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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 団塊ボーイズ 本当に気の合う友達でも社会人になって結婚したらなかなか会う機会がない。 べーったり家族ぐるみの付き合いを出来るほどは奥さん達の性格も合わない。 20台後半~30台はお互いの仕事の方が偉く見えて友達同士がひがみ合ったり、タイミング良く集まれても仕事の話だったり保険の話だったり、どことなく他人行儀なんだよなー 僕はいつかまた学生時代のように明日の仕事の事を考えないで飲んだり、時間を考えず遊んだりできる日が来るってずーっと期待している気がします。 それって結局は定年後になるのかな? そんなつまらない事が僕の夢だったりしますので、僕にとってはオヤジ版スタンドバイミーって感じで単純に「いいなー」というのが観た感想でした。 邦題の団塊・・・ってセンス無いなー。それとトラボルタが復活したという事に関しては まだまだ認めていません。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-10 19:55:59)(良:1票) 《改行有》 2. タイタニック(1997) ロードショー時は日本中どこでも「タイタニック最高!」の乗りで、僕の周りに居る人達もみんな絶賛していました。 「4回も観に行ったゼ!何度観ても感動する」「観て泣けない人は心が腐ってる!」とまで言っている周りの人達に素直な感想を言えず、その上、結婚式の入場曲に使っていた知人も多くて、お祝い事に水を挿す訳にもいかず逆に絶賛してたりしました。 今はじめて感想をば一言・・・ 恋愛は独りよがりなモノだと思う。でもね。アソコまでヒロインの一人称の独りよがりなストーリは気持ちが悪い。 それと、曲は悪くないと思うけど、後々ビデオとして記録に残る「結婚式」に映画の流行曲を使うのもどうかと思うな? 僕の周りでは未だに口に出して悪く言えない「王様の耳はロバの耳」的な映画です。 スケールの大きな映像に2点 [映画館(字幕)] 2点(2008-09-29 17:18:33)《改行有》 3. プリティ・ウーマン 「プ・プ プリティ・ウーマンなのに全然プリティじゃない!!」 学生当時映画館から出てきて発した僕の第一声です。 当時ジュリア・ロバーツは女性誌で憧れの女性とされていて、好みじゃなかった僕はソレも含めてイイ女気取りのジュリア・ロバーツに腹が立ったんだと思います。 「ビューティ・ウーマン」と勘違いしてたんだろな・・了見の狭い青年でした。。 最近、そのことを思い出してDVDを借りたところ楽しめました。 逆にコレが目鼻立ちの整いすぎた超美少女だったら嫌味で非現実的だっただろうし、ジュリアは今でも僕の好みじゃないけど個性的。 ついでにこの場を借りて、大昔に一緒に映画に付き合ってくれた女の子にも謝罪したいと思います。 「まぁまぁプリティでした ゴメンナサイ」 [映画館(字幕)] 5点(2008-09-29 16:28:37)《改行有》 4. ブルース・ブラザース 無理やり歌う!無理やり踊る!無理やり壊す! 音楽と服装だけが決まっていれば、住まいが爆破されたなんて瑣末な事は気にしない。 全て音楽とリズムで無理やりなんですが、楽しいというより嬉しくなる作品です。 はじめて友達と子供だけで見に行った映画で、その後もビデオ、DVDで何度も何度もくどい程見続けています。 実はギターとサックスは本人で後は寄せ集めの「ブルースブラザースバンド」はまだ活動していて、彼らが青山のブルーノートに来てチャーとセッションした時には感動で胸が詰まりました。 思い入れと趣味だけのレビューで申し訳ありません。どうしても冷静に評価が出来ない作品です。 [映画館(字幕)] 10点(2008-08-01 16:46:49)《改行有》 5. ショーシャンクの空に 色々思い出のある映画なので是非投稿したかったのですが、初見の時と最近観たのでは自分の評価が違うので何ともレビューを書き難いので放置していました。 わかりやすい爽快感と感動が得られる作品である事は確かです。 ロードショーで観た時から暫くは好きな映画のトップ10に入っていました。 今となって気がつきましたが、DVDが発売されて芸能人が良い映画だと騒ぎ出して有名になるまでの数年間は「自分だけの隠れた名作」だからこそ好きだったように感じます。 加えてショーシャンクの感動を再び、と観た「グリーンマイル」で同監督に裏切られた感もマイナスしているのでしょう。 もしくは単に自分の心が汚れただけ・・・ この作品に高得点をつけると相対的に自分の好きな作品のバランスが狂うのでコノ程度の得点です。 [映画館(字幕)] 5点(2008-08-01 16:01:27)《改行有》 6. BUG/バグ 舞台の映画化というのは聞いていましたので、長い台詞中心の映画だと覚悟して観ました。 その通り、映画にする必要性が感じられ無いほどに映像で魅せるシーンは無く、セリフ回しで淡々と話が展開してゆきます。 「後味の悪さ」をお土産に持たせる事に主旨を置いて作っているのが見え見えで、狙い通りに嫌な気分にもなりました。 が、子供と死別する場面を盛り込めば条件反射で泣かせる映画が簡単に作れるように、この映画もシナリオの力ではなく、これを観れば誰にでも嫌な後味を残す。 ズルイ題材を使い過ぎで、嫌な気分にする良くある精神素材の詰め合わせという感じです。 個人的には嫌いな作品ですが、人の感情を動かす事のできる作品なのであまり悪い映画だとは思いません。 『エイリアン』のシガニー・ウィーバーとか今作品の『エクソシスト』のウィリアム・フリードキン監督・・ のような冠形容詞は作品を見る上では目障りなだけで、何かを期待させるだけ罪な宣伝文句だと改めて感じます。 ※エンドロールは最後までみてください [映画館(字幕)] 4点(2008-08-01 10:45:20)《改行有》 7. バタフライ・エフェクト2 「のび太くん」がドラえもんにワガママを言ってタイムマシンを使うのと大差が無いストーリーですね。 ゲームをしていて失敗したらリセットしてセーブポイントからやり直し を何度も繰り返す行為を 見せられ続けるような感じで苦痛でした いあ、待てよ?? これはゲーム感覚で人生や生きる事をリセットしたがる若者達への教訓を盛り込んでるのかも?? ・・・そんなわけないか[DVD(字幕)] 1点(2008-06-05 17:28:21)《改行有》 8. ナポレオン・ダイナマイト アメリカで生まれ育った友達が話してくれるスクール・デイズそのものでおか しくて笑いが止まりませんでした。 学食のシーンが顕著ですが、性格的にどこのグループにも入れないオタクと外 国人留学生なんかで自然発生する一つの「あぶれ者コミュニティ」が絶対に あるとか。 その友達ももちろんあぶれ者コミュニティに居たそうで、日本に帰国後も 現実のナポレオン・ダイナマイトとして毎日エピソードを撒き散らしながら 暮らしています。 それにしても邦題の「バス男」は許せません。 [DVD(字幕)] 8点(2008-01-24 23:14:40)(良:2票) 《改行有》 9. 再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ 《ネタバレ》 ふられ男が失恋で堕ちてゆく。 そんな失意のどん底の時にショーウィンドーで彼女そっくりのマネキンを見かけたら辛いんだろうな。 「僕達 楽しいことだって多かっただろ?思い出してよ」と別れた相手に期待するような感情。好きな相手が居ない世の中なんて無意味と仕事も何もかも放り出してしまう退廃的な日々。 本当に普通の失恋感情をストーリー化しているんだけど、誰でも頭のスイッチの切り替えを一つ間違えたら陥ってしまいそうなリアル感が怖い。 マイケル・J・フォックスの隠れた秀作だと思います。 [ビデオ(字幕)] 7点(2008-01-24 22:26:51)《改行有》 10. ジャイアンツ 僕はジェームス・ディーンの演技に弱いんです。 本作でも目を合わさずに「ハイ、奥さま」というセリフ一つで使用人の 哀愁を感じてジーンとしてしまう。 不器用に紅茶を振舞うシーンなんてもう泣く一歩手前。 何度見てもいいです。[地上波(字幕)] 9点(2008-01-24 21:36:37)《改行有》 11. サウスパーク/無修正映画版 豪快に社会批評や人物批判をするテレビシリーズが好きなので、当時、楽しみにし ていて単館上映の渋谷まで行きました。 このアニメは長尺には向かないのかな。正直ガッカリしました。 吹き替え版も見たくてDVDも借りましたが、テレビ版と声優を変えていて、その上なぜ大阪弁? ミュージカル調も肌に合わなかったな。 [映画館(字幕)] 4点(2008-01-24 17:25:45)《改行有》 12. ショーガール 映画館で見たので大音量でズンズンと低音が効いていて、舞台シーンに迫力がありました。 大画面でのキラキラ衣装の印象も鮮烈でした。 だから好感もってるのかな?好きな映画です。 ラジー賞を取った時には自分の見る目の無さに笑ってしまいました。 その記憶を温存する為に超大画面テレビを買うまでは、決してDVDで見たりはしません。 [映画館(字幕)] 6点(2008-01-24 16:51:05)《改行有》 13. アルマゲドン(1998) 嫁が泣く、なぜか泣く。だから面白がって何度も見てしまう。しかし内容は酷い。 主人公のキャラクター設定や脚本はハリウッド映画お決りのパターンで目新しさもなし。 ヒロイックファンタジーのヒーローを「オヤジ」にした所を誉めて欲しいようだが、 オヤジである必然の説得力が全く無いので最初からストーリー自体が破綻してる。 それでも嫁が泣く。だからまた見てしまうんだろうな。。 [DVD(字幕)] 2点(2008-01-23 22:28:22)(良:1票) 《改行有》 14. ジャッカス・ザ・ムービー 日本特別版 とにかく下品!涙を流して笑いました。 考えられないお馬鹿な企画を「スタント」と呼んで、他のメンバーより厳しいスタントを進んでやりたがるジャッカスメンバーが大好きです。 ほとんどのメンバーがスケボーやバイクなどの基本芸を身につけているのも凄い! ハリウッド女優や有名セレブ達を食いまくっているスティーヴォーもピエロ学校を出ているとか。 見ていない友達に勧める時はいつも「日本のバラエティ番組で芸人が必要以上に怖がりながら30分 かけてやる安全な罰ゲームあるでしょ?それの数十倍危ないスタントを15秒枠で大量にサラっとやる連中」 と教えています。 MTVの番組「ジャッカス」とそれ以前の番組「ビバ・ラ・バム」や「Steve-O」「ワイルド・ボーイズ」 なんかのDVDを見てからだと若き日のメンバーも分かって楽しさ倍増です。 火傷・骨折・入院・逮捕・・なんでも「イェーィ」の一言! でも、心臓の弱い方や吐き癖のある方にはお勧めできませんね。 [DVD(字幕)] 8点(2008-01-23 21:51:25)(良:1票) 《改行有》 15. 初恋のきた道 新しい出会いも逃げ道も無い、そんな小さな村が全ての世界。 そこに育った女の子の純粋さが伝わってきます。 お弁当を食べて欲しいとか、偶然を装ってすれ違いたいとか、ほんとに小さな小さな幸せが至福。 そんなのもたまにはいいですね。 [DVD(字幕)] 7点(2008-01-23 21:22:26)《改行有》 16. 真夜中のカーボーイ 数日先への漠然とした夢だけを見ていても、ほーんのちょっと後ろを向くと「野垂れ死に」が見える。 そんなギリギリ感と切なさがたまらない。 [ビデオ(字幕)] 10点(2008-01-23 18:59:59)《改行有》 17. 死霊の盆踊り ひどい、酷すぎる!キング・オブ・クソ映画です。 僕はなんとこの作品を学生時代に彼女の家族と観てしまいました。 彼女の母親に「何かレンタルビデオを借りて来てくれ」と頼まれて僕がチョイス。 たしか、無難にみんなで怖がれると考えて『死霊』の文字だけで安易に。。。 その後の鑑賞風景の想像を絶する気まずさは思い出したくも無い。 彼女のお姉さんが無言でビデオを止めるまで延々と繰り返された脱衣!脱衣!脱衣! 口が渇いてしまって「ごめんなさい、こんな映画だとは知りませんでした」とも言えず。 鑑賞後にご馳走になった全員無言の晩御飯の味も含めて凄まじい印象を残してくれた映画です。 クソ映画のキングを耐え忍びながら鑑賞するのも一興ですよ。 [ビデオ(字幕)] 0点(2008-01-23 17:26:13)(笑:7票) (良:1票) 《改行有》 18. ダイ・ハード 《ネタバレ》 性格の悪い上司の刑事・途中から捜査を引き受けるお馬鹿なFBI・不思議となんとなく問題のある夫婦関係。 この作品の前から刑事映画の使い古されたキャラクター設定にどうしてもどうしても没頭できない。 割れたり割れなかったりの強度不明な高層ビルの窓ガラスなどのたくさんの矛盾なども観ていて冷めてしまう。 しかし、十数年ぶりに観たら、これらを全て飲み込んで単純に勧善懲悪アクションを楽しめました。 もっと純粋にこの作品を楽しめる人間になりたいです。また5年後に観てみます。[DVD(字幕)] 3点(2008-01-23 16:33:59)《改行有》 19. オープン・ウォーター 《ネタバレ》 どれだけ制作費をかけた映画なのか?という「良い映画=制作費」という本末転倒の映画界で、約12万ドルという低予算映画で、これだけイヤな気持ちにさせてくれる事だけでもお見事って感じです。 大洋の真ん中に取り残された夫婦の話!という宣伝内容が全てでソレ以上でも以下でも無いと知った上で見ても息苦しい。 息苦しすぎる。[DVD(字幕)] 6点(2008-01-15 14:17:20)《改行有》
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