顔、随所に見せる見事なサイコパスっぷりがハマリ役で面白かったです。自分の脚で必死で探したのに瞬殺されたオグリビーさんの扱いやステファニーの幼馴染も特に後半絡んでくることもなく、変貌オヤジのキャラ見せだけに使われただけだったのはちょっと残念ですがサスペンス映画としては上出来な感じだったかなと思います。[DVD(字幕)] 7点(2024-06-02 01:06:21)

4.  人間ミンチ2<OV> 《ネタバレ》 「スター・ウォーズ」をパロったようなオープニングと犬型宇宙人の顔のデザインの面白さとただマジックで顔を塗ったようなメイクの惑星の住民と色々となんやこれ?な開始20分の訳わからなささ。えーっと、これ「人間ミンチ」の続編でしたよね?(笑)そんなこんなでやっと地球のシーンに変わっても話がとっても強引で「死体とってこいやー!」でお決まりの展開ですが、こんなショボイ工場で数十万個も生産できてるのかは謎。そもそも死体の絶対数が足りてなさすぎる気もするんだけどなぁー。テッド・V・マイクルズの自己満映画シリーズの一本ですが、この映画は異星人をアメリカ政府経由で人間ミンチキャットフードが救う感動作だったわけですねーはい。前作の猫が人を襲うという設定を無視しすぎてもはや全く「人間ミンチ」じゃない感たっぷりすぎてどうしたらいいのかさっぱりわからないどこがホラー?なストーリーでした。[DVD(字幕)] 2点(2024-05-26 02:00:47)

5.  必殺マグナム 《ネタバレ》 酒好きなキャラが妙に合うブロンソンですが車を盗まれ店に突っ込まれてガラスぐちゃぐちゃ、犯人追いかけたら女性で急所蹴られて逃げられる。うーん、ださい(笑)なのに次のシーンでは何事もなかったかのように車に乗って登場で、あれ?さっきの事件はどこいったの??感は半端ない。ブロンソンvsギャングの戦いかと持ったら全然違うしサイコパス女の容赦ない殺しの存在感がブロンソンをおもくそ食いまくって結構エグいしこの女の正体が途中まで全くわからないのはどういった趣旨なんでしょうか、ちょっとブッコミにもほどがあります。まぁ多彩な殺し方と冷酷さが殺し屋っぽくて面白かったからいいけどさ。容疑者で逃亡してるのに警察から追われてる感が全くないのは謎ですが無理矢理つけた邦題がこの映画面白さを消してるような感じがして残念です。せっかく「Murphy's Law」っていういい原題がついてるのになぁー。[DVD(字幕)] 6点(2024-05-20 20:06:26)

6.  メサイア・オブ・デッド 《ネタバレ》 ゾンビがゾンビゾンビしていない不思議な映画。ストーリーはつぎはぎで途中何やってるのかわからなくなる時もあるし音楽もホラーっぽさをあまり感じない。なのに白塗りを少し施したゾンビもどきがスーパーマーケットや映画館で静かに人間を襲いに来る映像が怖すぎる。何かに汚染されてるかのように目から血を流し、後ろからじわじわ追い詰めて、追いかけて、集団で襲い掛かるシーンの作り方はスゴイ。スプラッターがあるわけでもなく人肉をオラオラ食うわけでもなく雰囲気だけでここまで作り上げるのはなかなか難しいかと思います。低予算でお金にヒーヒーいうてたのが逆によかったのかも。色々と話の筋をとらえるのは難しい映画ですが、ヴァンパイアじゃねえけど月の赤いのなんちゃら伝説(名前忘れた)で100年前がなんちゃらかんちゃら、呪い的な扱いもなかなか面白かったです。[DVD(字幕)] 6点(2024-05-17 01:47:31)

