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プロフィール
コメント数 125
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 ここ10年ほどはもっぱらDVD、LD鑑賞になってしまい、映画館行ってないなあ。
テーマが明快でわかりやすい映画が好き。ややこしいとかテーマが曖昧なののはキライ。
アクションから戦争、コメディ、恋愛など何でも見るけど、未だに自分の好みが自分でわからないし、良いなと思ってもなんでいいと思ったのかの自己分析は苦手。だから好きな映画ほど評価しにくい。キライな映画はなぜ嫌いなのか書けるんだけど。
評価する柄じゃないってことかもね。
最近10数年ぶりに有給休暇を取ったので映画館に行きました。10数年ぶりに。
『ボーン・スプレマシー』
当分行かないでしょう(涙)

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1.  裏窓(1954) 深読みしすぎたせいか、意外に普通のオチだったので却ってビックリしました。 最初はジェフリーの言うことなど気にしてなかったリサやステラが、ふと気がつくとジェフリー以上にのめり込んでいく辺りの流れは巧みですね。 看護婦のステラの毒舌がユーモア感を添え、サスペンスというよりヒューマンドラマ風になったと思います。[DVD(字幕)] 7点(2008-12-03 16:47:49)《改行有》

2.  最高の人生の見つけ方(2007) お金持ちの友人を持ったからこそできた壮大な旅行。 相手が貧乏人だったらどうなったんでしょうか? 棺桶リストに書いたことを金にモノを言わせて実行していくシーンは、かなり臭みを感じます。 エドワードを単なる金持ちじゃなく、人間味のある人物として描くことでその臭みを消そうとしているようですが成功してるとは言えないと思います。 金持ちでも何でもない普通の人が地道に夢を実現しようと努力する姿ではダメだったんでしょうか? あまりに浮世離れしてて共感できませんでした。 モーガン・フリーマンの笑う姿って久々に見たような気がしますね。 陰気くさい役柄が多かったので。 その笑い顔に6点!![DVD(字幕)] 6点(2008-12-02 13:42:38)(良:1票) 《改行有》

3.  レ・ミゼラブル(1998) ロベール・オッセン監督版(1982)を見てからの鑑賞です。 オッセン版で不足と判断されたシーンを強化したという印象が強かったですね。 オッセン監督の方はジャン・バルジャンを終始中心に据えてるのに対し、この映画ではコゼットやマリウスの個性が正面に出てきています。それは悪いことではないのですが、その分ジャン・バルジャンの描写が薄まった感がありました。 これは個人の好みだと思いますが・・・。 オッセン版の淡々として多くを語らない映像の方が想像力をかき立ててくれるような気がします。 ジャヴェール警視が自ら死を選ぶシーンは難しいですね。 オッセン版ではあっさりでしたが、この映画ではその経緯を丁寧に描こうとしていますが、成功してるとは思えません。 根本的に不可解だからなのでしょう。 でもそれにチャレンジしたという点は評価していいと思います。[DVD(字幕)] 6点(2008-11-30 18:57:46)《改行有》

4.  ユナイテッド93 全編を貫くストーリーが希薄で、部分を繋ぎ合わせただけのシロモノ。 9.11という事の重大さが既に『ストーリー』であるとはいえ、映画にする以上は誰か一人(複数でもいいですが)の視点から見て再構成したほうが見やすいし感情移入できますが、ただ時系列にバラバラのシーンが延々と続き、何が言いたいのかひたすら困惑しました。 映画とは確固とした立脚点があり、その立脚点から解釈したメッセージを構成することが映画の生命線のはず。 この”映画”は立脚点や解釈を確立することを最初から放棄しているために、”事実らしきシーン”を切った貼ったして時間を稼いだだけの思考停止動画になってしまいました。 その思考停止ぶりが見ものといえば見ものでした。[DVD(字幕)] 3点(2008-11-28 17:54:14)《改行有》

