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1. ロック・イン・ブルックリン
《ネタバレ》 ミュージカル+青春物がツボなのでかなり甘めのレビューになりますが、ブルックリンの高校を舞台に、素行の悪い兄を持ち自らも不良のレッテルを貼られている主人公がヒロインと衝突したり誤解されたりしながらも惹かれあい、仲間達とミュージカルの発表会であるシングを完成させていくまでのお話です。随所に歌とダンスがあり、冒頭の主人公のダンスもノリが良いし、最後の完成したミュージカルの発表のシーンもそれまでの試行錯誤を観ているので感動します。とくに有名な俳優も出ていないし、内容が深いわけでもありませんが、観終わった後爽やかな気分になる作品です。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-12-19 07:41:14)
2. スタンド・バイ・ミー
《ネタバレ》 何度観てもテレビでやってるとつい観てしまう作品です。自分も4人と一緒に旅をしている気持ちになって引き込まれてしまいます。途中の「ロリーポップ、ロリーポップ~」ってところはなぜかいつも一緒に歌ってしまう。もう2度とは戻らない子ども時代が映画に凝縮されている気がして見終わるといつも切ないです。作品中の役同様、リバーフェニックスがもう帰らぬ人となっている事も感慨深くなってしまう理由だと思うけど・・・。これからも時々観返したい作品です。
[地上波(字幕)] 9点(2006-12-19 01:10:50)《改行有》
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