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1. ドラゴン・タトゥーの女
《ネタバレ》 「セブン」のDフィンチャー監督でしたか…。知らずに観てました。
リスベットの高い特殊能力を考えたら、ブタから暴力を受けたりしないのでは…と
思えてしまう。それは願いでもあるのだが…。ハッキングでもすれば幾らでもブタの弱点が
見付かりそうだ。そんなヤツ、最初からネタを掴んで強請っておけばいいのに。
しかし、ああいった被害に遭った事にしないと報復シーンに繋がらない。難しい所だ。
監督が撮りたいのは、あの報復シーンだろう。ブタを演じた俳優魂にも敬意を表したい。
そんなこんなで「男なんて汚らしいウンザリ→レズビアン」かと思っていたら、
ミカエルに対しては随分と積極的!。そして美しいでございます。
でも、私だったら数針縫った直後でソレは無理!。う、嬉しいけど…。
これから秘密地下室で解剖作業という時に「オリノコフロ~」いいですね。
父殺害を兄が目撃してたのか。う~む。とっとと兄も片付けてしまえば良かったのに。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-11 01:05:15)《改行有》
2. ぼくのエリ 200歳の少女
《ネタバレ》 ああ~もうっ!、オレなら、もっと上手くカクマってあげるのにっ!と思わずにいられない。
エリ「わたし、女の子じゃないよ」えっ?!え~っと、それは、ちょっと…。
それにしても、パパの血狩り雑過ぎ。そんな見晴らしの良い所で吊るさなくても…。
でも、もう彼は疲れていたのかな。終わりにしたかったのだと思う。
今まで、何百何千と手に掛けて来たのだから。
やはり、きっと彼も幼い頃あの子に恋した少年なのでしょう。
しかし、もっと上手い方法があるような気がするのだが。
あの子の身体能力が有れば、人里離れた場所で足が付かない様な獲物を見付けるとか。
輸血・献血が一般的な現代社会なら、その手の医療関係の仕事にパパが就くとか。
ラスト、オスカーと2人の生活が上手く行く事を願いつつ終わる。
希望と不安とが揺られつつ。最後のモールスは、なんて言ってるんだろう。
それを表示せず、観た人に考えさせるラストで正解なのかな…。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-07-27 03:20:07)《改行有》
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