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プロフィール
コメント数 24
性別 男性
自己紹介 評価を気にしてレビューしている訳ではありませんが、《良》や《笑》に一票入ると、小躍りしたくなるほど嬉しくなってしまいます。あぁ、なんて小市民・・・。

元々人の映画評を見る(聞く)のが好きだったので、ココは本当に楽しく見させて貰ってます。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  マスター・アンド・コマンダー あっと驚くどんでん返しや身を焦がす様なロマンス等何もないが、主人公である「マスター(艦長)」を中心にサプライズ号内で織り成す大小のエピソードを描ききったこの作品は、シンプルが故に骨太で、一本筋の通った作品と言えるのではないでしょうか。 恐らくCGを使っていない(多用していない)戦闘は、“本物”がもつ「重み」を感じさせ、又この時代のアナログ感にも上手くマッチして、何か「贅沢な映画」を見たような不思議な気分を抱かせます。 ディズニーの某海賊映画には思ったほど楽しめなかった僕ですが、これは素直に楽しめました。 余談となりますが、洋画を見て良く思うのが「子役」の層の厚さ。この映画でも数人の少年~青年将校が出てきましたが、みんなホント上手いんですよ。[DVD(字幕)] 7点(2008-09-05 13:32:02)《改行有》

2.  メンフィス・ベル(1990) 「メンフィス・ベル」。 このタイトルを見ると当時付き合っていた女の子と一緒に観に行ったことを思い出す。あれから十数年、結婚はもちろん子供も出来てきっと幸せな家庭を築いているだろう。「俺、機長がかっこよかったな」「あ、あたしもー、絶対機長よねー」  些細な一致が嬉しかったあの頃、そんなどうでもいい事をまだ僕は覚えている。 これを観に行った地下に入り口があった映画館、震災で無くなっちゃったんだっけ・・・。 色んな映画を2人で行ったけど、何故か彼女を思い出すのはこの映画。 もう一度観てみよう、そう何度か思ったけど、その度にやっぱり見たくないような気がして結局観ずじまい。 あれから僕も何人もの人を好きになったし、彼女のことが今でも好きな訳ではない。 だけども、彼女とこの「メンフィス・ベル」は今でも僕にとって少し特別な存在。 それはこれからも変わらないだろう。 彼女は「メンフィス・ベル」を覚えてるかなぁ。 会う事はもはや無いだろうけど、一度聞いてみたい気がする。[映画館(字幕)] 6点(2008-06-30 13:55:32)(良:1票) 《改行有》

3.  ゲーム(1997) 終わってからは突っ込みどころ満載なのはご愛嬌。細部は気にせず大まかなストーリーを追うだけなら本当に面白い映画。2度目を見ると、とんねるずの番組におけるスターにしきのあきらを見てるみたいなもんだね(いや、もっと深刻だけど)。こんな会社が本当にあったら? うーん、親父に長年の感謝を込めてプレゼントしても途中で本気で怒り出しそうだしなぁ。多分真相が分かっても業者共々こっぴどく殴られそうだ。仕掛ける相手は洒落の通じる相手限定にしとかないと。[DVD(字幕)] 7点(2006-07-30 14:24:46)

4.  ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 子供の頃、とりとめもない夢が2つあった。 一つは木星に行く事で、もう一つは本物の恐竜を見てみたいというもの。当然そんなものは叶えられるはずも無く、後者の方の夢はそれらしい特撮を見て気を紛らわしていた公開当時の僕、20代前半。 “凄い恐竜映画がやって来た”とは聞いてはいたけども、良く出来た特撮映画を楽しむ気分で映画館に足を運んだ。その結果、腰を抜かした(という表現でしかあの時の僕は表せない)。 ブロント(ブラキオ?)ザウルスが初めて画面一杯に現れた時、“初めて本物の恐竜を見た”感動で思わず涙ぐんでしまった。(この時の博士の視線を追って画面を切り替える演出は秀逸) その後は・・・。「さすがにこれ位までだろう」という予想をことごとく上回り続け、本物の恐竜が暴れまくる画面に文字通り釘付けになった。本当、失神しそうだった。 映像が良かったのは勿論の事だが、この映画が素晴らしかったのは、思うに“観客と主人公である博士の目線が一緒になれた”ことだと思う。 恐竜に憧れをもつ博士(観客)が初めて本物を見た時の感動。「ティラノ!?・・・あれ、いない・・・。」のちょっとガックリ感。恐竜が野に放たれた時、人間の無力感や絶望感。さっきまでのはしゃいだ自分が甘かったという、ちょっと後ろめたさを感じる所まで劇中の人物と観客が一体になれた。これはパニック映画としてもっとも重要なことであり、この映画がただの“恐竜映画”にならなかった最大の要因だと思う。 最後にパークのシンボルであるティラノが文字通り幕を引いたラストまで、まったく緊張感が途切れず、観客の口をあんぐりさせ続けたこの映画、未だにこれを越える特撮映画は見当たりません。[映画館(字幕)] 9点(2006-07-30 12:33:25)(良:4票) 《改行有》