7.  吸盤男オクトマン 《ネタバレ》 最初から最後までずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと出ずっぱりのオクトマンさん、オープニングのタイトルバックで誰も待ってないけど堂々と姿を現しポーズを決めるドヤ顔が妙にカッコいい。そして放射能やらナンタラカンタラいうけれども結局はオクトマンさんの説明にしかすぎずただひたすらに腕を振り回しながら水陸関係なしに移動しまくって少ない登場人物を襲いまくるワンパターン映画。人間を放り投げるわけには行けないのでマネキンを丘の上から放り投げたりベイビーオクトマンを救いに来るパパ?なオクトマンさん、それはただ腕を振り回してるだけですやん・・・と言いたくなるのは秘密。残念過ぎるデザインなオクトマンさんのスーツを嫌々作ってそうなリック・ベイカーとダグ・ベズウィックがとても可哀そうで触手の先っちょがウレタンなのかスポンジっぽいようなのが入ってるような感じで痛くない程度の硬さなのがなんか笑える。映画のストーリーはなんの面白さもないけどオクトマンさんのクリーチャーデザインがある意味斬新で頭がデカイぶっさいくタコ人間で銃で撃たれても全然死なないのはなんか面白かったです。[DVD(字幕)] 5点(2024-05-04 02:55:49)

8.  ジュラシック・キッズ 《ネタバレ》 現代世界に恐竜が復活!!という「ジュラシック・パーク」のパク・・あ、いやそれ風と言ってもスケールはすんげえちっちゃいのでその当たりは気にせずに。デヴィッド・アレンのストップモーションを使った昔ながらの恐竜の使い方は上手いし、クリーチャーがとてもよくあってました。手のひらサイズではないけども・・、はい。まぁストーリー自体恐竜を使って親子関係改善というよくある災害を使って家族愛を取り戻すというパニック映画でよくネタっちゃネタですがと特にこれといった危機もなく、ずーっとほのぼのしてるような雰囲気でブレット・カレンがいいお父さん役でなんかハマってるキッズ向けの映画でアルバート・バンド一族が作ったのこれ?というちょっと意外な感じの映画。ラストショットで出てきた先住民風な兄ちゃんは続編のネタフリかな思たら続編は全然違う内容っぽかったのはちょっと謎デシタ。[インターネット(字幕)] 5点(2024-05-02 01:44:42)

9.  フーズ・ザット・ガール 《ネタバレ》 オープニングのクレジットのバックで流れるアニメーションはなかなかおしゃれでユニークで、デザインも凝っててなかなかいいやんとなったけどマドンナが出てきたからはうっとおしさ満載で笑うに笑えないコミカルさとグリフィン・ダンのマドンナに振り回されるときに出てくるオーバーすぎる演技は全くツボにはまらず。人の話を全然聞かないくせに助けてほしいだの銀行教えろだのどの口が言うておるのだか。ファッションも流行なんだか知らないけどマドンナだから似合うとかマドンナらしいとかそんなイメージ。全然わかんないけど。面白くないわけではないが妙にサブいギャグとピューマの見事な?演技を見るだけの映画。ドタバタ劇なのにメイン二人だけがドタバタしてるような感じでマドンナファンならキュートでかわいくて満足するんだろなーというアレでした。[インターネット(字幕)] 4点(2024-05-01 03:59:55)

10.  ホリデーロード4000キロ 《ネタバレ》 コメディなので細かいところは言うだけ野暮だからとりあえずおいといて。チェビー・チェイスにノー天気なキャラが見た目もそだしハマり役で大陸横断なのに目的地以外はほとんどノープラン、周りをめちゃくちゃに巻き込むのに何故か解決してどんどんと目的地に進んでいく面白さはちょっと異常。なんでそんなポジティブでいられるねーん。4000キロとか車で旅行行こうぜ!!の距離じゃなさすぎて笑うんだけど新車を買ったはずなのに新車風なボロボロ車で行き、途中でボロボロになるのに何故か復活するのは謎すぎて面白い。エアバックはビニール袋て衝撃吸収します?(笑)コメディだけどまぁまぁブラックでちょびっとエロなので家族でゲラゲラ笑いながら見る映画では全然ないけどワリー・ワールドでジェットコースターに乗ってるシーンは俳優それぞれの素の演技が見れてこれはこれで結構新鮮でした。子役の人らはどう見ても楽しんでるし、いつ登場すんだよと待ちくたびれたジョン・キャンディは顔が引きつってました。[インターネット(字幕)] 7点(2024-04-27 22:21:29)

