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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ロスト・フライト いわゆる「航空遭難もの」に分類される作品ですが、その手の映画といったらどんな内容を想像するでしょう? ジャック・バウアーのような信頼無比の機長に、何かと足を引っ張りまくる一癖も二癖もある乗客、まるで 呪われてるかのごとく次から次へと降って湧くアクシデントに奇跡のような偶然と幸運で突如訪れる起死回生… …本作品には上記のすべてが全くといっていいほど存在しませんw 映画の中に出てくるイベントは割とリアル志向で、作り物のサスペンスと言うよりはリアリティショーの 「メーデー」を思わせる雰囲気です。 といってもドキュメンタリータッチというほどではなく、アクションドラマとしてのケレン味は十分で、 ありきたりのお約束に留まることなくストレスフリーに進むストーリーは、まさに令和最新版。 何かとうるさい現代の観客に対して、どこからも文句が来ないように作ったらこうなった、という感じでしょうか。 一方で、劇場映画としてはもう少しスケール感が欲しかったという気がしなくもなく、洋ドラの大作と比べても 少々コンパクトな印象が拭えません。 ともあれ、変な重さや癖がなく、誰もが気軽に鑑賞できる作品としては非常に良く出来た佳作と言えます。 劇場まで出向いてフルプライスを出すに見合う作品かと問われれば、このジャンルが死ぬほど好きならきっと 後悔はしないんじゃないかと思います。[映画館(字幕)] 7点(2023-12-05 03:23:14)(良:1票) 《改行有》

2.  TENET テネット 一言で言うならノーラン版007、あるいはミッション・インポッシブルと言っていい映画です 世界の危機に各国のスパイが結集して悪の組織の首領を倒すという、まさにスパイ映画の王道に充実なストーリーで、 このジャンルの映画が好きなら誰もが普通に楽しめるでしょう。 しかしそこは「ノーラン版」だけあって、人類を脅かすのは核ミサイルでも生物兵器でもなく、とある作用で物理法則を ねじ曲げる新発明の装置となっていたりします。 この装置が使われた環境では、狂った物理法則の中でハチャメチャな戦いが繰り広げられていくことになります。 そのカオスな映像だけでも一見の価値があると言えるでしょう。 IMAX版の価値も非常に大きいため、選べるなら迷わずIMAX版にすべきですね。 映像面だけでなくサウンドもかなりのもので、ほぼ全編で客席がマッサージチェアになってくれます(笑) 深く考えると辻褄が合わない部分が色々ありますが、映画の冒頭で「考えるな、感じるんだ」と語られるので、 ここは某武道家に敬意を表しつつ素直にその通りにするのが良いかと思います。 どの層でも楽しめる作品ではありますが、設定が少々難解なため家族連れには向いていないかも知れません。 更に言えば、悪ボスがいわゆる「DV夫」なため、デートムービーにもあまり適していないかも?[映画館(字幕)] 8点(2020-09-20 09:01:53)(良:1票) 《改行有》

3.  アド・アストラ 予告編を見て、宇宙を舞台にしたアクション・スペクタクル巨編だと思った人は、期待を大きく裏切られるでしょう。 これは実にこじんまりとした家族劇であり、大勢の出演者が出ているにも関わらず、なぜか主人公のブラッド・ピットと その父親役のトミー・リー・ジョーンズの二人しか出ていなかったような印象を受けてしまいます。 宇宙のシーンは確かにスペクタクルな映像なのですが、基本的には主人公の自分語りが話のメインなので、せっかくの 壮大な映像も、本筋とはあまり関係ない蛇足なものに感じられてしまいます。 下手にリアルなだけあって、あちこち考証が気になる所ですが、これは狙ってわざとシュールにしてあるように思えるので 突っ込んだら負けというやつでしょうね。 なお、宇宙シーンは無音が基本なので、大迫力のサウンドを期待する向きにもかなり微妙でしょう。 結論として、この映画が向くのは、とにかく宇宙モノが好きな人、あるいはブラピの熱烈なファン、それか不眠症の人などが 適していると言った所でしょうか。[映画館(字幕)] 6点(2019-09-21 23:35:12)(良:1票) 《改行有》

4.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ 一言で言えば「すべてを間違えてスターウォーズを作ったらこうなった」という作品。もちろんシリーズ最駄作決定です。 一本道でヒネリのないメインストーリーに、本筋に影響ない脇道を延々とやるという構成で、とにかく意味のない登場人物や 意味のないサイドストーリー、取って付けたような展開のオンパレードだったりします。 もしかしたら良い意味での「外し」を狙ったのかも知れませんが、天下のスターウォーズに外しは要りません。 ただ王道を進むだけで大部分の観客は大満足して帰るはずなのに、思い付きのような外しを入れられても困ってしまうし、 その上外す方向が大暴投ではどうしようもありません。 この映画には良い子の諸君AA(四次元殺法コンビAA)にあるセリフをそのまま贈りたいと思います。 『良い子の諸君!  よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが  誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが  大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ。  王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は作れないぞ!』[映画館(字幕)] 3点(2017-12-16 23:39:36)(良:2票) 《改行有》

5.  モアナと伝説の海 あのポスターを見ただけで何かもうお腹いっぱい‥‥海洋冒険ものに何となく食傷感を持っていた私が 何を間違ったかこの作品を観に行ってしまったのですが、意外にも非常に楽しめました。 海が舞台の作品でありながら磯臭さが全くなく、海なのに主人公と関わる海洋生物は数えるほどしか登場しません。 海の恐ろしさも大して出ないので、海が怖い人でもわりと安心して鑑賞できるでしょう。 ストーリーは、故郷の危機を救うため主人公が旅に出て困難を乗り越えるというシンプルなもので、まさに英雄譚の基本に忠実。 観客を唸らせるような凝った話というわけではなく、記憶力や推理力を試されたりするような内容でもありません。 ではこの作品の見どころはと言うと、活劇部分ではなく登場人物同士の軽妙な掛け合いや歌や踊り、美しい映像に尽きるでしょう。 立ち会話が多く演芸に近いものがあるので、小学校低学年あたりの若年層の観客には若干退屈な部分があるかも知れません。 むしろ子供よりも大人の観客の方が楽しめるのではないかとも思えます。 吹き替えの出来は少し甘めに評価して10点満点をあげてもいいですかね。 大人なら老若男女、アベックやお年寄りにもオススメの作品です。 なお鑑賞の際は、エンディングクレジットですぐに席を立たないように…[映画館(吹替)] 8点(2017-03-10 20:01:13)《改行有》

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