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1. 愛しのローズマリー
ビデオがまだ出たばかりの頃見ました。ファレリー兄弟の監督作って「メリーに首ったけ」「ふたりの男とひとりの女」みたいに、かなりバカらしく下品なギャグばかりで好きではないのですが、これは例外です。前半は、ローズマリー&ハルのデートシーンで微妙にローズマリーの肥満さが浮き出ているのが面白かったですし、後半はちょっと胸キュンな展開がいいです。ラストもいいですね。それからグウィネス・パルトロウは綺麗でしたね。惚れそうでした(笑)点数はまさに”笑って楽しく見れる娯楽映画”だから7点です。7点(2003-11-08 20:40:59)
2. インビジブル(2000)
ごめんなさい、俺はこの映画が大好きです。この映画を見た当時の俺には、まだ「永遠に美しく・・・」位しか生涯忘れられないほどの大好きな作品が無かった為、本作で描かれる人間の狂気、敵が見えないという事で倍増される圧倒的な緊迫感、斬新なVFX、そして人間vs透明人間の攻防戦には心から圧倒されました。そして俺は最初に買ったDVDとしてこの作品を選び、それから何回も見ましたが、未だにその思いは消え失せません。俺はその後、本作を撮ったポール・バーホーベン監督に心底惚れ込んでしまい、「ロボコップ」「トータル・リコール」「スターシップ・トゥルーパーズ」などバーホーベン監督の作品を次々鑑賞しまくるだけで無く、HNまでも変更してしまうまでに至りました。本作のここでの評判の悪さには正直、驚きですが、でもだからこそ俺はこの映画を、これからも心の底から応援し続けたいと思っています。10点(2003-03-23 19:20:59)(良:1票)
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