11.  レプリコーン5<OV> 《ネタバレ》 5作目。まさかの音声だけでレプリコーンの殺人を表現するという手抜きっぷり。ラップを混ぜるのは別にいいけどラップが全然面白くないのでなにこれ感満載でまたもやレプリコーンのそもそもの設定が変わってるからもう金貨なんだか笛なんだか。ほんの気持ちスプラッターが復活したような感じだけど話がこれも全然面白くないし女装が「デッドフォール」のスタローン&ラッセル並にヒドイ(誰も女装した男の裸なんでみたくない)ので見てるのが結構つらかったです。ゾンビガール?ん?人喰うの?いえ喰いません。はい、目が光ってどこかに用意されたサングラスかけてなんか踊ってます。なのでエンドクレジットは必見です!!(大嘘)ポストマスターPっていうからマスター・Pだせばいいのに。なんでアイス・Tなんだよー。[インターネット(字幕)] 3点(2024-04-27 01:04:45)

12.  沈黙の粛清 《ネタバレ》 これをセガール映画として沈黙シリーズにぶち込むのはちょっと無理やり感たっぷり。クレイグ・シェーファーがほぼ主演で若干ミステリータッチで人が異常なほど無駄に殺されまくるのはもはや復讐なのかどうかよくわかんなくなってきますがとりあえず銃撃戦になってもすぐに人が死ぬのでそこの面白さはほぼナシ。「スターリングラード」の伝説スナイパーを超えたすんげえええええええええ距離から殺っちゃうセガールがとってもお茶目で神出鬼没過ぎる殺し屋スナイパーを演じる姿はセリフも少なく演技自体もラクそうな感じもたっぷり、全体的に殴り合いも少なくほぼ銃撃戦とナイフのみで全力で殺しにかかるのはいつものセガールとは全く違うのでその辺今更ですが新しいセガール像が見れたような感じがしました。とっても面白いヘリコプターの合成映像とスタント使ってる感満載の真っ暗闇のセガール×シェーファーの殴り合いを見た後のオチは正直殴ってやろかと思いました。[インターネット(字幕)] 5点(2024-04-17 00:10:26)

13.  ヘブンズ・ゲート 《ネタバレ》 すんげえ勢いで人が死んでいくけど人間核弾頭は乗っ取られた人しか殺さない変な映画であり悪魔復活!悪魔が乗り移る!とかなのにオカルト感は皆無な変な映画。人間核弾頭が「ランボー」のスタローンがアフガンでやってた逆の事やっとるやないけなキャラの過去設定を生かされてるのかよく分からない司祭を演じ走る殴る祈るけどいつものアクション風では全然ない役柄もちょっと珍しいかなと。でもそれ目当てに見ると大分肩透かしを食うしほんと無駄に人が死んでいくだけの映画なので「ヒドゥン」や「13日の金曜日/ジェイソンの命日」のような人間に乗り移っていく系をしょぼーくしたような感じ。えーっと、手りゅう弾?投げて爆発なしで人が飛ぶ?んんん・・??核処理施設での防護服を着たままアクションという中入ってるんスタントやろと思ってしまう新しいジャンルを切り開いたとっても静かな映画デシタ。話が盛り上がらないのも音楽が悪いよなぁこれ。[インターネット(字幕)] 4点(2024-04-13 01:04:42)

