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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 ベルリンの壁崩壊という大ニュースは世界中に衝撃的に伝わり、当時日本でもいろんな報道がされた。しかし当事者である人々の生活がどんな風であったかというのは意外と知らない。これは母親が社会主義の愛国者でショックを与えられない、世界は一気に変わってしまったのに偽りの元の世界を見せなくてはならない、 といううまい設定でその頃の様子や人々の混乱が伺えるのが興味深い。こういう極端な価値観の転換による悲喜こもごもと言うのは敗戦前後の日本も同様だったのだろう。親孝行の息子と親友の奮闘はコメディタッチで軽いが、最後は西側が東側を吸収したというのとは逆バージョンの話になる。母親のためについた嘘だが、このあたりになると息子の嘘シナリオも社会主義国から見た自由主義国を描いてブラックジョークに近い。ただ心臓病で重症だという母親が意外と元気そうだったり、後半の話の雑な運び(恋人が母親に真実を告げたのにその後が描かれない、会いに来た父親との話が中途半端なままあっけない母親の死など)で気になるところもある。レーニン像がヘリコプターで吊られて母親の目の前を過ぎる映像はとても印象的だった。 7点(2004-03-25 22:14:57)《改行有》

2.  クジラの島の少女 《ネタバレ》 7点だけど気持ちは8点に近い。同じモンゴル系にルーツを持つものとしてなにやら親近感がありましたね。迫害され少数民族として生き残った彼らは、自分たちの民族性や伝統といった独自の文化を大切に守り、伝えていこうとしている。その伝承の首長の家に生まれた少女は、男でないことで期待はずれの存在となっている。でもこの賢い少女は、誇り高い祖父を尊敬し舞台でその思いを涙ながらに発表する。後半のシーンのクジラの浜への打ち上げ、そのクジラに乗って海へ乗り出す少女。メルヘンのような美しい光景でした。ラストの少女と祖父が乗ったマオリの船の船出は、新たな未来を予感させる清々しいものでした。 7点(2003-10-22 17:13:20)

3.  黒猫・白猫 なんか毛色の変わったもんを見せられたなーっていう感じ。いいとか悪いとか言うよりも、非常に印象に残る作品ではある。最初、舞台は何処なの?この人たちって何人?なんて考えながら見てたら、だんだんノリノリの明るいギャグ調になってきて面白くなった。ジプシーだけどラテン系のノリでハチャメチャな話もそれなりに見せてしまう。 6点(2003-03-01 21:18:59)

4.  グリンチ(2000) アメリカではとてもヒットしたというクリスマスファンタジー。セットはカラフルだし、グリンチはじめ町の住民たちのキャラも漫画チックで小さなお子様は喜びそうな作品。大人が見るとちょっと物足りないかも、、ジム・キャリーは口と目(これも変装)以外はグリンチマスクで変装しているのに、邪悪な顔から弱々しい顔まで実にいろんな表情を見せるのに感心した。(マスクのできもいいのかも・・)顔は見えないけどジムはアクションとともに本領発揮してます。いつもながらアメリカの動物スターは人間以上の役者ぶりです。5点(2003-03-01 20:44:55)

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