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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 174
性別 男性
自己紹介 好きな映画:
  分野によらず、完成度の高い(無駄なシーンが少ない、説明
  っぽいセリフがない、話がうますぎない)もの
嫌いな映画:
  子供だましなシーンやセリフが多いもの
  だれかが死ぬから悲しいお話
  悪いことをする人を「実はいいやつ」として持ち上げる映画
そんな見方は損だろうと突っ込みたくなるレビュー:
  「今観ると古い」
  「(後から作られた)○○に似てる」
  「期待してたのと違った」

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567
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1.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 こういう単純だけど力強い映画もいいなあ。結末も読めるし、人物像や会話にひねりもないし、ドラマチックな展開もどんでん返しもないけど、画面から受けるパワーに理屈なんかなくひたすら気持ちを揺さぶられてしまいました。特に、ラスト近くの、大きな地球をバックにカプセルや破片が燃えながらまっすぐ落ちていくシーンにしびれました。[地上波(吹替)] 10点(2016-06-12 02:33:05)

2.  チャイナ・シンドローム 《ネタバレ》 メルトダウンを防ぐ場面と、溶接部分の欠陥による震動の問題がつながってなくて、ゴデル氏の警告に信憑性を持たせられていないので、危機がせまってる切迫感が弱いのが難点です。しかしまあ、事故の予兆なんて現実にもそんなもんかなあと思えなくもないから、案外リアルな状況設定なのかもしれません。原発内部という特異な舞台だけでここまでのドラマを作り上げた点で秀作だと言えるのではないでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-12-10 18:54:50)

3.  デーヴ 《ネタバレ》 補佐官が仕返しに不正暴露したときの「ボク、やったの?」とか、車の中で奥さんの脚を見たので偽者と気付いたと言われたのに「シャワーの時だと思った」とか、ちょっとしたセリフが上手い味を出してて楽しい。偽大統領としての仕事が偏りすぎな感じがちょっと残念ですが。でも、ラストのシークレットサービスのお兄さん、うれしい登場でしたね!!あのラストシーンだけでも+3点。[地上波(吹替)] 8点(2011-11-23 17:29:11)

4.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》 よくある「ドタバタ追跡物」とか「どんでん返しヒッカケ物」だと思って観てはいけません。詐欺師が主人公の人間ドラマと言うべきでしょう。振り込め詐欺が横行している今になって観ると、現実の詐欺って、こんな様子なんだろうなあと思いました。作り話のような驚きの手口は出てこないけど、だまされるほうの微妙な心理を臨機応変にとらえるあたりが、リアル。司法試験をパスした手口(?)にちょっと拍手。ラスト近く、ハンクスが逃げようとするディカプリオに「もう君を追ってくる人間はいない(んだから帰って来い)」と声をかけるシーンにちょっと感動。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-09-12 01:32:13)

5.  パンチライン 《ネタバレ》 コメディじゃないと思うので、観てない人はご注意を。真剣にお笑いをやろうとする人々を描いたシリアスドラマだと思います。笑えるシーンはまったくありません。ハンクスが父親の観ている舞台で本音をぶちまけるシーンや、サリー・フィールドの太っただんながラスト「おれの笑ってる声聞こえたかい?」って聞くところで泣いた泣いた。サリー・フィールドって、しょぼい主婦役をやらせると、本人の役じゃないかと思うぐらいはまりますね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-23 22:22:56)《改行有》

6.  ディア・ハンター 《ネタバレ》 ストーリーも演技も映像作品としては完成度高し。でも、負けた戦争が舞台なのが不満。戦争で負けてひどい目にあったから同情してよ、と泣きつかれてるような気がしてしまう。負けた戦争でないと成り立たないお話なのかもしれないけど。でも、放送されるたびに観てるから、魅力的な作品ではあるんでしょうね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-26 18:43:15)

7.  シッコ 内容のことはともかく、語り口のリズムが絶妙で、あっという間の2時間でした。都合のいいところだけつぎはぎしてるような印象も強いので、この映画だけで分かったような気になるのは危険だと思いますが、娯楽作としての完成度は高いです。下手な社会派ドラマなんか観るより、よっぽど楽しめました。[CS・衛星(字幕)] 9点(2010-04-17 19:58:54)

8.  ワーキング・ガール ラストが爽快なので好きな作品です。ただ、説明不足のせいか、主人公がそんなに難しい仕事をしているという印象が伝わってこない点が気になりました。高々、買収先を提案するぐらいで、後は会議室に座って勢いよくしゃべてただけのような気がします。昔観たときは気にならなかったんですけどね。「ほんとのプロの仕事はこんなに甘くないよなあ」って、どうしても思ってしまいました。全然色っぽくないシガーニー姉さんが、セクシー系キャラをやってるところは、今も昔も笑えました。ちょっとブラックな笑いとして。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-20 19:22:41)

