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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. カリガリ博士 雰囲気が・・・すごいなぁ。サイレント映画の頃のドイツ映画っていうのは今じゃ誰もマネできないしリメイクなんかできるわけない。少々画質が悪いのが難ですが、怖い演技は「吸血鬼ノスフェラトゥ」に通じるものがあるかと思います。インパクトの印象ではどぎついし不気味すぎるセットと映像は印象に残りすぎるぐらい。カリガリさんがフランケンシュタインに似てたのはちょっとツボ(笑[DVD(字幕)] 7点(2008-06-02 20:36:34) 2. カスケーダー 《ネタバレ》 この頃よくあったアホ映画の一つ。自分が思いつく中でこれが一番凄いねんというスタントを詰め込んだほぼ自作自演の、違う言い方をすれば自己満映画ですがこれがまた全然悪くない。ストーリーは取ってつけたような感じで大分ご都合主義な展開ですがスタント自体が結構凄い、編集の違和感というかカット割りの雑さが変に目立つとこもちょいちょいあるけどなーんも考えなかったら普通に面白い映画のように感じました。変にCG使ってアクションするより生身に体を使ってやる方がやっぱ面白い。ジャッキー・チェンとかはやっぱすごんだなーと全然関係ないのにふと思ってしまった。この映画の予告編も「仁義なき戦い」とかあの時代の日本映画の文字でオラオラしてる感が出ててなんかよかったです。[DVD(字幕)] 6点(2021-02-08 01:35:36) 3. 帰らない日々 《ネタバレ》 原作は未読です。テリー・ジョージは重厚なドラマが得意なのでまぁ・・・期待通りな感じでした。なかなかの豪華キャストなのにネタがネタなだけにミニシアター系での公開はちょっと寂しいもんです。序盤の息子の葬式のシーンまでは何度も泣きそうになったんだけどそっからが・・・警察がろくに捜査もしてくれないので自分から動くパターンに入ったり思いっきり夫婦喧嘩したのに次のシーンではめっちゃ仲良くなってるやん!!っていうのがあったり。ラストショットの報われない犯人の息子の背中を移すシーンのあまりの絶望さに軽くショックを受けました。[映画館(字幕)] 6点(2008-08-29 11:21:40) 4. カットスロート・アイランド ふぅ~。この映画が映画史に残る大コケ映画ってことを知ってる人は何人いることやら・・。0点(2002-11-02 15:28:17)
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