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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 戦場(1949) 《ネタバレ》 アカデミー賞受賞作品なので期待しましたが、はずれでした。 古い映画なのでこんなもんですかね。 バルジの戦い、米軍101空挺師団のバストーニュの戦いを描いたものですが、 戦闘シーンはあまりありませんし、戦闘の背景の説明もなく(私は知ってましたが) だからなのか切迫感、悲壮感が感じられません。 天候が好転し、空軍のおかげ?であっさり勝って後方に凱旋して終わりです。 山場のようなものはほぼ無く、(NUTS!(ふざけるな!)は一応あります) 見た人に何かを感じさえるものもほぼ無いです。[地上波(字幕)] 4点(2020-07-24 12:10:05)《改行有》 2. 突撃隊 アメリカ陸軍分隊の戦闘映画。なんかコンバットを見ている感じがありました。 ただ、コンバットと違って一話限りなので兵士たちの背景や心情が大雑把です。 その分、感情移入ができずに戦闘がすぎていきます。 また、この映画のテーマみたいのはなんだろう?自己犠牲の尊さ?勇敢さ? まあ、古い映画なのでアメリカ軍素晴らしい的な需要がまだあったのかも。[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-08-14 16:07:44)《改行有》 3. ランボー3/怒りのアフガン ランボーシリーズでは最低の出来と思います。内容は2をアフガニスタンの戦場に換えただけの劣化バージョンです。 ドンパチと悪のソ連軍をバタバタ倒す痛快さが見所です。それ以外なし。[CS・衛星(吹替)] 5点(2017-04-25 16:18:29)(良:1票) 《改行有》 4. トラ・トラ・トラ! 《ネタバレ》 いつものアメリカ万歳映画かと思いきやドキュメントタッチで淡々と進行していくのが好感をもてます。 アメリカでの興行は失敗だったようですが、ほとんどアメリカがやられっぱなしなので面白くなかったのでしょう。その反省からか後に続くP40無双、東京初空襲そして三文恋愛を入れた「パールハーバー」が作られていったのではないでしょうか? またこの二つの映画結構似たシーンがあって、乗用車で飛行場に駆けつけるや黒人水兵が艦上で機関銃をぶっ放すシーンとか、これは本当の体験談かなにかなのでしょうか? 映像的にはオープニングの長門での登舷の礼、黎明の出撃シーンが良かったです。戦闘シーンも時代的にCGはありませんが良くできています。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-14 14:22:56)《改行有》 5. ランボー/最後の戦場 《ネタバレ》 ランボーシリーズの中で1ほど深くなく、2.3ほど金がかかってない(推測)が、ラストの戦闘シーンはこれぞランボーです。ランボーは細かいことを論じる映画ではなく、ともかく映画の中での正義が悪をバッタバッタとぶちのめしていく勧善懲悪が見所と思います。(1を除く)ただ、シリーズ中一番グロイので苦手な人は注意が必要ですが、これがリアルな戦闘というものなのか。TVでも観ましたが、グロシーンが数箇所カットされていました。最後に故郷に帰るランボー。長い戦闘の日々がようやく終了しました。ちょっと感慨深いです。[インターネット(字幕)] 7点(2016-12-05 13:16:30) 6. 特攻大作戦 《ネタバレ》 もう昔のジャンルの映画ですね。戦争娯楽映画とうのは。何気に観ていましたが、そこそこ面白く最後まで観ました。ただ、終盤で女も含めた多数を地下に閉じ込め、ガソリンを撒いて、手りゅう弾をぶち込んで皆殺しにし、ミッションコンプリート。そこには何の躊躇もなくサラット過ぎていきます。ここで一気にドン引き。これが戦争と言ってしまえばそれまでですが、この映画を高評価にはできないです。[地上波(字幕)] 4点(2016-11-28 11:47:58)
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