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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  バトルシップ(2012) DVDを借りて観てしまいました。記念艦ミズーリを復活させる話ですが、ベトナム戦争で現役復帰したニュージャージーは今どこに。しかし戦艦が登場する映画では「ビスマルク号を撃沈せよ」では大戦に間に合わなかったので即解体の話がでた不運な英国の戦艦ヴァンガードが2連装主砲のフッドとビスマルクの役で出演しています。実際の砲弾と装薬の装填などは臨場感があります。[DVD(字幕)] 6点(2014-01-14 17:01:00)

2.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 宇宙空間での事故からの脱出ものですが、同一高度に各国の設備が集中しているもで衝突のリスクも高いけれど利用するものも多い。しかしマニュアルも良く整備されいますね。主人公が元気をなくしたとき死んだはずの同僚の幻覚が手順を思い出させてくれる、最後の着水では蛙も一緒に泳ぎ海でなく淡水湖だとわかります、ここで大ボスのアリゲータが登場すれば漫画ですね。しかし壊したのはバスなんてじゃなくて放棄されていたとは言え数兆円の資産ですから話はデカい。 [試写会(字幕)] 7点(2014-01-08 23:07:06)《改行有》

3.  ガントレット 《ネタバレ》 今さらながら観ました。家が壊れるほどの銃撃の雨とか「俺たちに明日はない」のパロディみたいな場面が何度も繰り返されてさすがに食傷気味の感はありますが、漫画的なつくりとして楽しめます。バイクを拝借した暴走族と貨物列車で再会とかはちょっと無理筋の面もあるし、ヘリが高圧線にかかってとかも偶発的要素が強過ぎ。しかし女とモテルでの時間潰しをセックスレスで過ごしたけれど連帯感を強めたとかイーストウッドらしいところです。最後に市庁舎まで乗り上げた場面で警官たちが尊敬のまなざしで迎えるところはプレデター2の最後のシーンそっくりで米国人好みなのでしょうね。[DVD(字幕)] 6点(2012-10-23 17:23:43)

4.  アンドロメダ・・・ クライトンのこの小説は映画を観るまで読まないことにして待っていたのですが、やっと時間がとれて(暑い連休で外に出るのもおっくう)自宅で鑑賞。このアンドロメダと名づけられた小説では英国の学者フレッド・ホイルの異星から送られた生命体による危機をテーマの小説(多分映画化されていない)があって、更に同時期に書かれた小松左京の「復活の日」(これは「火星の殺人者:MM21と呼ばれる細菌兵器研究のために育てた地球外の細菌が流出して人類滅亡の危機を招くものでこの映画のシチュエーションに似ている)などSFには格好の題材のようです。この映画で感心したのは1970年代初期ですからCGには物凄く金がかかるところをキャラクタベースでの画面で緊迫感を求めていることです(後にマトリックスなどが踏襲していますが、これはつまらない)。安っぽいスリラーみたいに画面に突然化け物が出てくるのでもなく、あくまで正攻法での映像を貫くことで真面目な作品となっています。宇宙との間での物質の出入りは宇宙開発の最初から各国が必要以上にと思われるほど気を配っていますが、昨今のように途上国まで参入してのコスト競争が続くとこの映画が杞憂と笑えない日が来るかもしれません。[DVD(字幕)] 7点(2012-07-16 23:48:12)(良:1票)

5.  狼たちの午後 《ネタバレ》 気になっていたけれどやっと観る機会ができました。当時に社会的な問題になりつつあったベトナム帰還兵、性同一性障害者との同性結婚とそれに理解を示した聖職者の上位との対立、警官と群衆とメディア、サルに代表されるサイコパスなどいろいろな社会面を銀行強盗事件を通じて紹介したみたいな映画です。巡査部長はうまく事態をまるく収めたくてあらゆる取引に応じてみせるけれど、FBIは危険なサルを当初から排除の方針を固めていて最後にバスに乗せたときの一瞬の隙に額に小口径弾を一発で全て解決。当初の3人組が実行初期に一人脱落するけれど、それでも戻ってきて机の下に女性が隠れていることを教えたりと意外と義理堅い。ノンフィクションで主犯は20年の刑ですから制作時には刑期を終えていたようです。展開は面白いけれど何か拍子抜け。[DVD(字幕)] 6点(2011-07-26 16:25:49)