5.  ミリオンダラー・ベイビー 評価が難しい作品。 尊厳死についての各自の考え方によって評価は分かれるかもしれません。この作品でも答えを出していません。 結果的に尊厳死を選択したわけですが、そこに至るまでの苦悩、処置を施してからの描き方、いずれも明確な何かを指しているわけではありません。 ”明確な答えが出せない”というのが答えなのでしょう。 尊厳死に対する考え方がいまだ社会的に明確になっていない以上は現時点ではこうするしか無かったと思いますが、尊厳死は古くからある問題であり、現時点で映画にする以上はもう少し踏み込んだ解釈が欲しかったと思います。 前半のサクセススト-リーは後半へ繋ぐための重要な要素ですが、この映画の要点は『尊厳死』にあると思うので、もう少し後半に時間を割いても良かったかもしれません。 マギーに処置を施す直前のシーンですが、娘から突き返された手紙に凝然と立ちつくすダン、そして処置の前に”モ・クシュラ”の意味を伝えるまでのシークエンスは、抑え気味の演出が却って情感に溢れており上手いと思うんですが、ちょっと直行すぎた感はあります。 もう一つ捻りというか悩む姿を入れても良かったような気がしますが、くどすぎると判断されたのかもしれません。 全体として重くやるせないイメージはあります。 尊厳死に関しては”そうするしか仕方なかった”という『意味づけ』が非常に重要であり繊細な問題点ですが、その意味づけを描く過程がやや強引な印象があります。 重要であるがために『意味づけ』に気を取られすぎたのでしょう。 女子ボクシングという分野を選んだ点が一つ。あちらでは一般的なのでしょうか? 馴染みのない日本ではその奇異さに目を取られて感情移入しにくい面があります。 もう一つはマギーの家族の醜悪さ。もちろん意味づけの大事な要素なのでああいう描き方は外せなかったんでしょうが、少々極端すぎるきらいがあります。 その設定への奇異感・嫌悪感が映画全体の評価に影響する面があるのは痛し痒しといったところでしょうか。[DVD(字幕)] 7点(2008-10-31 17:57:29)《改行有》

6.  十二人の怒れる男(1957) 名画としてその名は知ってましたが見るのは初めてでした。 タイトルからイメージして12人が一致団結して何かに抗議する映画かと思ったら大違いで、12人が怒り狂いながら討議する映画だったので、最初はビックリというか自分の勘違いに笑ってしまいました。 90分を感じさせない密度の濃さに感動すら覚えました。 カメラワークと心理描写の連携も秀逸。 台詞にムダがほとんど無いですね。一見雑談に見える台詞も各人の個性や背景を描き、それが心理の揺れ動きを理解する助けになっています。 最後まで有罪を主張した三番陪審員がラストで折れるシーン。前半に何気なく見せた息子の写真がラストで重要な小道具になっており、秀逸な伏線だったと感じました。 最後のあっさり目の終わらせ方も良いと思いました。あそこで妙なシーンを挟んだらあの密度感は一気に崩壊したでしょう。 この密室で出された”推定無罪”の結論をひっくり返す解釈も無きにしにあらずでが、それでもこの映画の価値をおとしめるものではありません。 明晰な一人の男をきっかけとして法廷でも明らかにならなかった事実が次々と明らかになっていく爽快感がこの映画の持ち味だと思うからです。 隅々まで入念に気を配って作られた見応えのある名作だと思います。[DVD(字幕)] 9点(2008-10-24 19:05:25)《改行有》

7.  ミスト 《ネタバレ》 クリーチャー物なのかパニック物なのかどっちつかず。 ”何かが霧の中に潜んでる”ってのを描くにはその”何か”は最後まで見せないほうが良いし、出すなら出すで徹底的に気味悪く描くべき。 この作品はそのどちらにも失敗しています。 巨大イナゴが出てきたシーンには思わず爆笑。 薬局シーンの「エイリアン」完全パクリぶりに失笑。 全く怖くもなく、終末思想を説く女がウザいだけです。 最後のオチはブラックジョーク? ガソリン無くなったら他のクルマから抜けばイイだけだし、自殺する前にできることは幾らでもあったでしょうに。 やるべきことを放棄して自滅した愚かな人間を描きたかったわけ? ”なんで○○しないんだよ!!”的描き方はホラー映画の常道といえば常道ですが、この21世紀に今さらなんでこんな映画を作ったのか、まさに『五里霧中』。 ダラボン監督はもうそろそろ廃業した方が良いのでは?[DVD(字幕)] 1点(2008-10-22 19:57:12)(良:5票) 《改行有》

8.  アマデウス ディレクターズカット モーツァルトに思い入れのある方には面白い作品でしょうが、さほどでもない人にはそれほどでもないかと思います。 物語の中核をなすのがサリエリのモーツァルトに対する妬みと羨望が入り交じった感情表現ですが、これは良く描かれていました。 特に皇帝の目の前でモーツァルトの評価に言及する時の複雑な表情、また最後のモーツァルトの死の直前にレクイエムの作曲を手伝うシーンでモーツァルトから「あなたは良い人だ。今まで嫌われてると思っていた。」と赦しを請われるシーンでのサリエリの何とも言えない表情は絶品だったと思います。 モーツァルトを演じたトム・ハルス自身がピアノの名手だそうで、劇中の演奏シーンは自身の演奏によるものだそうですね。 トム・ハルスも下品で節操のない小男を見苦しいまでに快演っていうか怪演してて好感が持てました。[DVD(字幕)] 7点(2008-10-22 10:43:14)《改行有》

