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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ガタカ 《ネタバレ》 無尽蔵に広がる宇宙への渇望を 自らの手で切り開く直向さ。 クールな近未来を舞台に、主人公が劣等感からなる飽くなき前向きな姿勢をみせる。 そこに織り成すユマ・サーマン演じる純然たる女性像がとても美しい。 可能性とは無限の宇宙。そんな言葉がぴったりだ。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-08-07 01:22:17)《改行有》 2. パラノーマル・アクティビティ 《ネタバレ》 恐怖を引き立てる演出は上手い。 その結末と不可解な出来事の全貌に繋がってくれるであろう次の展開を期待せずにはいられない進行。 エクソシストのオマージュと言っていいのか否か、所々にそれが見え隠れしたまま、 単に恐怖を煽るに終始しエンディングを迎え、全容不可解なままという消化不良の産物。 怖かったけどね。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-07-20 21:57:30)《改行有》 3. ゴーストライダー 少年期との顔違いすぎです。 が、斜に構えてみるとそこそこ面白い[ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-03-20 20:46:12)《改行有》 4. フェイス/オフ 《ネタバレ》 やや長尺の割にはテンポ良く進む。 が、時代設定が曖昧。近未来でしょうか... もっと遠い未来なら納得できるのしょうが、顔面移植はあまりにも有り得ない。 そこがメインで根幹部分ゆえ、目をつぶることは出来なかった。 しかしながら、小刻みに展開するアクションは見応えあり。 数の打ちすぎで少々飽きてきますが。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-03-17 23:10:42)《改行有》 5. A.I. 《ネタバレ》 これはある意味 究極のホラー映画。 もとい、SFラブホラー映画とでも形容してみようか。 血の通わない機械の子供が愛を抱き そして生身の女性がその母親となり愛情を注ぐ。 なんとも恐ろしい物語を、冷たい空気感漂う未来を舞台に 主演の子供がまさに無機質な演技で恐怖を上手く演出している。 中盤、断腸なる思いで機械の子供を手放す母。 しかしながら2000年後。元々擬似的に創り出された関係、そして空間にもかかわらず、 そこには再び不変の愛情を通い合わせる母と子。 家族、親子・友人・恋人... など、 これら世にある普遍的な愛を超越したテーマがそこにある気がした。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-03-17 14:17:10)《改行有》 6. ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 冒頭はとっつきにくいし、全体を通して無駄なカットが多い気がした。 主人公の成長?とともにシーンはころころ変われど テンポがどうにも良くないので、 こちらはその展開に最後までついていけませんでした。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2011-02-26 11:40:30)《改行有》 7. ゴリラ シュワちゃんの肉体があまり生かされてなかったので、 当時はがっかりした記憶があります。 自己評点が残っていましたので記載。[ビデオ(字幕)] 4点(2011-02-26 00:49:54)《改行有》 8. アーノルド・シュワルツェネッガーのSF超人ヘラクレス コマンドーよりアーノルド・シュワルツェネッガーの虜になった当時、 彼のルーツを辿るべくレンタルして観ました。 深夜放送でもやったみたいですね。当時の自己評点がありましたので記載。 あまり記憶に残ってませんが、かなりのB級っぷりだったような。 シュワちゃんが明らかに着ぐるみをまとった獣と格闘してたりと・・・ それでも当時は大好きだったのでこの点数。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-02-26 00:44:42)《改行有》 9. タイタンの戦い(2010) 主演がアバターのサム・ワーシントンということで期待していたのですが、 アバターのそれとは程遠く 期待はずれでした。 心情的な描写が乏しいのか、観客(私)を映画の中に引き込むに至らず。 そうなると精一杯のCGもどこか安っぽく見え、 なにやら懸命に戦っている主人公をどこか俯瞰からボーっと観覧したまま終わった感じ。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2011-02-25 22:44:02)《改行有》 10. セント・オブ・ウーマン/夢の香り 《ネタバレ》 この作品で自身初となるアカデミー主演男優賞を獲ったのも納得できる。 各シーンの一コマ一コマ、台詞の一つ一つ、どこをとってもアル・パチーノの存在が際立っており、 彼の一挙手一投足を固唾を呑んで見ているような、そんな映画でした。 ラストの演説は圧巻。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2011-02-25 12:37:25)《改行有》 11. 遠い空の向こうに たんたんと物語が進みこれといって感動もなかったです。[DVD(字幕)] 4点(2011-02-25 12:06:48) 12. 恋しくて(1987) 《ネタバレ》 それはそれはとても純粋な気持ちにさせてくれます。 高校生同士の青春ラブストーリーなのですが、 そこに 主人公キースとその父・兄妹・家族の信頼と愛情、 さらには はみ出し者同士の友情を、とくに前に押し出すことなく上手く織り交ぜ、 主人公3人それぞれに抱える見栄やコンプレックスを個性豊かに表現しており、 適度な展開で無駄なく物語が進行し 非常によくまとまった映画。 見た目や性格・言葉づかいなど男勝りな役柄にもかかわらず、 恋心からなる乙女のその複雑な内面と表情をとても繊細に演じているワッツ役の メアリー・スチュアート・マスターソンが最高に可愛いです。 ラストの名台詞からプレスリーのカバー曲が流れるエンディングとその余韻は、 なんとすがすがしいことでしょう。 ずーっと心に残る一作。 [地上波(字幕)] 9点(2011-02-25 01:30:15)《改行有》 13. グラディエーター 冠映画だったので観てみました。 主人公、もう少し体絞ったほうが良かったのでは。 が、面白かったです。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-02-25 01:10:39)《改行有》 14. ストレイト・ストーリー ただ兄に会いに行く。それだけの為にひたすら会いに行く。 一つのことを全うする人生の教本的な、そして自身を投影できる映画になるんじゃないか...と、 かなり期待して観にいったのですが、何も伝わってくるものがなく、 あまりにものんびりし過ぎていてほとんど記憶に残っておりません。 とにかく退屈な映画でした。[映画館(字幕)] 2点(2011-02-25 00:56:25)《改行有》 15. イントゥ ザ ブルー ジェシカ・アルバの美しい身体を観たいが為だけに購入しました。 結果→そこそこ堪能できましたがやや消化不良(変な意味じゃなく)。 映画云々ではなくジェシカ・アルバに6点ですゴメンナサイ。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-02-25 00:44:35)《改行有》 16. タイタニック(1997) フィーバー最中の放映当時、同僚女子と劇場に並んで観ました。 泣くわけにはいかず、涙を必死に堪えていたのを思い出します。 再見のチャンスを伺い中。※放映当時の自己採点[映画館(字幕)] 8点(2011-02-25 00:00:09)《改行有》 17. 猿の惑星 《ネタバレ》 言わずもがな。ラストの衝撃。 全てがこれをみせるが為のプロセスストーリー。 なんといったらいいか... EDでこれほどまでの虚脱感を覚える作品にはもう二度と出会えないでしょう。 それほど主人公の視点で物語に入り込ませるギミックが素晴らしい。 ※放映当時の自己採点[地上波(吹替)] 9点(2011-02-24 23:38:50)《改行有》 18. ファイト・クラブ 《ネタバレ》 人生の憂さや負い目やストレス。 その捌け口目的で生身の人間同士が素手のコブシで本気?で殴り合うという有り得ないクラブに、果たしてあれだけの志願者が集うのだろうか?? そして更に輪をかけカルト宗教化していく始末。 と、その部分が納得いかず映画に入り込めませんでした。 男を誇張・象徴すべきステージは、物理的なものでなく内面的なところにその本質があるのではないか。 それが、もう一人の野蛮な自分、二重人格者...めいた設定ならばどこか安易で陳腐。 ブラッド・ピットは凄くかっこよかったです。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2011-02-24 23:12:24)《改行有》 19. スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 ミュージカルは食わず嫌いなのですが、ジョニー・デップが好きなので鑑賞。 異常な殺人鬼を特異なキャラクターで見事に演じています。 画面から臭いが漂ってくるくらい気持ち悪かった。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-02-24 22:33:20)《改行有》 20. 第9地区 《ネタバレ》 序盤、とにかく主人公が好きになれない。こいつが主人公なの?? と頭を整理する隙もなく、ドキュメントチックなカットを織り込む、どうにもごちゃごちゃしたテンポに不快。 これまでの宇宙的映画の概念がそうさせるのか、エイリアンと人間の距離感にも大疑問。 結果、グロいし何これ・・・ 途中観るのを止めようかと思うほどの嫌悪感。 ところがどっこい、中盤から怒涛のラッシュ! 奇想天外でイカれた主人公の活躍に意標を衝かれのめり込む。 次第に主人公の行動に目が離せなくなり、終盤には既に彼のファン。 怖いものみたさで、二作目を期待せずにはいられない。 [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-02-24 22:03:09)《改行有》
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