6.  進め竜騎兵 《ネタバレ》 この映画は映画館では見逃したのですが、テレビで放映を観たのは20年程前でした。そのときの題名は確か英語で「槍騎兵の突撃」だったと覚えています。インドでの仇をクリミアでと復讐心の鬼となった隊長が上司の命令を聞かずに勝手に連隊を突撃させて見事に仇を撃って戦死するのですが、優しい上官は自分の誤った命令だとして処理するということに。勿論戦史上の有名なバラクラバの事件に名を借りた全くの創作です。テレビで観たときには突撃シーンで日本語字幕だけの部分がありましたが、本来はここにテニスンの有名な詩の朗読があったらしいです。リメークの「遥かなる戦場」のほうはかなり史実に忠実なようです。[地上波(字幕)] 6点(2011-06-24 23:02:32)

7.  砲艦サンパブロ 《ネタバレ》 ガンシップと言えば攻撃用ヘリのことですが、砲艦(ガンボート)は喫水の浅い平底の船であり、海洋を航海できる軍艦に対して水雷艇や掃海艇と同じように軍艦より格下の補助艦艇とされていますが、それでも一応は軍艦と同様に治外法権を認められていて、いわば移動する領事館みたいに大きな河に沿った地域に派遣され、艦長は領事の代理みたいに居住する自国民の保護を任せられたわけです。しかし、特に宣教師みたいな人は自分中心の世界しか観ていないから情勢の変化に疎いのは困ったもので、それが結果的には摩擦を拡大していることには最後まできづかないのでしょう。海軍の士官として最後に自分の指揮する軍艦を与えられることは誇らしいものだけれど、それがこの小さな船であっても与えられた任務のために先頭に立って敵対地域に乗り込む艦長は義務感の塊みたいなもので、冷めた態度だった海兵もそれにつりこまれ、最後に「どうしてここにいるのだろう?」と言わせています。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-05 17:22:08)

8.  ステルス 《ネタバレ》 知性あるものは受けた恩義を忘れない。浪花節だよ人生は。[CS・衛星(吹替)] 5点(2011-03-22 08:06:51)

9.  戦争の犬たち(1980・アメリカ) この原作になった小説ですが、実際にフォーサイスはこの種のことを企画していたとの話もあります。北朝鮮や最近のリビアとかの話を聞くにつけ、このような「正義漢」が現れて欲しいと考えるひとが増えても不思議ではありません。[DVD(字幕)] 6点(2011-02-26 09:17:43)

10.  遊星よりの物体X 《ネタバレ》 最初に観たのは60年前です。腕が動き出すところとか怖かったのが印象に残っています(犬の血かなんかが付いていたからだっけ)。当時の映画館では小さなガリ版の解説があって、そこでキャンベルの名前と原題(そこにいるのは誰だ?)を知りました。多分最初に覚えた外国SF作家。二人の犠牲者が天井から逆さに吊るされてとかの報告がいかにも恐怖心をあおるもので、それがあっけなく罠にかかって放電を浴びて死ぬのは少し単純すぎるとも思えました。次に観たのは40年前のテレビの深夜番組。リメーク版は多分期待外れだろうと思って観ていません。[映画館(字幕)] 7点(2010-11-16 14:30:44)

11.  ブラック・サンデー 《ネタバレ》 最近新しいDVDが出回ってきたので観ることができました。原作はずっと以前に読んでいたのですが、ちょっと結末が皆さん指摘のようにダイ・ハード的活劇で折角の緊迫感が薄められてしまっているのは残念です。フランケンハイマーの映画は大列車作戦もそうですが双方のキャラを立ててのストーリーの描き方が良いのでこの種のあざといハッピーエンドは似合わないようです。映画化当時にはミュンヘンの事件で「黒い九月」は世間でも有名でしたが最近ではスピルバーグの「ミュンヘン」を観たひとぐらいしか判り難くなっているでしょう。主人公がベイルートでのアジトの襲撃に際して浴室で裸の女性を射殺することを男の沽券に拘わるとして見逃したのが発端になってしまったのですから、最後の空中の対決で再度顔を合わせた幸運ににやりとして射殺するのですが、ここで直後に爆発が起きてジ・エンドのほうが鮮やかな結末となったように思えます。[DVD(字幕)] 7点(2010-11-11 00:18:57)

12.  影なき狙撃者 《ネタバレ》 この映画は劇場公開時に時間がなくて見逃したのですが、評判が悪かったせいか以後の上映がほとんどなくてやっとDVDで観ることができました。この映画にしても「ブラック・サンデー」にしてもフランケンハイマーの映画は時代を先取りしているためか毀誉褒貶もあったりして興行的にいま一つのところがあったのは残念なことです。映画中の主人公の母親などは50年代の世相では女性が政治の世界に進出するなど米国でも考えられなかった時代で、そこにヒラリー・クリントン並の意欲のある女性が「モグラ」と言う屈折した形でも野心を満たしたいと思うのはあり得ないことではなかったと言うのでしょうか。この映画がオズワルド事件よりはるか前に構想されたことは注目すべきでしょう。ちなみに日露戦争当時に陸軍参謀部で親日派の馬族を組織化してゲリラ戦を行ったのですが、これは映画の原題とは直接の関係はありません。[DVD(字幕)] 7点(2010-02-10 16:08:51)(良:1票)

13.  原子力潜水艦浮上せず 《ネタバレ》 映画が米国海軍の全面協力による海軍が乗員の生命に如何に配慮しているかを示すことが目的とも言える映画なので宣伝臭は仕方ないけれど、テクノロジーの紹介には念が入っています。この前に原子力潜水艦の事故が起きていたから必要性が求められていた事情もあるようです。しかし通信手段が長波無線が故障したらレンチだけと言うのは少し頼りない。衝突時に艦橋にいた人達は海に落下したはずだけれど、沈没時に引き込まれてしまったのでしょうか。救助潜水艦のほかにサンダーバードみたいに小型作業船まで登場してその名前がスナーク(ルイス・キャロルの詩に登場の謎の生物ですが、米海軍では以前に潜水艦搭載誘導ミサイルの名前に使用していたから少し変)。救助に際しては半数の仲間が既に死亡している中で「ジョーズ」の映画を観たりと言う少し不謹慎なところもあるけれど、やはり軍人だから、まず負傷者、あとは混乱もなく整然と移乗し艦長は最後とルールはしっかりしています。作業船の船長が最後の監視の役割に向かう時に相棒の搭乗を拒むのは万一の場合に意見など聞くことなく危急に対応する決意を持っていたことを覗わせるものです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-01 08:55:11)《改行有》

14.  アバター(2009) 《ネタバレ》 この映画は3Dのプロモーションとしては画期的なものでしょうが、同時にその限界もはっきり示してしまっています。当然のことですが立体感を感じさせるのはカメラの中心部分であり、また観客がいくら首を廻してもそれ以上のものを見ることはできない(極めて当たり前のことですが)。従ってカメラワークにより観客の見たいだろうものに次々と対象を移していくしかないのですが。この映画がその面で完成しているとは言い難い。これはあくまで私の主観的なものですが、当然ながら総ての観客に満足感を与える3D映画を作ることの不可能性を監督も承知の上でのことでしょうから、まあ部分的にでも観客に驚きを与えたことで両者が妥協しなければならないのでしょう。ストーリについてはコメントは控えさせて頂きます。しかし人形遣いは休養することができないとはシステム上の欠陥ですね。 [映画館(吹替)] 7点(2010-01-15 00:05:35)《改行有》

15.  紀元前百万年 《ネタバレ》 リバイバルらしき題名の映画に便乗してこの映画までDVDが出たようですね。科学的にも政治的にも正しくないとか言うのも戦前の映画だから野暮と言うものですが恐竜と現代人に近い人種が共存しているところは公開当時でも目が点になったものです。ボスとの親子喧嘩(エテ公なら当然でしょうが)から群れを追われた若者が王女を得て帰ると言うディズニー童話の世界みたいな話と言えば身も蓋もないけれど、そこに特撮の要素を入れた実験作みたいなものでしょうか。ゴジラとか各種の恐竜もの映画よりも現実感はあるにしても熊やサーベル虎とかもっと時代が近い材料ならそれほど悪評もなかったでしょうに。[映画館(字幕)] 5点(2009-12-17 17:25:44)

16.  エル・ドラド(1966) 《ネタバレ》 今まで観ていなかったのですが、全くリオ・ブラボーと言う意見には同感です。5年以上経過したからまあよかろうと言うところがご愛敬ですが。飲んだくれと怪我人と爺さんと若造の組み合わせでハンディをつけて大勢に立ち向かう筋書きですが、最後にじゃじゃ馬女がけりをつけるところが時代の流れでしょうね。しかしウェインの体格ではやはりライフルの方が冒頭に見せた早撃ちより似合っているのは確かです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-15 13:14:21)