9.  インビクタス/負けざる者たち 《ネタバレ》 実話ベース&スポーツ物という、いかにも失敗しそうなテーマにもかかわらず、ほんとに上手にドラマに仕上がってます。差別問題も、細かく描写しようとしたら切りがなさそうなところを控えめにして、ラストの決勝戦のシーンに収束させるのに成功していて、気持ちいいです。その決勝戦も、思い切り時間を使ってたっぷりと見せており、スタジアムの興奮を見事に再現してくれています。フリーマン氏も、キャラが濃すぎるかなあと心配してましたが、実際に映像で見るマンデラ氏と違和感ない演技をみせてくれます(そっくりだと思います)。一方で、ラグビーサイドから観ると、気になるところが多々あり。(1)そもそも南アが弱小チームだったというストーリーが実話と違うので、WCでの勝利がうそっぽい(2)NZ戦はロムーの突進シーンばかりで変(3)体当たりのアップが多くスピード感がない(4)ピナールとチェスター以外の選手はほとんど名前も呼ばれないのでチーム自体に感情移入しにくい(車中で名前を当てるシーンは、メンバ全員やって欲しかった)、等々。ほんとはもっと複雑な背景があるのを省いた上で、作り話を極力避けた結果、その辺は中途半端になってしまったのでしょうか。最後のクレジットも「あの曲」だけで終わって欲しかったです。ちなみに決勝シーン、選手の立ち位置、キックの角度、インタビューのやりとり、マンデラ氏の仕草まで、かなり当時そっくりに撮ってます。別の意味でおもしろかったです。[映画館(字幕)] 7点(2010-02-09 22:41:15)(良:2票)

10.  サイドウェイ 《ネタバレ》 映画全体に人間くささがぷんぷんしていて、上質な短編小説でも読んだような気にさせてくれる作品。元妻が意外に誠実そうな人で、その現だんなが意外にいい男だったところ(かつ、それをしつこく説明していないところ)が、うまいなあと思いました。派手なドラマが展開しないと映画観た気がしない方にはおススメしませんが。 [DVD(字幕)] 6点(2009-11-07 21:52:05)(良:1票) 《改行有》

11.  E.T. 20周年アニバーサリー特別版 必見の作品だとは思いますが、2回目以降の鑑賞には耐えないです。アラが多すぎて。子供向けの映画だからという理由ではなく、作品としての完成度が低いのだと思います。スピルバーグ作品にはありがちですが。「ひどいなあ」と特に感じるのは、人物の描き方の拙さですね。母親のラストの泣き笑顔は、それまでの演出からは全く理解できません。あのチョイ役の科学者(?)のおじさんは何のために必要だったの?一緒に自転車で逃げるお仲間も意味不明。この作品あたりから、派手な映像と音楽で観客を盛り上げて感動してるような気にさせる演出が流行してしまったように思うので、歴史的な価値はある作品かな? [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-09-22 23:30:50)《改行有》

12.  ビッグ 《ネタバレ》 シナリオがとっても上手いなあと思います。ジョッシュと他の大人の微妙にかみ合わない会話は、爆笑しないけど、ほんわか笑わせてくれるネタが満載です。それでいて、ドラマとしてもしっかり作られていて、泣かせてくれます。この手のストーリーにありがちな、大人になってからのドタバタをしつこく盛り込まなかったところが良かったのでしょう。会社からお母さんに電話したときに「あの子の髪の毛一本でも触ったら許さない!」と怒鳴られたときの、ハンクスのちょっとうれしそうな表情が印象的。ラスト、「一緒に子供にならないか?」と誘われたときのスーザンの「私はもう経験したから一回で充分」というセリフも、なんかグッときますね。[ビデオ(字幕)] 9点(2009-07-26 16:12:38)

13.  マッチポイント 中途半端に好きな相手とは結婚したり寝たりしても後で困るだけ、という退屈なテーマを、尾ひれをつけてみました、というだけ?指輪のエピソードは、まあ上手く生かしていたけど、主人公のやってることに共感できるところがないせいか、「どっちでもいいや」という冷めた見方しか出来ませんでした。[地上波(字幕)] 4点(2009-07-04 19:03:24)

