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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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1.  先生のお気に入り あまりにも脂っこい、コワモテ新聞記者役のクラーク・ゲーブルに、最初ちょっと胸焼けしかけたけれど、健康的なお色気のドリス・デイと、意外とまぬけだったサイコロジストの恋敵の存在に中和されて、後味はGood。傍若無人なゲーブルが恋によって少しずつ素直に可愛くなっていくところがなんとも微笑ましい。ところどころに文章指南が出てきて、ペンで食べて行きたい人たちにはかなり役立ちそう。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-14 17:55:51)

2.  恋人までの距離(ディスタンス) 友人に電話をするふり、という設定で自分が落ちた恋を語りながら、本心を見せ合うカフェでのシーンが秀逸。 面と向っては言えない言葉があふれだして、2人の距離がぐっと近づいて行く。 彼女はインテリジェンスにあふれていて美しく、彼がその彼女に引け目を感じてつい悪ぶってしまう態度がとてもキュート。でも本当に人生を深く感じているのは彼の方では無いかと思う言葉が随所にある。淡々とした展開、劇中のセリフが極端に多いことも気にならない、間違いなく得した気分になる映画。[ビデオ(邦画)] 9点(2006-03-06 17:39:03)《改行有》

3.  リトル・ダーリング この映画を観てからかなり長い間、マット・ディロン以上の男性はいないと信じこんでいた。それほど鮮烈にカッコ良かった。ストーリーは他愛ないけど、初体験が何を置いても人生の最重要テーマになっているティーンエイジャーの心の揺れをうまく描いている。悪ぶっていたクリスティ・マクニコルの流す涙が可憐。[映画館(字幕)] 5点(2006-03-06 17:23:27)

4.  ビューティフル・マインド 人として生まれて生きて、一体どこまでが正気で、どこからが狂気か。 ジョン・ナッシュのような天才ならずとも、自分のそれを疑ったことのある人にはかなり痛い。と同時に大きな救いにもなる映画だと思う。「妻は私の人生の全て」と彼が授賞式で語る言葉。つまり彼がほぼ一生かけて得た答えは「人生は愛を知るためにある」。ちょっとこそばゆいような結論だけど、それが真実なんだと深く納得させられる。万年筆のシーンも、ある意味感動的だけれど、ノーベル賞という評価がなくても、あれほどの苦しみを抱えながら生きて学んで教え、人を愛しているというその事実こそが他の教授たちに評価されてしかるべきなのだ。[地上波(邦画)] 9点(2006-02-18 15:47:10)(良:1票) 《改行有》

5.  小説家を見つけたら ショーン・コネリーの抑えた演技がとにかく渋く、哀愁たっぷりで、自分の中のボンド(古)のイメージがすっかり一新されてしまった。 特に、立ったままタイプを叩きつつ、少年に「文章を書く」ということ伝授するシーンがいい。これから文章を書こうという人にはヒントになる言葉が盛りだくさんで、そういう意味でももっと評価されてもいい作品だったと思う。人が選んだ靴下を「縫い目が肌にさわる。デザインもよくない。」と裏返してはいてしまう、といったこの小説家の性格を象徴するシーンなど、細部も丁寧に描かれていて、監督のこの作品への思い入れを感じた。[ビデオ(字幕)] 9点(2006-01-12 18:45:14)《改行有》

6.  恋におちて 大好きな作品だが、見るたびに感動するシーンが変る不思議な映画。登場人物は、主役2人はもちろん、みなそれぞれに魅力的で、生きる事に一生懸命な愛すべき人々。けれど男と女が恋におちた途端、全ての人の歯車が微妙に狂いだしてしまう。恋する気持ちは、理想的な伴侶がいても可愛い子供がいても止められない。だからといって恋人以外の人たちを愛せなくなるかというと決してそうではないはずなのに。結ばれるか別れるか・・その二者択一しかないような愛のありように、一種の絶望感を感じてしまう。ともかく、メリル・ストリープの表情美人ぶりには溜息。 [映画館(字幕)] 8点(2006-01-11 20:13:23)《改行有》

7.  招かれざる客(1967) キャサリーン・ヘプバーンは、若い時よりある程度の年齢を経てからの演技が断然いい。毅然としていて、優雅で、ちょっとおちゃめで、情に厚い。私の理想とする大人の女性のひとり。この映画でも、娘を愛するが故にその結婚に揺れる複雑な心中を、少ないセリフで見事に現していた。この映画のカギは父でも娘でもなく「母」だと思う。対する「娘」。ちょっとはしゃぎすぎてて見ていてしんどい。あのキャラクターでないと。若干無理のあるストーリー運びが成り立たないとわかりつつも。でマイナス1点。[ビデオ(字幕)] 9点(2006-01-03 19:01:04)