5.  サウンド・オブ・サンダー 現在の特撮技術からすれば相当チープ。ただ、始めからそう聞いて観に行ったので気にならずにストーリーだけを追えました。今の映画はCGが凄すぎてどんな映像もそれだけでは感動を覚えなくなっているので逆にヘボくても腹が立たないという逆説がなりたつのでしょうか? ただ、こういったB級SF(ですよね、コレ)に必要な“はじけっぷり”が足らなかったのは致命的。“ここまでやっちゃうか?”感が余り無く小ぢんまりしちゃってます。時間内だけは退屈せずに楽しめました。そんなところ。[映画館(字幕)] 5点(2006-07-29 19:58:55)

6.  インサイド・マン う~ん、話の展開も平坦だし感情移入し難いし、期待して行った割には肩透かしを食らった感覚です。スパイク・リー監督のファンでもなんでもない僕にとっては“平凡”、その一言につきます。[映画館(字幕)] 5点(2006-07-29 19:42:58)

7.  ソウ 《ネタバレ》 この映画ってね、きっとラストシーンから最初に思いついたんだと思う。伏線もミスリードも全てあのラストを際立たせる為だけに存在している、そんな風に思える。DVDも含めると何度見たか分からないけどそれでも、あのラストの音楽と映像はその度に軽い震えを覚える。今まで築き上げてきた“事実”が根本から崩れていく、その快感が心地よい。そして題名の意味をもう一度思い出すんですよ、「やられた」と。やっぱりミステリは「あー、騙された」の思いが大きいほどいい作品といえますね。その意味では最高クラスのミステリ作品だと思います。個人的には密室だけの“ソウ”も見てみたかったな。[映画館(字幕)] 8点(2006-07-29 08:57:06)(良:1票)

8.  サイレントヒル ゲームは名前位しか知りませんでした。そこが逆に良かったのかもしれません。余りにご都合主義に進んでいく展開は「始めにゲームありき」なのを知っているため“そんなものかな”で済ますことが出来、幾つかの謎や伏線は最後まで興味を繋ぎ止めるのには十分でした。「面白かった」、それ以上のものは生み出せませんでしたがこの手の映画としては及第点は与えてもいいと思います。が、ストーリーも含めてこの様な内容が子供でも見れてしまう(ゲームの映画化ということで見られる学生は多いと思います)のはどうなんだろう。R-12でも中学生以上は素通りですし、明らかに「殺す」行為そのものにカタルシスが生み出されている展開は褒められたものでは無いと思います。ひょっとしたら「面白い」と感じた僕も毒されているのかもしれませんが。[映画館(字幕)] 5点(2006-07-29 08:39:53)

9.  キング・コング(2005) 《ネタバレ》 コングは強い力と意志を持ち、優しく気高かった。一番身近にいたアンだけにはそれが伝わり、コングの唯一無二の理解者となったが、結局はコングの純で一途な想いは報われることは無く、身分(種別)を超えた愛は成就することはありえなかった。ラストの人間2人の遥か後方に落下しつつ消えていくコングは象徴的で切なさに満ちていた・・・とそれらしくコメントしてみたが実際のところ、余りのナオミ・ワッツの美しさに一目惚れしてしまい、そんな彼女があられもない姿で走り回るもんだからドキドキしてストーリーどころではなくなってしまいました(笑)。やはり好きでも嫌いでもない位の出演者の方が映画としては集中出来ますね(苦笑)。[映画館(字幕)] 7点(2006-07-29 08:08:40)(笑:1票)

10.  チャーリーとチョコレート工場 いや~、面白かった。別によく練られた物語という訳でも無いし、ストーリー展開だってすぐ読める(寓話だからしょうがないし)。でもね、そんな楽しみ方をする映画じゃないよね、コレ。ハリウッドの凄い所はこういう“おバカ”な企画を本気で取り組んで作っちゃう所。映像も本気なら役者も本気。劇中に使われる音楽だって素晴らしい。こういう映画は少しでも手を抜いた所があるとチャチっぽくなって子供騙し的な物になってしまいがちだけど、「チャーリー ~」は映画に対して真正面から取り組む事によってそれを回避している。残念ながら邦画にはこういった作品を生み出す“懐の深さ”はあまり見られないなぁ。J.デップも相変わらずいいですね。日本でいうと阿部寛辺りがこの手の作品に出会えたら面白いと思うのに。まぁ“おバカ映画”であることは間違い無いので万人に薦められるものではないでしょうが“洒落っ気”のある方なら楽しめる事は保証します。[映画館(字幕)] 7点(2006-07-29 07:38:14)

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