14.  アナコンダ vs. 殺人クロコダイル<TVM> 《ネタバレ》 ワニやヘビはフルCGで頑張ってるけどもすぐ後ろを歩いてるのに気づかなかったりめっちゃ前にいますやんなシーンがそこそこあるのでその辺もうちょいちゃんとやってほし。違和感アリアリ。水着の女子大生グループがキャピキャピ騒ぐのはいいけどただうるさいだけで殺されるためだけに出てきたのはなんか可哀そう・・でもないか、ちょっとうっとおしい。ロバート・イングランドなんてどうでもいいようなところでずーーーっとうろちょろしてたので正直いてもいなくても変わんないような・・気も。「アナコンダvs殺人クロコダイル」なのに全然戦ってないしいきなり出てきていきなり戦うくせに戦ってる感が全くしないのもある意味凄い。ほんと何やってんのこいつら?レベル。無駄に血糊を使ってるけど話がほとんど盛り上がらないしクライマックス?で見せるはずのワニヘビ対決もとってもシュールに終わっていったのでそれはそれで面白かったです。[インターネット(字幕)] 2点(2024-04-12 11:26:15)

15.  ゴーストインフェルノ 《ネタバレ》 ビデオのパケに95%ぐらいのストーリーの最初から最後までをぎゅぎゅっとあらすじ風に書いててるので見なくてもわかる・・・ってのははい、秘密にしといて序盤の無差別乱射まではオカルト風でよかったんですよ。なんでこんなにも人を殺す必要があるのか、なんでこんなにも人間を攻撃するパワーがあるのか。もちろんビデオのパケを見なければ何にも情報を得ないわけでおおっっとのめりこむ雰囲気。だがしかーし!そっからがビビらせるシーンは複数あるけども単なる超常現象だかポルターガイストだか心霊学者のおっさんを中心に静かに話が進むので、最初のあの雰囲気はどこに・・?そのパワーはどっから?えーっと、ちょっとやりすぎてませんこれ。高層ビルが舞台のホラーなのにジェニー・アガターが何故か薄着というか裸体を見せたがる格好をしてる役柄なのは謎ですがこれも妙に体を張って演技してるのでこれに関しては結構頑張ってるかと思いますがラストの大ネタバレでやっぱりお前かい!!というのは違う意味でとっても面白かったです。まぁこの映画自体、ゾンビの特殊メイクがちょい派手なぐらい何がしたかったのかもよくわかんない。ガラス?が粉々になるシーンも明らかにつぎはぎしてるし適当に作ってんのかなーという感じでした。[ビデオ(字幕)] 4点(2024-04-09 03:32:06)

16.  死霊伝説ヘルデモンズ 《ネタバレ》 せっかく生首ゴロンや腕引きちぎったり臓器引きちぎったり、ちゃんと撮ってればそれなりにグロいシーンがたっぷりあるのにそれらを暗さがぜーーーーーーーーーーーーーんぶ消してるのでそれはそれで暗闇の中のモゾモゾ感は面白い。とりあえずなんでも突っ込んどけなノリでゾンビ映画に好きだからってバスケを突っ込んできたのとまさかの恐竜もブッコんで来たのは面白すぎてゲラゲラと爆笑。ごった煮とはいえロジャー・コーマンでもこんなのやらねえよこれ。暗いのはオリジナルマスターの画質の問題だろうけど某動画サイトに上がってるフルは画質めっちゃ綺麗。何この差?(笑)原題になってる「笑う死者」は一応セリフでは出てくるけど深く突っ込まず、バスケとお皿を使ってクライマックスで大円陣を迎える意味不明な展開はどうしたらいいのかさっぱりわかりませんが花火がどーんと上がってもこっちはなーんも満足はしません←[DVD(字幕)] 5点(2024-04-06 02:45:33)

