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プロフィール |
コメント数 |
250 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
サンボリズムとリアリズムのバランスのとれた作品が好きです。 評価はもちろん主観です。 評価基準 各2点ずつで計10点 1.物語の内容・映像にリアリティを感じるか? 2.視覚的に何かを象徴できているか? 3.プロットの構成は適切か? 4.画面に映る動き・台詞や音にリズム感があるか? 5.作品のテーマに普遍性はあるか? |
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1. アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド
ドイツ映画といえば国際的に評価されてるような作品はたいていナチス・戦争たまに東独という感じですが、この映画はそのどれでもなくジャンル分けするならSFとラブコメです。そう表現するとキワモノっぽい印象を受けますが、むしろこういう題材が完全に大人のドラマとして成立する時代になったんだなあと感慨深くなります。自分の理想と願望を充足させてくれる存在とは自分自身に他ならない、他者はどこまで必要な存在なのか?私はラストの言葉で示された結論の方に賛成ですが、言葉ではない領域でこの映画はもう一つの結論を提示しており、こういう演出は映画的と言えます。[DVD(字幕)] 7点(2023-03-16 20:39:14)
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