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1. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
《ネタバレ》 Ⅲですべての謎が解ける!Ⅲは傑作!と言う声も聞こえてましたが怖くて未見でした。本日TVで鑑賞しましたが・・・時間の無駄でした。一番肝心のアナキンの変心がどーしても理解できなませんでした(こんな理由?今までなんの修行してたの?)、変心したにしても何でいきなりあんなに凶暴になれるの?他にも伝説のジェダイマスター達あまりに弱すぎ!、アミダラもなんで死んじゃうんだか?? 前シリーズのような魅力的なキャラクター達の活躍も無く、砂漠や雪原・森林などの美しい背景も無く、まるで冒険活劇としてのワクワク感が無かった新シリーズでした。R2D2の意外な強さには驚きました。ちなみに羽ばたく飛行機や出産シーンの看護ロボットの顔って宮崎アニメのパクリですか?[地上波(吹替)] 4点(2009-02-22 00:09:49)
2. 大陸横断超特急
《ネタバレ》 好きな映画です。全く見るつもりありませんでしたが、時間つぶしで仕方なく田舎の二番館で見たのが最初です。豪華客船の転覆から始まった「パニックもの」=「逃げ場のない空間内でのサスペンスと人間模様」もそろそろ食傷気味になっていた当時、シカゴ駅に列車が突入する部分にのみスポットを当てたようなポスターや宣伝にはまるで興味を示せず、よって予備知識も皆無でありました。ところがどっこい、いい意味でこんなに裏切られた映画も数少なく、以来テレビで放送されると必ず見てしまうようになった作品です。
まず逃げ場の無い空間であるはずの舞台(列車:シルバーストリーク号)からいとも簡単に落ちてしまう!(しかも3回も!!)エーッ?と言う裏切りが実に心地よく、さらにその都度列車に舞い戻るジーン・ワイルダーやリチャード・プライヤーの悪戦苦闘ぶりが可笑しくてたまらないのです。またサボテンのシルエットを前景に置き、夕暮れの中をゆったり横切る列車のロングショットや、おんぼろ複葉機で羊の群れを追い回すところなんかは、しみじみ「映画館で見て良かった~」と思わせる好きなシーンです。サスペンスとしても充分楽しめますし、一級の娯楽作品だと思いますよ。[映画館(字幕)] 8点(2007-07-22 21:33:04)《改行有》
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