14.  ジーザス・クライスト・スーパースター 《ネタバレ》 ノーマン・ジュイソンは、ほんとこういう「微妙に調子っぱずれ」な映画を作らせると巧いと改めて思います。歌もダンスも振り付けも演技もストーリーも、どれをとっても完成度は低いと何度観ても(少なくとも5回は観てるかなあ)思うのですが、1つの映画としてのパワーは強烈です。あれが計算された演出なのだとすると、天才監督なのでは?最近の、観客を喜ばせることしか考えてなさそうな多くの映画に比べて、異彩を放っていると思います。さすがにロックコンサートみたいな最後のほうのシーンはやりすぎだと思ったので、減点。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-06-27 09:10:01)

15.  未来世紀ブラジル 支離滅裂な展開が何故か観ていて楽しい。「わけわからん」ぶりにも、うまい下手があるってことなでしょうね。[ビデオ(字幕)] 6点(2009-06-06 22:32:25)

16.  ターミネーター 《ネタバレ》 「もう戻れないし、後から来る者もいない。1対1の勝負」ってセリフにグッときます。電話口の向こうで母親の声でしゃべってるシーンや、トラックのおもちゃを車で踏み潰すシーン、カイルが「何年の!」と聞いたので警官が驚くシーンも好きです。でも、全く気にならないけど、手抜き演出も多い?(1)フロントガラスをつきやぶったシュワの手がいつまでも届かなかったり(2)自分の腕を切り開いて動かしてみせるのは何のため?(3)燃えたぐらいで動きが止まるか?(4)機械だけになった後の動きに差がありすぎ。[ビデオ(字幕)] 7点(2009-06-04 21:55:15)

17.  アルマゲドン(1998) 《ネタバレ》 何というか、頭の悪そうな映画です。ほとんどのシーンが不自然すぎて、苦笑するしかありません。宇宙ステーションのレバーが折れる?爆弾のケーブルを「赤か青か?」迷うシーンはギャグですか?ひらりひらりと隕石をよけるシャトルは遊園地の乗り物か?小惑星は地上と同じ重力に見えますが?親父死んだばかりなのに、婚約者と笑顔で抱き合わないで欲しいよなあ…。[地上波(吹替)] 2点(2009-03-28 20:56:35)

18.  L.A.コンフィデンシャル 《ネタバレ》 3人の刑事の行動がどう絡んでいくのか、よく考えられたシナリオだったと思います。意外な「オチ」も、迫力の「ドンパチ」もほとんど無いので、そのパターンでの新味を期待して観てしまうとガッカリすると思いますが、ゆっくり考える暇を与えないほど混沌とした展開がおもしろい。遊園地のように単純にのめりこめる映画もいいですが、こういうゴチャゴチャした映画もまた楽しいものです。エドがリンとああいうことになってしまう心理が理解できなかったのが、ちょっと残念ですが。スペイシーが最後に意味深な薄笑いを浮かべるところと、エドとリンの写真を見せられたバドが殴りこんできた後、真実に気付かされるシーンが好きです。特に後者は、単なる乱暴者じゃないバドの一面がよく出ているのがうまいと思いました。[DVD(字幕)] 7点(2009-03-22 16:24:22)(良:1票)

19.  大統領の陰謀 久しぶりに観ましたが、事件そのものの知識の有無というより、新聞記者の取材活動の背景を理解できないところがつらいですね。取材を受ける人は、どういう心理で、何を話し、何を話したくないと考えているのか、とか、新聞記者は、どんな情報を欲しがっていて、情報入手のためにはどこまでやってよくて、どこまでやってはいけないのか、映画の中では全く説明されないので、各場面での緊迫感が今ひとつ伝わってきません。新聞記者だというだけで、何で関係者の皆さんはあんなにぺらぺらしゃべるんだろう? ただ、逆に言えば、プロの仕事をリアルに映像化する(素人説明用のシーンを排除する)と、本来はこんな作品になるはずなのだということが分かるという意味では、価値のある作品なのかもしれません。[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-03-01 18:22:14)《改行有》

20.  ハリーとトント 《ネタバレ》 しみる映画ですね。直接的なメッセージはほとんど全く描かれていないのに、観ながらいろんな感情がわいてくる絶妙な演出です。旅の途中で出会う人とのエピソードが抑え目なのがうれしいです。トントが画面の中にさりげなくしか登場しないのも、かえって作品の深みになってると思います。高齢化社会の問題を描いているという声もありますが、単純に長い人生経験を経た一人の男の人間くさい物語と思っても充分じゃないでしょうか。ベンチで話してた友人の遺体を確認に行って、ハリーがちょっとだけ泣くシーンが好きです。何度も観てますが、エンドロールのキャストの最後に「トント」って書いてあるのに気づいたときはすごくうれしくて泣けたなあ。[CS・衛星(字幕)] 10点(2009-02-08 03:06:24)(良:1票)

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