9.  13デイズ 緊迫感があり、それが途中で途切れないところが良かった。 息抜きシーンらしきものが無く、あらゆるシーンや会話が一つの方向に向かっているのを感じさせます。 実際のところ、キューバ危機なんて大国のエゴとエゴのぶつかり合いでしかなかったわけですが、『大国』ならではの事情もあるんでしょう。 日本人にはちょっとその感覚が本質的に分からない分、逆に緊張感を味わえたと思います。 キャスティングも実在の人物に比較的良く似た配役で、努力の跡が見えます。 ケネディ大統領は似てるというには少々苦しいですが、まあ雰囲気的には似てたかなと。 ロバート・ケネディはかなり良い線行ってたと思います。[DVD(字幕)] 8点(2008-10-12 21:08:14)《改行有》

10.  ボーン・アルティメイタム 2作目は酷かったので、3作目は期待してませんでしたが、なかなか良くできてると思いました。 この作品全編通して、『リアリティ』を追究している点が見る者を引きつけるのでしょう。 ヒロイン役に変に美人を持ってこない辺りにそれを感じます。 アクションシーンそのものは編集でかなり誤魔化してるようなフシもありますが、それよりもボーンの持つ知能・判断力を視覚化し、アクションにまで高めている点が評価できます。[DVD(字幕)] 8点(2008-10-06 00:11:09)《改行有》

11.  レインメーカー マット・デイモンのキャラクターの良さが全面に出ていて爽快感のある作品だと思います。 複数のストーリーを同時進行させながらルーディの人物描写をしつつ、物語に幅を持たせてる点は秀逸。 サイドストーリーの分量や配置も的確です。 ダニー・デヴィートやクレア・デインズの存在感も抜群でした。 かなり複雑な要素をぶれずに一本にまとめている辺りは、なかなかの秀作だと思います。 [DVD(字幕)] 9点(2008-10-05 23:58:33)《改行有》

12.  ザ・ロック 総合的には良かったが、ハメル准将の役柄には幻滅。 単なるテロリストじゃない微妙な役のはずが、知性と統率力を欠いた単なるテロリストにしか見えない。 部下が反乱を起こして殺されるシーンもチープ。 ですが、テンポは良いし、描写も一部を除いては丁寧。 ショーン・コネリーの存在感はやはり抜群。[DVD(字幕)] 8点(2008-10-05 23:42:08)《改行有》

13.  アイ・アム・レジェンド 途中でゾンビ映画だと気がついてズッコケました。 ラストのお粗末さにもズッコケました。[DVD(字幕)] 3点(2008-09-23 22:44:16)(良:1票) 《改行有》

14.  アポカリプト 《ネタバレ》 ナショナルジオグラフィック誌2006年10月号からの引用です。 【南米メキシコ・テオティワカンの「月のピラミッド」で死の儀式の痕跡が発見された。 愛知県立大学の教授杉山三郎とメキシコ国立人類歴史学研究所のルベン・カブレラ・カストロが率いる調査隊が、月のピラミッドから身の毛もよだつ埋葬跡を発見したのだ。埋葬跡は5カ所に及んでいた。 月のピラミッドの埋葬跡には、胴体から切り離された頭蓋骨や、異民族の戦士や聖職者の亡骸、肉食の哺乳類、猛禽類、獰猛な爬虫類の死体が残されていた。 いずれも生け贄として神に捧げられたようだ。】 このように映画での描写のように、生け贄として異民族を殺害することは行われていたようです。 当然ながら『異民族』からすれば迷惑この上ない話であって、逃亡を図る者もいてもおかしくはありません。 史実に着想を得た逃亡劇と言えると思います。 生け贄のシーンは確かにリアルすぎて胸が悪くなるような描写も多々あります。 首を切り落とされた胴体が血を吹き出しながら階段を転げ落ちていくシーン。 無数の死体がうち捨てられた巨大な窪地。 でも、それはメル・ギブソン一流のリアリズムであって、残虐シーンを描きたかったわけではないという印象を受けました。 人間本来の自らと家族の生命を守るという本能を描きたかったのでしょう。 逃亡シーンの描き方はやや冗長な印象がありますし、反撃に出る部分ではランボーを思い起こさせるようなシーンもあり、やや不消化な部分があったように思います。 もう一捻り欲しかったところです。 前半で描かれる主人公の集落での平和で楽しげなシーンはそれだけで秀逸と思いますし、生け贄シーンとの対比という意味でも重要なシーンです。 個人的には好きな作品です。[DVD(字幕)] 8点(2008-09-21 09:11:01)《改行有》

