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プロフィール
コメント数 62
性別 男性
ホームページ http://ameblo.jp/choppersunafukin
自己紹介 映画大好きおじさんです。特にSF・推理ものが得意。見て来た映画でポイントを見つけたものを少しづつ書いていきます。レビューを読むのも書くのも大好きです。それにしてもみなさんの映画への熱い情熱が伝わってきますね。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ボルケーノ いつも通りTVでやってるのをぼんやり眺めていると、普段はTVゲーム以外の事にはまったく興味ナシのウチの次男坊(当時小学校低学年)がいつの間にか隣で口開けて熱中して見ていた。そして終わってから一言「続きないの?」と。それを見て「なるほど、そういう映画なんだ」と改めて再確認。なにも考えず、途中から見てもOKのパニック映画。それはそれで大事な事なのかも。まあ、子供は「宇宙人ジョーンズだ!」と叫びっぱなしでしたが・・。[地上波(吹替)] 6点(2010-10-19 18:00:37)

2.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 「インディにはマリオンしかいない!」 30年間ずっと想って来ました。「魔宮」「聖戦」の時もそう想って来ました。「何故マリオンを出さないのか」と。前半はイマイチでしたが、マリオン登場と共にテンション上昇。(なにげにアークが登場した時も)「君の代わりはいない」。そうですそうです。それ、あなたの口から聞きたかった!年取って素直になったじゃん。そしてあのラスト!すっごいファンサービスですよね。思わず声上げちゃいました。インディとマリオン年取り過ぎ?宇宙人似合わない?ケイト・ブランシェット?そんなの関係ない!あのラストに10点!だってあれこそが長年の夢だったんですから。(ま、子供はいらなかったかも・・)たぶんスピルバーグもハリソンもあれをやり残したと思ったからこそこれ作ったんじゃないかなあ。このラストに続編はいりません!インディ&マリオンに乾杯![地上波(吹替)] 10点(2010-10-18 14:25:08)《改行有》

3.  カーズ 《ネタバレ》 とにかく画面のキレイさにビックリ!車の光沢、質感、色彩等、これはもう実写やCGアニメの比較と言った俗な事を超えたアートである。これだけでも見る価値はある。むしろこの画を表現したいが為にムリにキャラを車で固めたのかと思う程だ。ただし、こちらに力を入れ過ぎたのかストーリーの方が少し疎かになったようだ。決して悪くはないし十分面白いとは思うがピクサーの割に詰めが甘く、これまでの作品に比べるとかなりディスニーっぽくなって年齢層が下がっているように感じる。決してそれが悪いと言う訳ではないがみんながピクサーに期待しているのはこういう事ではないのではないか?少なくとも私は大感激した「ミスターインクレディブル」の次作であった為か物足りなく感じた。画面はキレイだがもっと躍動感が欲しかったし、もっと練ったストーリーで唸らせて欲しかったと思う。トラクターのシーンは不要だし、マックとメーターとの友情やサリーとの心理描写、最後に仲間が来てくれる所等の感動所もどうも伏線がイマイチで感情移入し切れない。まあ、まるで「トーマス」よろしく車の擬人化という時点でそういうのを狙った作品ではないのだろうが見ていてわくわくするのがレースシーンだけというのはいかがなものか?[地上波(吹替)] 6点(2009-12-29 14:27:13)(良:1票)