17.  ハリケーン・コースト 《ネタバレ》 パッケージはおもくそハリケーンをネタにしたパニック映画風。なのに中身は「マトリックス」をパクった風サイバーネット映画というナニコレ映画。えーっと、ハリケーンはどちらへ・・?あ、ちゃんとニュース映像を使って一応出してますね!合格!・・・ですが「マトリックス」のようにSFをフル活用してるわけもなくとっても安っぽい機械でサイバーな世界をゲームで戦い、二つのハリケーンが合体したらアメリカは大被害に見舞われて滅亡への道を辿るだろうというのは分かるけどほぼセリフしか出てこないしサスペンスを出したいのに全然出せてないナニコレ映画。パニック映画として作りたいのかSF映画として作りたいのかどっちなのか全く分かんないのはつらいですが、もうちょいハリケーン自体の取り扱いを出してもよかったのかなーと思います。海の上をうろちょろするだけじゃあねえ。大陸に上陸させるほどの予算がなかったんだろな、残念。[DVD(字幕)] 4点(2024-04-03 23:08:06)

18.  ゴールデンボンバー 《ネタバレ》 筋肉もりもりお茶目なハルク・ホーガンがすんげえ一生懸命顔芸を頑張ってるのに、タイニー・リスター・Jrもすんげえ一生懸命顔芸を頑張っているのに、カート・フラーもお前何やっとんねんな顔芸を頑張って全編通していろんな顔芸が見れるのに脚本が何にも面白くないのでなーんにも盛り上がらないプロレス映画。撮り方も下手くそなのか普通に空殴りしてるのが分かるしプロレスにしても筋肉バカ同士がお互い殴り合いと何かやってんなーという感じでもうちょっとプロレスらしさを出してほしかったです。コメディ強すぎ。まぁこの映画自体も結局何がしたかったのかが全く分からないので見終わった後でもちょっとさっぱりわけわからんでした。顔芸を最初から最後まで楽しむストーリーですが、これって戦った相手と試合を仕組んだ社長、死んでね?[インターネット(字幕)] 3点(2024-04-01 23:14:51)

19.  ホワイト・ドッグ 《ネタバレ》 この映画、黒人しか襲わないホワイトドッグを作り出したじじいがジェリーにチョコレート缶を持ってくるシーンが一番のホラー。ドヤ顔でしかも傑作と自画自賛、横にいる孫の無邪気な笑顔と兵器を作ったじじいのにやけた笑顔がとてつもない恐怖であるがホワイトドッグを矯正してんだよ今!と言われた時のじじい顔も結構スゴイ。わずか数十秒か1分かそんな時間の中にこれだけを詰め込んだサミュエル・フラーはやっぱりスゴイ。犬の狂気を描き人を襲うシーンはリアルなのに襲われた後の人間はほとんど写さず、カール・ウェザースにそっくりなポール・ウィンフィールドの犬に対しての演技も見ごたえがありました。人種差別というネタなので問題作であることは間違いなしですが、ラストの犬の襲撃に関しては色々な見方ができるとともに現実が残酷すぎて言葉がなかった。[DVD(字幕)] 7点(2024-03-27 01:17:44)(良:1票)

20.  生き残るヤツ 《ネタバレ》 ジョージ・シーガルの見た目がヤク中な風貌っぽくてハマりすぎ。70年代のニューヨークを舞台にちゃんとそこでロケをしてるので時代の流れや風景がよりリアルで主人公らの周りだけが流れに取り残された世界表現とヤクと金を追いかけるが為にどんどん現実世界から離されていく様をJという役柄で上手く表現してたかと思います。ヤクを追いかけるあまりに警察の犬にならざるを得ず、騙され何も得られず、すべては自業自得なんだけどもここまで突き放されると生きる意味っていうのがなんなんだろなと思ってしまう。まぁ自分で自分の人生を終わらせる度胸なんてないだろうしラストショットが全てを表してました。原題がなかなか面白い。[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-20 01:11:12)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS