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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ゴスフォード・パーク アルトマンの群像劇は大好きです。賛否が分かれることが多いですが私はいつもすんなり受け入れられます。一回目、人物と名前を覚えるのに必死でした。二回目、落ち着いてゆったり観られました。上の階の貴族たちと下の階にいる使用人たち。気位は高いけれど欲深な貴族。表面は忠実、けれどそんな貴族をバカにし、ゴシップネタで楽しくお喋りしている使用人。主人が可愛がっている犬まで嫌われているのが可笑しい。だれが犯人でもおかしくない状況で殺人事件が起きるわけですが、真相解明よりも、その怪しく複雑な人間関係が楽しいブラック・コメディ。伝統的な英国の恥部ということかしら。なんといっても英国俳優総出演というようなキャスティングが嬉しい。マギー・スミスの演じたトレンサム婦人は最高ね。ひと言ひと言が意地悪、まわりの人間を見下した態度だけどその見下している人間に完璧に依存して生きているばあ様。クライヴ・オーウェンが男っぽくていいわ。エミリー・ワトソンが意外に大女だということを発見。スティーヴン・フライのあの警部もひょっとしたら貴族出身なのかもね。マイケル・ガンボン、クリスティン・スコット・トーマスはハマリ役でした。ライアン・フィリップはがんばってたけどやっぱりあの中では浮いちゃいますね。劇中、実はハリウッドの俳優で執事役を勉強するために来たことになってたけど「この子が執事役?」とそれさえも疑問に感じたのでした。[DVD(字幕)] 9点(2003-11-20 23:38:42)(良:1票)

2.  コッホ先生と僕らの革命 《ネタバレ》 ドイツ人と日本人、共通するとこがあるなとなんとなく感じた映画でした。 新任のフェアプレーを掲げる先生と抑圧的な教育を受けている生徒たち、サッカーによって絆が結ばれていくのは大変良いですね。 しかし現実は、プロイセンとか戦争とかでドイツ帝国を築き、そして人類史上最悪のヒトラー・ナチス・ホロコーストへと続くドイツなんですよねぇ。 どうしてああなった?と思いながらこの映画を観てました。コッホ先生が何度か口にする「フェアプレー」という言葉がなぜか重く感じられたのでした。 あの時代、大英帝国はヨーロッパでの存在感はやはり絶大だったんですかね。英語のThの発音ができないと笑われるとか言ってるのにはこっちが笑ってしまいました イギリス発祥のサッカーはドイツ各地で禁止されていたんですね、バイエルンでは20世紀になってやっと解禁されたとか、バイエルンですよ、びっくりしました。ドイツサッカーの成り立ちの一部分を知ることができたのは有意義でした。 ダニエル・ブリュールは好きな俳優です。 日本では卒業式の「蛍の光」ドイツでは歌詞の意味が全くちがうのね、 もう1曲歌ってるのはドイツ帝国の非公式国歌らしいけど、イギリスのアンセムと同じメロディていうのにもびっくり仰天しました。 いろいろ知ることができたわ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-11-04 16:11:11)《改行有》

3.  恋は邪魔者 古き良きアメリカ最後の年のN.Yが舞台。 とにかくセットと衣装が滅茶苦茶かわいい!50~60年代ファッションが好きな方にはお勧めです。 物語の方もちょっとしたオチがあるし、軽い映画を楽しみたい方にいいのでは?レニーとユアンもあの時代の雰囲気にハマってたと思う。 「キム・ノヴィク?」「キム・ノヴァク?」「oh~バーバラ・ノヴァク」ととぼけるユアンに笑った。キャッチャー・ブロックという名前もなんかおかしい。 タイトルロールのアニメも楽しいし、エンドロールでのユアンとレニーの歌とダンスも得したな~という気分です。[映画館(字幕)] 7点(2003-11-05 11:13:11)(良:1票) 《改行有》

4.  ゴーストライター 《ネタバレ》 えーっと、雰囲気と映像は大変良いですね、そこはさすがポランスキーです。 観る前は「フランティック」みたいなのを期待したんですが、ハズレてしまいました。 なにかと出てくる前任者の残した原稿、コレの使い方が何か中途半端です。 CIA絡みのサスペンスは自分なりに頭の中を整理する必要があるものが多いのですが、それ以前の問題という感じです。 そもそも、そうまでして自伝を出す理由はなによ? 知られちゃ困ることがそのまんま放置されてるってなによ? ゴーストライターの存在の意味さえよくわかりません、ユアン・マクレガーは氏名も無いままでしたし。 なんだか焦点がぼやけてしまって、話の核が見えにくいのです。 CIAの日常的な陰謀を傍観させられたみたいな気分です、なので面白い映画ではなかったですね。 ユアン・マクレガーはイケメンだけど強烈な個性、イメージが無いぶん、いろんなジャンルの映画、役柄になんなくハマる人ですね、ポランスキーの映画とも相性がとてもイイんじゃないかと思います。脇もなかなかの俳優が顔を揃えていますが、キム・キャトラルは完全にあて馬でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-03-17 21:25:03)《改行有》

5.  コンスタンティン この手のはなしはあんまり好きじゃないんで評価は低めです。映像はよかったですけど。予想とちがってかなりダークな雰囲気。ただレイチェル・ワイズが全然きれいに撮れてないのが気になりました。でもまあ、キアヌにはこういう役は合ってると思う。なにがうれしかったって、真っ白のスーツ姿で現れたサタン、ピーター・ストーメアですね。いっつも酔っ払ってるみたいな顔してる。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-10 11:50:05)

6.  コンフェッション(2002) 自伝の映画化となってるけど私もこれがホントのことだとはちょっと信じがたい。ウソくさい話が遊び心満載のつくりになってるのは好みです。天然色っていうのかしら昔の映画みたいな色合いで時々発光色になる映像もいい。出だしはわりと良くて期待でワクワクしたのですけどね、なんでか面白くない。所々ココはいいじゃん!というのはあるのよ。ノリたいのにノレなくてもどかしかったです。やはり私もサム・ロックウェルは主役としては華がないと感じる。彼は脇役で魅力を発揮する人だと思う。監督、キャストなどなど違う人がやってたらかなりいいものになっていたかもね。題材がいいだけに残念です。4点(2004-08-23 23:36:59)

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