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1. マルタの鷹(1941)
《ネタバレ》 「ハードボイルド」の傑作、ハンフリー・ボガードの出世作など、映画史上で重要な作品。
<BR>殆どが部屋の中という場面設定ながら、人物描写と緊張感はなかなか見せる。
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ハンフリー・ボガードの渋い魅力が全開。決してハンサムじゃないのにやっぱりかっこいいよねぇ。
この作品の前までは彼は悪役ばかりだったそう。<BR>
この後カサブランカなどに出て「かっこいい」イメージが定着した感じ。しかも「ちょっと影のある感じ」がいいのだ。<BR>
最後のなかなか意表をつく結末も○。ただ最後まで見ても謎は解けるけど彼の気持ち(ヒロインへの愛は本当はどうなの?とか本当に悪と取引しようとしたの?)とかその辺はポーカーフェイスに隠されて読み取れない。[DVD(字幕)] 7点(2006-01-24 16:41:01)《改行有》
2. K-19
私の青春のヒーローハリソンフォードがどうしてこんな役を!!ハリソンが正義の味方じゃないということに気づくまでに時間かかった。この役、ハリソンがやる意味はあるのか?被爆した船員たちは良く描かれていて、恐怖感が伝わってきた。普通の、恋人もいる、未来ある青年たちが潜水艦に閉じ込められて被爆していく。。。でも、なんだか無謀で嫌な艦長ハリソンの心が変わっていく様子とか、いまいちわかりにくいというか。そこんとこが描きたかったのか?何が描きたかったのか?いまいちわかんないんだなあ。それにしてもハリソンには永遠のヒーローでいて欲しいと思う私でした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-07-22 13:22:23)
3. キャッツ&ドッグス
肩の力を抜いて見てください。ワンコ好きは結構ツボを刺激されます。笑えます。ワンコがいい役、ニャンコが明らかに悪役なのでニャンコ好きの方は怒るかも!所々にでてくる何気ないワンの表情が「あー、犬飼ってる人が製作にかんでる」って思わせるようなゲイコマなところがあってウフフな感じ。「クビだしオッケー」の台詞には笑えました。お子様も楽しめるので是非親子でどうぞ。映画のできとか、主題はとかそういうことは言わないで見てね。楽しめればオッケーな映画です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-22 13:18:12)
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