15.  再会の街で 《ネタバレ》 9.11によって家族を一気に失った・・・・という設定ですが、別に普通の交通事故で家族を失ったのと変わりはない描き方のような気がします。 9.11を設定するなら9.11ならではの描き方があったのでは? 個人的見解ですが、あのテロを引き起こしたのは半分はアメリカの外交上の失政でしょう。 例えば、テロを招いた国家に対する恨みと愛国心との間で揺れ動く心理・・・とか、そういう一歩踏み込んだ描写がないと、9.11との繋がりが理解しにくいです。 9.11の映像が一切使われてないところを見ると、敢えてそれを避けたようなフシがありますが。 この映画の狙いは9.11とは関係なく普遍的な友情や悲しみを捉えたものとも言えますが、悪く言えば『9.11に名を借りたお涙頂戴映画』とも言えると思います。 あそこまでしてアランが奮闘する背景が理解できる描写が無いのもちょっと映画に入っていけない理由の一つ。 チャーリーの錯乱ぶりを演じたアダム・サンドラーは良かったと思います。 [DVD(字幕)] 4点(2008-09-21 00:21:28)《改行有》

16.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 違和感あるといえばありますねー。 007の最初期はともかく、ユーモラスさと軽薄なアクションが007シリーズの持ち味でしたが、この作品はその路線から大きく外れてます。 水戸黄門のように毎回安心して見れるという意味で007シリーズは英国版水戸黄門だったわけですが、今後はどうなっていくのかな? 今までのルールを無視した部分がかなり目につきました。 ①ドライ・マティーニ以外をオーダーしたり、オーダーしても「シェイクしますか?」  との問いに「こだわらん」と答えたり。 ②明確なボンドカーが無い。中盤にちょっとアストンマーティンのDB7が出るだけ。  フォードに乗ったり、賭で奪い取った64年型アストンに乗ったり。  タクシーに乗るボンドにはビックリ(笑) ③戦いの跡がかなりリアル。  今までは乱闘になっても血も痣もつかないのがボンドでしたが今回は血まみれシーン多すぎ。 ④その他頭脳と小手先でスマートに戦うのではなく身体を張った野獣系っぽいアクションが目立つ 今後のコンセプトの転換を宣言した・・・・と受け取りました。 長すぎるとかストーリーが明快でないなど気になる点も多々ありますが、今後の作品に期待したいです。[DVD(字幕)] 7点(2007-06-27 08:54:46)《改行有》

17.  ジャスティス(2002・ブルース・ウィリス主演) 強引な作為的どんでん返しに引きまくりでした。 黒人をダシにして正義を語るアメリカ映画にはもううんざり。 最後にスコット少尉に敬礼までさせるご丁寧さに吐き気を覚えました。[ビデオ(吹替)] 1点(2005-09-06 01:32:47)《改行有》

18.  ロレンツォのオイル/命の詩 子供を生かそうとする両親の愛情の強さ、人間としての強さを感じた。看護にあたる人たちを僅かな瑕疵を理由に次々とクビにしていく母親の姿には鬼気迫るほどの気迫がある。ある意味外敵から子供を守ろうと牙をむく獣のような。 医学や科学のもつ再現性の重視というか一人の患者の症例だけでは動けないという未知の病に対する限界が浮き彫りにされていたが、これはある意味科学の持つ必要悪なのかもしれない。映画中では医者たちは好意的な描き方をされていなかったのはやや偏ってるかなという印象があった。医学が100%科学かどうかという問題も含めて重い課題を突きつけているようだ。 [DVD(字幕)] 8点(2005-07-15 04:02:24)《改行有》

19.  カッコーの巣の上で 誰にも共感できなかった。 ハッピーエンドならまだ救いがあるが、誰にも感情移入できないままのバッドエンドは拷問に近い。 あれだけ大っぴらに好き放題やったらどんな社会であっても制裁があるのがあたりまえだと思うし、管理するほうも手綱を締めるのが下手すぎて管理者の資格なし。 管理社会ってのが不可避だとすれば、管理されるほうにも管理するほうにもテクニックがいるんだなあ、と感じた次第。[DVD(字幕)] 3点(2005-07-05 22:29:13)《改行有》

20.  大逆転(1983) 『ブルース・ブラザーズ』のジョン・ランディスですからアホ映画の王道行ってます。 アホですが執事、優しい売春婦などの脇役が押さえるとこ押さえててバランスとっています。 [DVD(字幕)] 7点(2005-06-28 22:42:04)《改行有》

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