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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ハズバンズ 《ネタバレ》 現実とは裏腹に自分たちがまだ若く、無責任だった「あの頃」のような自分にいつでも戻れるんだと信じる中年男たち。ロンドンでのバカ騒ぎ生活が終わったとき三人が選択する人生に違いで出てくる。ロンドンからの帰りの飛行機に乗っているのは二人。残りの一人はロンドンを選び家族を捨てる。P・フォークは家族の大切さを描いた作品だと言っていますが、最後のぬいぐるみのシーンからラストの子供が母親を呼びに行き、夫が家の裏手へゆっくりと歩いていく・・・。一方、家族を選ばなかった、いや選べなかったハリーの胸中や如何に・・・と思ったところで映画がバッサリと最後を迎えるラストにグッと来てしまいました。[インターネット(字幕)] 8点(2013-10-14 17:38:07) 2. ショック・トゥ・ザ・システム/殺意のシステム 《ネタバレ》 地味な低予算作品ですがMichael Caineの演技は光っています. Caineが劇中にナレーションを入れるのも効果的だと思います. マジシャンが得意のマジックを使って思い通りにモノを消すように次々と邪魔者を消す. Caine演じるグレアムが, もはや誰にも止められない無敵の男に変わっていく怖さがよかった. ただ中盤以降, 急に刑事に追いつめられていくあたりから少々雑な感じになってしまうのが残念. 特に恋人のステラがグレアムの犯行に気づくくだりはちょっと「急ぎ過ぎた感」が拭えず, と感じました. 全体的に退屈しないサスペンスになっていて素直に面白かったので8点としました.[インターネット(字幕)] 8点(2013-04-10 22:15:23) 3. ハンナとその姉妹 《ネタバレ》 当時Woody Allenは主演のMia Farrowと交際中。Mia Farrow演じる"Hannah"の母役は、Farrowの実母"Maureen O'Sullivan"が演じ、舞台となったアパートも当時AllenとFarrowが実際に住んでいた部屋。出て来る子供の一部は、FarrowがAndré Previnとの間でAdoptした養子。。。という特殊なセッティングが、それとは知らず、映画に独特の雰囲気を与えているように感じる。 人生を少しスローダウンさせたいときに見たくなる作品です。[DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2011-12-17 13:28:49) 4. ザ・エッグ ~ロマノフの秘宝を狙え~ 《ネタバレ》 ベッドシーンもうちょっとサラッとでよかったような・・・[DVD(字幕)] 6点(2011-07-09 11:09:22) 5. 殺しの分け前/ポイント・ブランク 《ネタバレ》 地味~な映画です.[DVD(字幕)] 5点(2011-06-18 22:09:43) 6. シーラ号の謎 《ネタバレ》 ひき逃げ犯がどのように正体を暴かれるのか...というラストに向かう映画とばかり思っていたら...[DVD(字幕)] 7点(2011-06-11 20:22:43) 7. グロリア(1980) 《ネタバレ》 Take a walk.[DVD(字幕)] 9点(2011-06-11 00:58:39) 8. 王になろうとした男 《ネタバレ》 好き過ぎてDVDを買ってしまいました.[DVD(字幕)] 9点(2011-03-21 21:49:21) 9. インセプション 《ネタバレ》 ちょっと長い映画ですが, ラスト(現実世界に戻るあたり)が意外に(?)さらっと訪れる感がありました. ちょっとややこしくて(私には)1回で理解できる内容ではなかったですが. 長さを感じさせない展開で素直に楽しめました.[DVD(字幕)] 7点(2011-02-21 18:07:04) 10. アメリカン・ビューティー 《ネタバレ》 登場人物全員が白人でしたね. Minorityが全く出て来ない. 唯一出てきた場面はCarolynが仕事で家を売る場面. 黒人とアジア系の人が家を見に来る. 見に来るが「そもそも買いそうもない人たち」としてさらっと描かれている(描かれているというほどでもない). 出て来る白人もアングロやドイツ系の苗字. ユダヤ系すら出て来ない. そういう典型的なSuburban Lifeにこの映画のエッセンスが凝縮されていると感じた. 外国人に少しわかりにくいところがあったとすればその辺りではないでしょうか.[DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2010-12-08 22:00:34) 11. ニコラス・ケイジの ウェザーマン 《ネタバレ》 主人公に非常に共感してしまい飽きずに最後まで見れました. ハッピーエンドですよね. やっぱり.[DVD(字幕)] 7点(2010-11-07 01:09:06) 12. ガルシアの首 《ネタバレ》 メキシコの乾いた感じがよく出ていて印象に残ります.[DVD(字幕)] 6点(2010-11-07 01:06:09) 13. シャッター アイランド 《ネタバレ》 何の先入観も持たず普通に見たので面白かったです.[DVD(字幕)] 7点(2010-10-31 16:45:06) 14. シャレード(1963) 《ネタバレ》 登場人物の殺され方がなかなかです. フロ. エレベーター. ビニール袋 ...[DVD(字幕)] 6点(2010-07-18 01:10:42) 15. 刑事コロンボ/悪の温室<TVM> 《ネタバレ》 Bob Dishy演じるウィルソン刑事ですが, このエピソードでは役名[Sgt. Frederic Wilson]なのに, "NOW YOU SEE HIM"では[Sgt. John J. Wilson]になっています. 脇役にはあまりこだわりがなかったのでしょうか.[DVD(字幕)] 7点(2010-05-05 00:33:49) 16. サブウェイ123 激突 《ネタバレ》 主人公の名前がなにげにWalterでしたね. なかなか面白いので7点.[DVD(字幕)] 7点(2010-05-02 01:25:18) 17. フレンチ・コネクション2 《ネタバレ》 水攻めに火攻め.ハチャメチャポパイ.ラスト路面を走るトロリーバスから港へと続く大追跡も面白い.一作目の舞台"ブルックリン"から, フランス"マルセイユ"の明るい太陽とごっちゃごちゃの町並みとの景色の違いも興味深く.街のレストランで食事中, 偶然ポパイを見つけた"Frog-One"の顔ときたら... Triviaですが,"Mickey Mantle sucks!"のくだりはMM本人に書面で許可を取っていたそうです.[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2010-02-14 01:22:06) 18. フレンチ・コネクション 《ネタバレ》 迫力あり. 尾行,張り込み,大捕り物.刑事モノの醍醐味満載.ドーナッツを放り投げるシーンが好きです.あの仕草.ポパイの全て."FROG-One"との静かな対決も見応えあり.[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2010-02-14 01:14:02) 19. ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ 《ネタバレ》 とにかく楽しめる映画. 最後のドンデン返しまで全く時間を感じることなく一気に楽しめました. 主演のMichael Caineが以前"Inside the Actors Stuido"に出演し, 司会のJames Litponにこの映画について話していました. 共演のSteve Martinは会ってみると驚くほど寡黙で謙虚("Shyest person"とか"Unselfish"とか言っていたと思う)だったと. ところが撮影になると180度の変身を遂げて「超おバカな役(Crazy characters)」でも朝飯前なので, 自分は『一瞬でも』おかしなマネ("trying to be funny")をすれば作品がダメになると悟り,「羊たちの沈黙」を演じるかのように徹底的にシリアスに振る舞うよう演技プランを練ったと. またその演技プランをSteve Martinには秘密にして撮影に臨んだことも明かしていました. それを思い出しながら観てみるとまたちょっと違った感覚で楽しめました. 素直に面白かったので8点献上.[DVD(字幕)] 8点(2010-02-06 16:51:22) 20. ジャッキー・ブラウン 《ネタバレ》 B級であることに徹したって感じです.ちょっと長いですがしっかり楽しめると思います.[DVD(字幕)] 6点(2010-02-03 20:35:46)
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