みんなのシネマレビュー
ぷらいべーと・らいべんさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 8
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  旅愁(1950) 《ネタバレ》 まいったなー、この設定。胸がつぶれそう。ありそうで絶対ない設定。恋愛のSFとすら言えるでしょう。ただ、最初は一夏のイタリアでの出来事と言う、いかにもありそうな感じで軽く見てましたが、その後、互いの愛は深みを増し、同じく恋愛のSFでありながら、一目ぼれだけに終始してしまった「旅情」や「めぐり合い」よりずっと説得力がありました。最初から別れの予感を秘めた二人の関係なのに、その後の展開には、通常予想される罵り合いもなければ、対決もない。夫が生きていることを知って神に感謝する妻、何も聞かない妻、妻に会ったことを言わないマニーナ、そしてアメリカ行きを決意するマニーナ。この頃の映画の方が、恋愛に真剣だったんじゃないですかねー。自分の幸せと相手の幸せとどちらが大切か、自分の成功と相手の幸せとどちらが大切なのか。最近の映画は、恋愛は、目も眩むようなSFXや暴力や奇想天外な展開の添え物になってしまっている。もしくは、離婚・二股・裏切り・不信何でもありの現代で、却って、曖昧模糊としてよーわからん心理劇になってしまっている気がします。宇宙やら暴力やら華やかなビジネスやらの影で、人間は、自分の心やら、本当の幸せって何かと言うことに対峙することを避けてしまっている気がしますね。恋愛こそ(誰でも経験可能な)心の大冒険だと思うのに・・・。主題歌のSeptember Songは、とくに人生の折り返し地点を過ぎると泣けます。8点(2003-08-04 23:12:31)(良:1票)

2.  史上最大の作戦 「プライベート・ライアン」を見て啓発されて見た。思ったよりはおもしろく、3時間飽きなかった。反攻に至るまでの米独両サイドのエピソードはおもしろい。独軍のほんの少々の油断、奢り、で形勢が逆転されてしまったという史実がよくわかる。独軍の中にも心ある、見識ある将校がいたことが描かれている点が、この映画の好きなところだ。有名な水平線に船団が現れるシーンはすばらしい。しかし、最後のオマハビーチの突破は「プライベート・ライアン」と比べるとえらくたるい。「プライベート・ライアン」を5回見た目で見ると、「プライベート・ライアン」がいかにこの映画のオマハビーチ上陸の1シーン1シーンを意識して作ったかがよくわかる。それぞれのシーンが鮮やかな対比を成していて、ことごとくこの映画の方がたるい。(そりゃ、仕方ないけどね)とろとろと走り回っている将校ロバート・ミッチャムの緊張感のなさ。主演級は弾が当たらないって言うのかよー、どうにも嘘くさいぞー。ジョン・ウェインの威張りくさった態度も不愉快だが、まあこういう将校はいたのであろう。あとこの映画で最もマヌケなのはあの有名な主題歌だと思う。あの歌が、米独両サイドを描いた重厚な映画であるのに、単純な連合軍万歳であるかのようにイメージを軽くしてしまっている。6点(2002-01-02 22:29:19)

3.  初恋のきた道 チャン・ツーイーの可愛らしさが、やはりこの映画の魅力の圧倒的な部分を占めてます。可憐、いちず、けなげ。「はにかむ」という言葉は、今はアジアの辺地にしか残っていない、という学者の文章を読んだことがありますが、抑えた中に真情が溢れ出るあの感情表現は、アジアならではのものだと思います。一人の人を一生ずっと愛し続けるという、この単純にして根源的な人間関係を、現代人はどう見るのでしょうか。しかし、この映画は単に二人の恋愛と彼女の一途な純情のみならず、他の部分も圧倒的な説得力をもって迫ります。「ありがとう」も「美味しかった」も「おじゃましました」も「これ、直しておいてくれたのね」もない、アジアならではの表現。欧米的な言語表現に慣れた身から見ると、全てを言葉にしていなくては言語として認めない欧米的コミュニケーションの矮小さを感じます。また、髪留め一つ、器一つで、一生幸せになることもできる、そんなことも感じました。村人が先生に寄せる尊敬。先生の村人に対する献身。そして最後の葬列のシーン。中国の伝統的な「文武」の「文」に対する、そして「師」に対する深い深い尊敬の念を感じて、そこにも涙が止まりませんでした。教師を志す人には全て見てほしいと感じます。最後に、華北の自然の美しさ。荒涼・乾燥・貧しいというイメージが強かったのですが、あの彩り豊かな草原や森、畑を見ていると、黄河広原の豊かさ、その豊かな大地に対する監督の深い深い愛を感じました。8点(2002-01-02 01:28:18)(良:1票)

4.  アンナと王様 ラストは今まで見た中でも最高のラブシーン(のセリフ)といえます。5点(2001-12-23 05:11:06)

5.  グリーン・デスティニー あんな風に空を飛べたらいい! 中国映画がアカデミー賞をとったのも痛快! 中国の不潔さが濾過されてただただ冒険とエキゾチシズムになっているのもいい! (とくに西域のシーン) でもどうもストーリーが理解不能。 チャン・ツィイーは一体何をしたくてあんなにさからいまくっていたのだ? チョウ・ユンファはチャン・ツィイーとくっつくのかと思っていたので拍子抜けした。ラストもよーわからんし。でもあのワイヤー・アクションだけのためにも見る価値あり!5点(2001-12-23 05:04:09)

6.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 「ともちゃん2」さんとほぼ同意見です。(私は0点ですが)友達がボロ泣きだと言っていたが、私の感想は正反対。不快。不愉快。理解不能。受容拒否。まず、車に弱い私は、あの手ぶれのフィルムが吐き気とめまいを催す。前評判を聞いていなかったら最初の数分で見るのを止めていた。ビデオで休み休み見たがそれでも見終わってしばらく(フィルム酔いで)胸がむかついた。なんであんなに見る人にいやがらせをするのだろうか?それから、最初から展開見え見えの不幸な設定に、始まって10分でもう見るのが苦痛になる。最後は彼女のお金が治療費に使われて、少々安心はしたが。やっぱりこの裏テーマは死刑反対でしょう。でもそれだったらもっと別のアプローチがあるはず。西洋文化を理解してるか、キリスト教を理解してるかなんて問題じゃないです。私一応カトリックです。ただ、これで感動した、大泣きしたという人の心を理解したいとは思う。ここまで見解が分かれるなんてね。0点(2001-12-23 04:58:51)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS