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プロフィール |
コメント数 |
2 |
性別 |
男性 |
年齢 |
38歳 |
自己紹介 |
映画のテーマ・メッセージを声を上げて言ってしまう映画はあまり好きではありません。 映画についての知識・情報はまだまだ未熟ですけどよろしくお願いします。
好きな俳優・映画監督はクリント・イーストウッドです。
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1. バック・トゥ・ザ・フューチャー
《ネタバレ》 最高のエンターテインメント。SFでアドベンチャーでアクションでコメディーで音楽で恋愛で・・・すべての映画の要素がバランス良く嫌味も感じることなく詰め込まれています。しかもすべてのシーン・カットが伏線であり意味があり目が離せません。これは脚本がよく考えられているからだと思います。 マーティが過去での行動で未来を変えてしまいます。タイムトラベラー作品ではご法度ですが(ドラえもん的な)ドクが過去の手紙を読んでテロリストに殺されずに助かってしまう。このあとマーティに言った「そんな堅い事言うなよ」ですべてを帳消しにできてしまいます。マクフライ家が幸せでお金持ちでマーティの理想になっていますが全然嫌味になりません。これはドクの言った言葉があるからでこれは映画でハッピーエンドでいいじゃないか。そんな堅い事言うなよ。って言っているかのように思える。この言葉がこの映画のすべてではないかと考えてしまう・・・[DVD(吹替)] 10点(2010-12-19 19:37:25)
2. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 安心して人に薦めることができる映画だと思います。主人公が冤罪で刑務所に入ることになりそこで信じられないようなつらい経験をして、その逆境に耐え脱獄したときのシーンは感動しました。仮釈放で刑務所から出たブルックスが社会・世間に対応できず自分の居場所が刑務所しかなくそこに戻ることもできずに自ら命を絶ってしまいます。主人公の脱獄後レッドも仮釈放されますがブルックスと同じような状況に陥ります。しかしレッドは自ら命を絶つことはしませんでした。それは主人公の見せていた「希望」があったからだと思います。
ただ、脱獄するために20年間独房の壁を掘り続けますがちょっとファンタジーすぎる気がします・・・そんな奇跡的なことでレッドが希望を見れる一つになるのでしょうけど。
辛いことがあっても希望を捨てずに懸命に生きていくというメッセージを受け取ることができる映画でした。[DVD(吹替)] 9点(2010-12-19 18:43:11)《改行有》
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