4.  ハリー・ポッターと謎のプリンス 《ネタバレ》 3以降は原作未読だったのだが、この6はたまたま読む機会があり、その後で見た感想。「ハリポ、久々の会心作やないけ!」。このシリーズは「原作のダイジェスト映像版」であると散々言われてきた事を再認識した。3以降に私が批判的なのも結局これが原因なのかもしれない。3以降は「あの人」との絡みに走り過ぎて、ハリーは大人や続々登場する新キャラとの話が多くなり初期の学友がどんどんないがしろにされていった。しかし本作では3大重要サブキャラであるロン、ハーマイオニー、ドラコにスポットが当てられ見せ場も用意されている。逆にただ画を見せたいが為に挿入されていたとしか思えない長ったらしい授業風景やスポーツ場面は極力抑えられている。思春期描写については色々な意見もあるようだが、「あの人」との対決絡みのエピソードはもう散々見せられているのでこれはこれで観客の親近感や感情移入をあおると言う点ではよかったように思う。画面が暗いのが気になったが、それもこのストーリーにあってるかもしれない。それにしても最初からハリーとハーマイオニーは恋愛関係にならず、一貫して「お互いを認め合う魔法使い」として徹底されているのには清々しささえ感じる。(多くの方が指摘されている通り、原作者はかなりスターウォーズを意識してますな。仲良し3人組はルーク、レイア、ハン・ソロ。そして校長とトムはその師弟関係や弟子がダークサイドへ落ちて行くのを含めてオビ・ワンとダース・ベイダー)[映画館(字幕)] 8点(2009-10-09 14:06:30)

5.  サーカス(1928) 《ネタバレ》 「チャップリンの映画はたくさんあり過ぎてどれから見ようか」と迷っている方に一番のお薦めがこれ。他のチャップリン映画にありがちな説教臭さや押し付けがましさ、独特の時代背景による古臭さもなく、これでもかと怒涛の如く放たれる彼の体を張った名人芸や天才的なギャグセンスが最も際立っており、話や舞台もわかりやすく最後はホロッというまさに王道ストーリー。どこかディズニーを思わせますな。チャップリン映画の中では最もエンタテイメントに徹している作品で個人的には一番好きです。それにしても毎度おなじみ警官との追いかけっこ、ライオン、そして綱渡り等ホントに笑わせてくれるし、あの動きにはただ脱帽です。人類史上に残る究極の天才エンタティナー、チャーリー・チャップリン。「名前は知ってるけど白黒だし音もないし・・でも少し興味あるかも・・」と仰るそこのあなた、まずはここからいかがですか?[地上波(字幕)] 10点(2009-08-09 16:15:34)(良:1票)

6.  ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 《ネタバレ》 なくてもいい映画。重要なのはみんなで「あのひと」の軍団に対抗すべく騎士団を結成しようとする事とシリウスが死ぬ事位。そのシリウスも死んだのかどうかよく分からない描写でただどこかへ移動させられただけに感じ、あとのセリフから「え?あれで死んだの?」と思った程。わざと後で生き返れるようにしたのではないかと思う程あっさりしていた。シリウスは非常に重要なファクターだと思うのでこのままでは終わらないと思うのだけど・・・あとはまああのうざい女先生もハリーのキスも特に必要性は感じなかったし予言どうのこうのも何故あんなに重要視されるのかさっぱりだった。そもそもそこにポンと飾ってあったのだから別に素直に渡せばいいと思うし、だいたいそんなに大事ならその辺に飾っとくなって言うの。だからネビルの「渡しちゃダメだ」というセリフも説得力なかったし、どんどん「?」な映画になって来てるね。まあここまで来たら最後まで付き合うしすべて見れば「ああ、あれはこういう事だったのか」って思えるかもしれないし。ところでダンブルドアと「あのひと」の対決を見てオビ・ワンとダース・ベイダーを思い起こしたのは私だけ?[DVD(吹替)] 3点(2009-07-17 11:10:34)

7.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 暗い。1,2作目と比較すると同シリーズとは思えないほど暗い。出だしの画面からして暗い。それに輪をかけてストーリーはもっと暗く且つ訳分からん。そりゃ魔法学校ではそうなんだと言われればそうかもしれないが、なんでロンがあんなに怒っているのかイマイチ納得出来ないし、なんで先生が生徒にあんなことさせるのかも理解不能。あげくにそのおかげで学友が死ぬ。こんな展開は「ハリーポッター」にあるまじき事ではないか?非常に違和感を覚えた。ただし、こういうダークな展開が好きな人も結構いると思うので一概に否定は出来ない。注意事項をひとつ。シリーズとして見る場合前作にあたる3作目を飛ばしてこれを見ないように。3作目はシリーズ全体のストーリー的に起承転結の「承」に当る大事な部分でこれを見ないとこの4作目はさらに訳分からなくなるが、きちんと通して見るとこのなんともダークかつシュールな感覚が楽しめる人にはたまらないものがあるのではないか?そういう意味でハリポシリーズは万人向けのファミリー映画ではなくなった。 これはまさにその典型であろう。[DVD(字幕)] 3点(2009-07-17 10:46:47)(良:1票)

8.  ハリー・ポッターと秘密の部屋 《ネタバレ》 現時点では5作品すべて見てますがこれが一番好き。学園内を俳諧する謎の悪者を探し出し退治するという、まあ典型的お子様ストーリーが心地よい。「日記の中の記憶」というアイディアも秀逸だし、「(記憶の中の若き日の)あのひと」との対決もシリーズ中一番クライマックスらしいクライマックスだと思う。マートルやあのへんちくりんな先生もキャラクター的アクセントとしてはとてもわかりやすく中途半端な感じもしないし、犯人の意外性もあり。シリーズの他の作品とはストーリー的繋がりもあまりなくてこれ単体だけでも十分に鑑賞に堪え得ると思います。最後にハグリットで盛り上がるシーンは少し違和感アリながらもハッピーエンドでスッキリ感は十分。繰り返して見ようと思うのはこれだけです。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-16 18:54:36)

9.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 何故これが一番人気なのかがよくわからない。たぶん話がわかりやすいからかなと思うが私的にはあのタイムマシン魔法で先が読めてしまい興ざめ。使い古された手法だし、ハリーが「父さんが来てくれる!」と言ってた一番のクライマックスシーンも「あれはお前だよ」とわかって見てしまったのであまり高揚も出来なかった。ヴォルデモードも出てこなかったし、ようするにブラックとそれにまつわるお話で終ってしまった。なんとも消化不良な作品でした。[DVD(字幕)] 5点(2009-07-14 17:17:06)

10.  がんばれ!ベアーズ 《ネタバレ》 どういう訳か大人になってからは見る機会がないのだが、子供の頃はTVで放映される度に 見ていた大好きな映画。多くの方が書かれていますが、この映画の魅力はなんといっても個性溢れる愛すべきワルガキ達と監督バターメイカー、そして真ん中に天才ギャルピッチャーテータム・オニール!まずこのキャラを作ってからストーリーを組み立てたのではないか思わせる位に見事なキャラクター達。一度見たら忘れられない位強烈。そしてやっぱり圧巻なのはラスト。勝たない所がいいし、その後のリアクションがたまらない。痛快!爽快!元気出るよ!最近はTVでやらないみたいやけど、こんな時代だからこそやって欲しいな。(2と3も続編であるんやけど何故かここには登録されてないみたい、不思議。2は、さすがに1ほどではないけどこれの続編としては十分に名作やと思うし、3なんか絶対ワーストランキングの上位に入るよ。なにせ猪木や欽ちゃんが出てるんだから。ほら、見たくなったでしょ~?)[地上波(吹替)] 8点(2009-06-05 12:52:25)《改行有》

11.  Mr.インクレディブル 私が知っているピクサーの中では文句なく№1!ストーリー物は話自体の面白さもさることながら、なんといってもキャラの力が大きいと思っている。ストーリーを生かすも殺すもキャラ次第。で本作、ディズニーにしては正統派キャラがおらず、どれも個性際立つ曲者揃い。そのくせみんな憎めない。このキャラ造形が素晴らしい。個人的にはエドナとフロゾンがツボだがインクレディブル一家もお見事。このキャラで話作れば面白くない訳ないが、秀逸なストーリーにキャラの個性を存分に練り込んだ脚本、加えてその見せ方を心得た演出。吹き替えもディスニーものの中では最も成功していると思う程のハマリ具合。007ばりのお洒落な音楽がさらに花を添える。ぜひとも続編を期待したい最右翼。[DVD(吹替)] 9点(2009-05-25 15:40:00)(良:2票)