8.  ストーリー・オブ・ラブ 痛い。自分の身の上とだぶって痛すぎる映画だった。 どんなにお互いを必要とした恋人同士も、夫婦として 一緒に暮らしはじめると、愛してやまなかった個性→身勝手  刺激的な会話→うるさい と無残に変貌してしまうという のもよくある話。 それなのになぜ夫婦を続けていくのか・・最後には何か目新しい 結論が出るかな?と期待していたけれど、結局「子はかすがい」 的なオチに収まったようでちょっと消化不良。 ミシェル・ファイファー演じる妻と友人達のあけすけな会話が すごく笑える。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-09 20:37:16)《改行有》

9.  恋愛小説家 ジャック・ニコルソンの笑顔はいつ見ても怖い。 そしてあの下品極まりない毒舌。はまりすぎ。 預かった子犬を返す日に泣いちゃったり、ピアノが 上手かったり。下品と可愛気のバランスも絶妙。 しぐさがたまらなくチャーミングなヘレン・ハントに 「世界一の女がウエートレスをしてることに気付いているのは  俺だけだ。」 と自慢げに告白するシーンでは思わず(内心で)拍手。 As good as it gets を、「恋愛小説家」にしてしまった とこで残念、ー1点。  [映画館(字幕)] 9点(2005-07-31 17:06:15)《改行有》

10.  ティファニーで朝食を 名曲ムーンリバーに支えられた映画という印象です。化粧室にお金持ちを誘って何ドル・・・とかいうオードリーは、どうしてもミスキャストに思えて最後まで違和感がぬぐえない。最初はモンローの設定だったとか。もしそのキャスティングが通っていれば、こんなにファッショナブルな映画にはならなかったろうけど、おバカなのに憎めないホリーの哀切みたいなものはもっと伝わったと思う。猫に名前をつけないところがホリーの人生を象徴しているようでせつない。6点(2004-07-02 20:16:35)

11.  ロレンツォのオイル/命の詩 こんなに胸が引き裂かれるように苦しくなった映画は久しぶり。結果的に両親の努力が完全とは言えないまでも実ったからよかったもののあれほど苦しんでいる我が子を前にしたら・・・「もう神様のところに行っても良いのよ」と母親が言ってしまう気持ち、痛いほどわかる。私ならどこまで耐えられるだろう。 その苦しみの上に、権威との闘いや、本来なら同士であるべき同病の親の会との確執もあるのだから他人から「狂っている」ような目で見られても仕方の無い精神状態に追いこまれたことだろう。実話という事だが、両親の精神力、忍耐力、何より子供を思う愛情には心底敬服した。 しかしこういう映画を観るたびに、なんて人生は過酷なんだろう、こういう人生を与えられた意味はいったいなんなんだろう、と考えこんでしまう。 9点(2004-07-02 20:08:31)《改行有》

12.  グレン・ミラー物語 すごくせつないストーリーなんだけど、名曲にふさわしい軽快なテンポと明るさでさらっとみせてしまうところがさすが。夫婦の会話もチャーミングで微笑ましく、古き良きアメリカってこういうことなんだろうな。ジューン・アリソン演じるところの妻は最初、ん?っと思うほど地味で自分の意思ってものが感じられ無い娘さんに見えたけど、結婚してどんどん魅力的になってきて、白いドレスに真珠のネックレスをした姿なんて彼女自身がまさに真珠。9点(2004-07-02 20:06:44)

13.  顔のない天使 今までメル・ギブソンに関心をもったことは全くなかったけれど、この映画での演技に圧倒されてからは一番気になる俳優に。「教師の資格を失っても私は教師なんだ」と言い放ったシーンかっちょいい~^^ あの少年もナマイキな口調とは裏腹のはかなげさや、心がどこかへ飛んでいってしまう姿が抱きしめたいほど愛おしい。教える、そして学ぶということは、本来紙の上に書かれたものを丸暗記するだけの薄っぺらいものではなく、「気づく」「推察する」「体感する」「ひらめく」といった体験から生まれるものこそホンモノなんだと再認識する映画でもある。受験のためだけに覚えたものなどは数ヶ月もすれば薄れてしまうけど、体と心に刻まれた教えは決して消えない。あんな先生に出会いたかった。異父姉妹との確執もデリケートなものをはらんでいて、姉が家を出る少年に最後に見せる表情がいい。9点(2004-07-02 20:05:14)(良:1票)

