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プロフィール |
コメント数 |
2741 |
性別 |
女性 |
年齢 |
61歳 |
自己紹介 |
映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。
さらに、 笑わされ、叱咤され、癒され、 映画は掛け替えのない友でもあります。
当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。 管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。
今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。
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1. グッバイ、レーニン!
《ネタバレ》 当時、出張帰りの上司に「ハイ、お土産、ベルリンの壁だよ」と渡されて、オヨヨ! となった思い出があります。
アレックスが母親を死なせてはなるものかとつき通す嘘が滑稽であり健気でもあります。
再会を果たした夫婦が何を語ったのかあれこれ想像が巡ります。
全てを承知の上での「素晴らしいわ」に胸熱になりました。
超特大の時代の変化に晒される人々を丹念に描いた良作です。[DVD(字幕)] 7点(2023-04-15 00:17:14)(良:1票) 《改行有》
2. グランド・ブダペスト・ホテル
ホテルの外観、内装の幻想的な美しさに「こんな所でゆったりとした時間を過ごしている」自分を妄想しました。苦手なレイフ・ファインズが登場した時に「しまった」と後悔したものの、グスタヴはドンピシャのはまり役で初めて魅力的だと感じました。びっくりするほど多数の名優達と織りなす物語を飽きることなく楽しめた絵本のような作品でした。ハーヴェイ・カイテルに気づかず観直して確認したのは不覚でありました。[DVD(字幕)] 8点(2017-03-23 01:55:17)
3. 黒猫・白猫
何時の時代? 舞台は何処? ガチョウの大群? 何故にリックとルノー署長? 等々、「何じゃこりゃ?」が満載。
どことなく詩情を感じる賑やかにも程がある音楽と共に繰り広げられる突き抜けたハチャメチャぶりに何だか元気を貰う。特に大爆笑させられた楽団が病室になだれ込み爺さんを連れ帰るシーンは「天才バカボン」の世界。ラストの二人のカサブランカダンディの粋な台詞に、バカボンのパパの決め台詞「これでいいのだ」が浮かんだ。掘り出し物の珍作・快作に出会えた喜びを味わった。[DVD(字幕)] 8点(2017-01-14 23:28:59)(良:1票) 《改行有》
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