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プロフィール |
コメント数 |
724 |
性別 |
男性 |
年齢 |
55歳 |
自己紹介 |
観た映画はできるだけ褒めたい。 |
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1. コリーニ事件
《ネタバレ》 新米弁護士が担当した最初の裁判が、育ての親とも言える実業家の殺人事件。
しかもその憎むべき被告人を弁護するという、なんとも稀有なケース。
そんな偶然ないって、と途中までは思いながら観ていたものの、被害者の過去が明らかになるにつれて、この設定でなければこれほどの衝撃は与えられないと納得。
愛情深き育ての親が、本来なら裁かれるべき戦争犯罪人であったことの意外性と蓋然性が混在して、戦争によってもたらされる人間性破壊の恐ろしさを突きつけてくる。
被告人役の重厚な演技にも胸を打たれる。
語らずとも雄弁。
そこにも加点。[インターネット(字幕)] 8点(2022-03-15 23:16:30)《改行有》
2. コンスタンティン
《ネタバレ》 キアヌの抑えた演技が心地よい。
地獄と現実世界の境目は、結局のところかなり曖昧になっている気がするが、そんな理屈はぶっとばすキアヌの二枚目ぶりに酔いたい一本。
余計な説明をせず、伏線伏線でクライマックスに持っていくあたりも納得の一本。
それにしても、最近こういう映画にはとんと出なくなってしまったレイチェル・ワイズはやはり美しい。
そして、聖水に崩れていくまだ駆け出しのミシェル・モナハンが出ているのも美味しい一本。
こんなところで、イーグル・アイよりも先にシャイア・ラブーフと共演してたんだね。[インターネット(字幕)] 7点(2019-07-09 21:34:20)《改行有》
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