14.  男が女を愛する時(1994) 《ネタバレ》 夫は妻をある意味理想的なほど寛容に愛していた。でもその「弱く保護するべき存在」として「子どものように」妻を慈しむ愛し方は、殆どあるかなきかだった妻の自尊心を完全に失わせてしまった。だからこそアルコール患者の更正施設で「君に話を聞いてもらいたい」「君を頼りにしている」と慕ってくる仲間の助けになることが妻にとってはひとつの救いになったのだ。 恵まれた暮らしに理想的な夫、可愛い子ども。何が不満なのか?恵まれているからこそ理想的な妻を演じきれない自分が苦しくてたまらなかったのだ。幼い頃からお酒を飲まされていた・・というような妻の生育暦のヒントになる言葉がほんの少し出てきたけれど、病は本当に昔から巣くっていたのだからその辺をきちっと描いてほしかった。でもいい映画だと思う。9点(2004-06-10 20:23:33)(良:1票) 《改行有》

15.  酒とバラの日々 理知的で美しい「良い娘」をアル中妻に貶めたのは確かにジャックレモン演じるところの要領の悪いダンナ。でもあの妻にはアル中予備軍とでも言うべき心の隙間がぽっかりあいていたのだから、彼ばかりも責められない。劇中では説明されてなかったけど、彼女の「寂しさ」ってなんだったんだろう。彼女の母親が亡くなった時、父親との間にそれまで隠されていた確執が生まれたんだろうか? 夫婦のアル中ぶりは見ている方が息が詰まりそうなほど真に迫っていて見事。苦しい時の逃げ道は酒、薬、男、女、ギャンブル・・数々あるけれど行き着く先は地獄ということを突きつけてくる映画。9点(2004-05-01 14:40:20)(良:1票) 《改行有》

16.  紳士は金髪がお好き(1953) モンローのチャーミングさは言わずもがなだけど、ジェ―ン・ラッセルがいい!ダイナマイトボディでハンサム好きの尻軽キャラなのに、女同士の友情を最優先にするところが泣かせるのだ。こんな女友達が欲しい。モンローはおバカなふり?をしてるけど言葉の端々に哲学があって妙に納得させられてしまう。曰く「男が美人を選ぶのと同じく女は金持ちを選ぶのよ。あなたの娘に貧乏人と結婚させたい?」と恋人の親を懐柔してしまうところなんて痛快で大好き!8点(2004-01-17 13:42:42)

17.  エリン・ブロコビッチ 自己主張して当たり前のお国柄とはいえ、あそこまで言いたい放題やりたい放題やって、結局はサクセスしたエリンはある意味超ラッキーだったとも言えますね。でも時々「あたし・・・なにやってるんだろう。どうしてこうなっちゃうんだろう。」って頭を抱えるあたりが人間的にすごくチャーミングで正直で、だからこそ周囲の大きな援助を得ることができたんでしょうね。ジュリア・ロバーツは完璧にキレイなんだけど、どれだけ足や胸を出しても気合いが入ってるからいやらしくなく勇ましいのです。アドレナリンが噴き出す元気が出る作品ですね。8点(2003-12-08 00:09:32)

18.  愛と追憶の日々 大泣きしました。他の部分にはつっこみたい気持ちも あるのですが、デブラ・ウインガーが息子達と 最後のお話をするシーン・・あの1シーンだけで 私には十二分に価値がありました。 最後まで「ママを失いたくない」と言えずにつっぱり通す 難しい年頃の長男をジャックニコルソン(前半 下品過ぎるのがなんとも)が「宇宙飛行士の泳ぎを見せるよ」 と誘うあたりぐっときます。 8点(2003-11-21 17:11:53)《改行有》

19.  旅情(1955) 色色色・・・・どの色も美しい。でも決して毒々しくなく、ベニスの街全体が一幅の絵のようです。 お話の方は、イタリアの伊達男のアバンチュール感覚に一瞬唖然とし、「なめられたら負け!アメリカ女性は開放的な性を楽しむものだ、なんて言わせておいてよいのか~」っとヘップバーンの友達気分でハラハラしてしまいました。でも、ベニスの魔力に負けたのはヘプバーンも観客も同じ。誰が責められましょう。最後には精一杯手をふりながらも毅然と去っていったヘップバーンに乾杯!バラでもカーネーションでもなくくちなしこそが彼女です。 8点(2003-11-17 21:09:54)《改行有》

20.  若草物語(1933) キャサリン・ヘップバーンのジョーが秀逸。 ちょっと4姉妹の中で目立ち過ぎかな、と思う程だけど、ジョーのお転婆ぶりが光るほどに、他の3人の愛らしさも引き立ってくる。 教授の俳優さんはなかなか素敵だったけど、幼なじみのローリー・・・ううむ。 ジョーの友達以上恋人未満の間で揺れ動く相手にしてはあまりにも役不足の感。 知り尽くした物語だけど、べスと隣の老紳士との心の交流など、わかっていてもぐっとくるあたりはさすが名作。 8点(2003-10-28 21:11:35)(良:1票) 《改行有》

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