12.  ファインディング・ニモ 以来、室井滋を見ると「あ、ドリー!」と思ってしまう。まさにサブ・キャラ賞もの。[DVD(吹替)] 7点(2009-05-25 15:18:00)

13.  バグズ・ライフ ピクサーの中では比較的人気、評価共高くない本作。でも個人的には初めて見たピクサーでありオールCGアニメだったので画の衝撃とともに心に残っている。何回か見ると詰めの甘さが所々見受けられるがそれでもよく出来たお話である。あの問題のラストシーンもとても盛り上がって見所になってるしね。それにしてもピクサーは「トイストーリー」以外は続編を作らない。続編にばかり頼る本家ディズニーに対するアンチテーゼか?でも個人的にはこれを含め続編が見たいピクサーが結構あるけどね。[ビデオ(吹替)] 7点(2009-05-14 16:23:23)

14.  鳥(1963) 子供の頃に初めてTVで見て、鳥も怖かったけどあのラストの方が衝撃でしたね。「え?これで終わり?」これこそがこの作品最大のキーポイントである事に気づくのに時間がかかりました。あと、私の中では邦題大賞です。今なら間違いなくただの「ザ・バード」になっていたでしょう。それがたった一文字、漢字で「鳥」。凄いインパクト!一度聞いたら絶対忘れないですね。このセンスが一番怖いかも・・・[地上波(吹替)] 7点(2009-03-07 23:16:11)(良:1票)

15.  ダイ・ハード アクションもいいけど、私はここに出てくるキャラが大好きだ。どれも個性がしっかり書き分けられている。中でもハンスと黒人3人(警官、運転手、技師)は最高やな。「メリー・クリスマス!」「あったりめぇよ」等の粋なセリフ満載。単純にかっこええ![ビデオ(字幕)] 9点(2009-02-06 02:42:14)

16.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 他のシリーズ作品と違い、これはシリーズ化は想定されていなかった。ストーリとしては一作目で完結されており、続編のPart2,3はビジネスとして作られたアナザー・ピースとして捕らえるのが正解。さすがに3作目ともなると同じ事ばかりやっている訳にもいかず、舞台を西部劇にしたりドクのラブストーリーを入れたり様々なバリエーションを加えているが、これまでのような冴えがイマイチ見受けられない。特にこの作品中一番のセールスポイントになるハズのドクの相手役がキャラ設定的にも演技的にもどうも弱く、あまり印象に残らない。ここをもっとうまく演出していれば前2作にもまったくひけをとらない作品になったのではないかと思うと本当に惜しく、そこがマイナス1。とはいえ、それ以外の部分はさすがに完璧で、前2作で構築された人間関係をうまく使ったヒューマンドラマ色(特にマーティとドク)を強く打ち出しているのはさすが完結編。ラストの機関車には賛否両論あるようだが、私はこのやり過ぎ大団円は、作品の象徴であるデロリアンの最後を含め、この極上娯楽エンターテイメントのラストにこれ以外ないのではないかとさえ思え、おもわず「ブラボー!」と叫んでしまうのである。こんなに素晴らしい奇跡の3部作をありがとう![DVD(字幕)] 9点(2008-12-31 18:44:31)

