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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ドラゴン・タトゥーの女 映画のラストシーンは、その映画の良し悪しの半分を占めると思っていますが、 この映画は、最後の最後で何かホッとするような良い余韻がありました。 子供のころからの苦労を乗り越え、自分の身は自分で守ってきた強い女のリスベットが、 ミカエルに、恋心?を抱く・・・誰にもある、普通の女の子の"嫉妬心"が見れて、これからのリスベットの、好転した可愛い女の子としての人生が見えました。 久しぶりに”映画”をみたーって気になりました。 [映画館(字幕)] 7点(2012-03-04 00:50:13)(良:1票) 《改行有》 2. インビクタス/負けざる者たち 《ネタバレ》 最後のニュージーランド選は、ベタな勝ち方で緊迫感がない・・・ でもそこはラグビー勝敗の闘争感を出すよりも、マンデラ大統領の「全てを許す心」の寛大さを表しているかのような、ゆったり、のんびりした映画の撮り方。そこがクリント・イーストウッドの映画の良さだなーと思う。でも、クリント・イーストウッドにしては何かメッセージが少ない・・・かな?? [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-09-05 18:01:10)《改行有》 3. ソウ 《ネタバレ》 過剰な欲や過ち、人は死に至る極限の痛みを味わえない限り気づくことができない、愚かな生き物だなーと感じました。 五体満足で健康に生きられてる事だけで、ほんと幸せな事なのに・・・ それを忘れてる気がします。 そういう意味では、ジグソーに共感できる、しなければならない点は少しあると思います。(とは言え、やりすぎですが。。。) にしても、最後の最後で笑えました。 サスペンスもので、あーいう真犯人の出現は初めてですね。 あの発想、大好き☆です。 [DVD(字幕)] 9点(2008-02-19 12:49:42)《改行有》 4. ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 こんなラスト・・・って正直思いました。 でも、こんなにも難しく重いテーマにも拘らず、ものすごくキレイな仕上がりだと思います。 尊厳死、安楽死には賛否両論あると思うけど、 私は、この映画を見て「生きる権利」は勿論の事、人には「死ぬ権利」もあっていいんじゃないのかなーー??と思いました。 フランキーがしたことは、マギーに対する真の愛だと思います。 ほんとの愛がなきゃできないですよね。 そこがかなしいーです。 [DVD(字幕)] 9点(2008-02-11 23:36:10)《改行有》
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