17.  ジャイアンツ 《ネタバレ》 今さらながら2枚組DVDで観ました。50年代半ばと言えば米国では公民権運動も始まる前ですから当時の状況を考えれば相当に先進的とも言える取組みです。話としては東部の町から種馬の取引が契機でテキサス州の大牧場主と結婚することになってしまった女性の一代記とも言えて、それを代表的な美人女優と種馬男が演ずるややコメディタッチのテキサス近代史です。東部での出会いから場面は一転して自家用寝台列車でのハネムーンで自家用の駅に乗り入れると言うおとぎ話風のタッチですが、当時のテキサスは米国に併合して間もなくで、米国の移住者と先住のメキシコ系住民とが差別の中で共存している状態で一種の植民地とも言える場所です。ここでは努力と幸運次第で牧畜や石油発掘で巨万の富を得ることができるアメリカンドリームの場所でもあり、そこで大牧場主の子供達も自分の夢を実現し、メキシコ人の貧農の息子は大戦に召集されて運悪く戦死するけれど星条旗と州旗ローンスターの下での華やかな葬儀に送られます。反抗的な使用人のジェット(ジェームス・ディーン)は僅かな遺産の土地に賭けて大石油王になるけれどかつての雇用主とのパーティでの突っ張り合いが面白い。メキシコ系住民への差別意識が大きなテーマになってはいるけれど黒人はほとんど登場せず、教会も結婚式以外にはでてきません。この映画でのディーンのイメージはディカプリオとそっくりなことに気づきました。ちょっと時間が長いけれど気楽に観られる映画です。ちなみに原題のGIANTはローンスターの州旗が示すように孤高の大テキサス州のことです。 [DVD(字幕)] 6点(2009-11-01 17:14:01)《改行有》

18.  壮烈第七騎兵隊 この映画は確か大戦後の講和条約の時期まで日本では公開されませんでした。理由は米国騎兵隊の全滅と言う内容だったからです。反対する大尉の意見を退けて強引な突撃を行うのが彼の美学だったのかも知れないけれどそれにつき合わされる部下はたまりませんね。史実では先住民部隊は米国人から習った風習として死体の鼻や性器を切り取っていたらしい。どこでも異民族の出会いは不幸な結果になりがちのようです。カスターは南軍では若くして将軍の地位を得ていたので辺境の部隊を率いていても将軍と呼ばれていたけれど実際は中佐です。先住民に対してはかなりに理解があったことが議会での証言などの記録にはあるようです。エロール・フリンとデ・ハビランドの組み合わせは同じく全滅した部隊を題材にした「進め竜騎兵」と言う史実を題材にした創作が少し前にあります。[映画館(字幕)] 6点(2009-10-14 23:18:22)

19.  633爆撃隊 《ネタバレ》 この映画は全くの創作ですが、全木製のモスキートは高速の多用途機として偵察から爆撃まで多くの場面で使用されていたようです。ゲシュタポ本部への爆撃は2階に収容所のある本部を攻撃するためにモスキート爆撃機がスキップボムを利用して1階だけを破壊したと言う史実からのものでしょう。最近の米国の戦争映画では各種の人種を取り入れるのがお約束ですが、この映画の英国空軍もシーク教徒を機長としたクルーを用いることで英連邦軍と言うことを印象づけています。対空砲の破壊を命じられたレジスタンスが待ち伏せに逢って全滅したことを攻撃開始直前に知った司令部が「対空砲は無事。任務遂行の義務無し」と打電するのですが、受け取った指揮官がその上で攻撃を強行するあたりはカーディガン将軍の600騎みたいな、いかにも英国的な武勇伝となります。[映画館(字幕)] 7点(2009-10-04 00:23:25)

20.  ライトスタッフ 《ネタバレ》 劇場で観る機会を逃していたら衛星放送で「完全版」なるものを観る機会ができました。イェーガーの自伝とかも出版されていましたが、これは読んでいません。前半の舞台となる飛行基地の酒場が最後に火事で燃えてしまった跡を訪れたイェーガー夫婦の会話からも判るようにイェーガーを駆り立てたのは夫人のほうだったのかも知れません。夫が危険な飛行をするのをジープから表情も変えずに黙って待っているのは他の夫人連中に比べて際立っていたし、昔話に耽るなら消えると言われれば挑戦を続けるしかないですね。実際には愛妻が亡くなるととびっきり若い娘と再婚したとか。マーキュリー計画の要員は政府の宣伝が重要だったのでチンパンジーでも勤まるけれど有人飛行と言うことでの大々的な選抜を行ったのでしょう。そこで大卒でないイェーガーは当初より対象外だと言うことは猿以下(笑)。マーキュリー宇宙船も当初は信頼性の高いフォン・ブラウンのグループのレッドストーンミサイルベースの飛行だったからグレンのときに最初のアトラスロケットでの地球周回になったようです。彼は英雄として最後は上院議員になった。グリソム飛行士が扉の事故で宇宙船の回収が失敗して冷たい扱いを受けるのですが記者が取材に来るときの夫人の切り替えの素早さは凄い。最初の酒場での登場における皆を凍らせる言葉の行き違いから、折角アポロ計画の要員にまで進んだのに事故死(発射前の宇宙船内での火災事故)まで、どうもついていないのは最後まで続いたようです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-07 00:46:42)

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