17.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 《ネタバレ》 怪我の功名。ある意味前作ではマイケルより重要な役所だったジョージ役のクリスピン・グローバーがどういう訳かこの続編出演を拒否。しかしこれを逆手に取ってこんなにイカした脚本を書き上げたゼメキス&ゲイルコンビに拍手!特にビフを徹底的にワル役に徹しさせた事が大きい。タイムパラドックスが前作より少しややこしく、前作を未見の人にはキツイものがあるかも知れないが、舞台を変に他の時代にせず前作と同じ時代とシチュエーションにしてあるので前作を見た人には非常に馴染み易い作りになっている。他のシリーズ作品と違いシリーズ化を前提としておらずビジネスとして作った続編、しかも前作主要俳優が2名も出演しないというハンデを見事にクリアして余りある奇跡の続編。なんと20年も前の映画なんだよね・・・[DVD(字幕)] 10点(2008-12-31 17:42:11)

18.  オーメン(2006) 《ネタバレ》 オリジナル版が大好きな私にとって、これは全然ダメ。前半はまだしも後半はもう・・・。特にオリジナルで最もインパクトのあったキャサリンや写真家の最後があんなに改悪されて悲しい。ブーゲンハーゲンも全然貫禄ないし、神父が真実を語ろうとする所の鐘の音もよくわからないし、墓堀のシーンも不気味さがないし・・・とどめは音楽。この映画は全然「完コピ」ではありません。 オーメンを知らない人は絶対にオリジナルから見て下さい。唯一の救いは乳母役のミア・ファロー。この配役はお見事でしたが、いかんせん生かし切れてなくて残念。彼女にキャサリンを殺す時のあの「目」の演技、やって欲しかった・・・ただし、オリジナルも続編はダメダメだったので、やるのならそこは期待かな?[地上波(吹替)] 4点(2008-11-29 17:45:06)《改行有》

19.  スター・ウォーズ やはりこれは別格。多くの方々同様、私もリアルタイムでこれを映画館で見て 映画ファンになった。今見たらどうかとか、今の世代の人が見たらどうかとか そんな話はなし。これはバイブルなんです。過度に期待してこれ見て「イマイチ」と 思った方々。様々な映画を見て肥えた目にはそう映るかも知れません。 ストーリーや画面等、確かにそうかも知れません。でも忘れないで頂きたい。ここからすべてが 始まったんです。エジソンが発明した蓄音機を今では誰もなんとも思わないのと同じです。 これがなければ今の映画界はまったく違っていたでしょう。あれほど の社会現象を巻き起こした映画を私は知らない。そう、完全に「一映画」という枠を 超えてました。これを見て衝撃を受けた人たちが、今の映画界のみならず直接的にも間接的にも 文化を、社会を変えてきたんです。これ以降作られたシリーズは単なる「映画」。 でもこれは完全に次元が違うのです。まさにひとつの「文化革命」であり、 エポックメイキングだったのです。[映画館(字幕)] 10点(2008-10-18 01:02:21)(良:2票) 《改行有》

20.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 ここにはあの神父もそれにいちいち口答えするオッサンも昔水泳選手だった おばあちゃんも途中で出くわす生存者の一行も出てきません。つまりオリジナルの 最も要の部分がすべてありません。これで「リメイク」というのは誰が見ても不思議です。思うにこれは最初はリメイクだったのが途中から路線変更されたか、あるいは別の映画 を撮っていたのが途中から話題作りの為「リメイク」扱いされたかと勘ぐりたくなります。 でも「リメイク」という言葉に惑わされなければ、なかなか面白いです。 特に転覆してからの映像は迫力満点!まったく目が離せません。女優さんもキレイだし。 テーマパークのアトラクションに良さそうです。ただしオリジナルにあった重厚な人間ドラマは期待しないように。良くも悪くも今風の軽いデート向け映画です。あくまでも「ハラハラドキドキワクワク」な爽快感を楽しみましょう。ちなみに横で見ていた嫁ハンは「気の抜けたタイタニックみたい」と言ってました。 [地上波(吹替)] 6点(2008-10-12 00:45:41)(笑:1票) 《改行有》

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