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プロフィール |
コメント数 |
745 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
私は名画もミニシアター系の作品も好んで観ます。 でもでも、B級SFや昔の特撮映画がとてもとても好きなので(ワクワク)驚かれることが多いです。 女性でそういうジャンルのファンが居るとは思わなかったと(笑) 映画の詳しいうんちくをお聞きするのが大好きなので、皆さんのコメントを楽しみにしています。 |
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1. 吸血鬼ノスフェラトゥ(1922)
ボローニャ市立チネテーカで復元した作品。染色版96分。
歴史的に価値ある作品。
ほり深くメークし長い爪長い衣装で現れる、ノスフェラトゥの恐ろしいこと。
百年以上経った今観ても、気味の悪いシーンの見せ方が上手い。
フッター役の方もイケメンで表情豊かで盛り上げる。
2010年に鑑賞した時はペストと聞いてもピンと来なかった。
2023年では、ペストをコロナウイルスに重ね合わせて、恐怖をまざまざと感じた。
吸血鬼とペストと合わせて表現している。
棺桶からノスフェラトゥと鼠(ペストの運び屋)が出てくる、二種類の怖さがあった。
素晴らしい作品を修復し保存し鑑賞できる、関係者に感謝したいと思う。[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-07-02 21:58:33)《改行有》
2. キンスキー、我が最愛の敵
《ネタバレ》 「あの人ヘンなんだよ~。」と雄弁に詳しく話してくれる、監督その人もまた凄くヘン!!
奇人と変人という二つの言葉でこの映画は成り立っているようです(笑)
内輪の事情にも関わらず、監督のお話に釣り込まれてとても面白く観ることが出来ました。
ドキュメンタリーの傑作だと思いますが、この二人にはとっても付いていけない人もいることでしょう。
眺めるだけで係わり合いになりたくない二人です。
ヘルツォーク監督のスタッフにはなりたくないなぁと思いました(笑)[DVD(字幕)] 7点(2010-09-20 16:23:07)(笑:1票) 《改行有》
3. ギャングスター・ナンバー1
ディビッド・シューリスさんもポール・ベタニーさんも、半端じゃない切れっぷり。
スタイリッシュな映像もなかなか面白かったのですが。
殺人シーンのリアルさに私はちょっと引いてしまいました。
お好きな方には高評価されているようですけれど・・
ギャングものは苦手だなと再確認。[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-10-09 15:15:56)《改行有》
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