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1. ジェイソン・ボーン
《ネタバレ》 アクション映画としてはそこそこの出来。画面の切り替えが早く、アクションシーンでは何が起こってるかほとんどわからない。昔はジェイソンの苦悩する心理が描かれていたような気がするが、今回それはほとんどない。世界中どこにいても瞬時に対象を見つけ出し暗殺要員を送り込める技術力と組織力を持つ組織にたった一人で立ち向かうことのできる超人的な能力は健在だ。ブルース・スプリングスティーン風の殺し屋は異常な執念でジェイソンを追っかけてるのに最後は逃げに回るのはおかしい。最後、女の子消されるかとはらはらした。[DVD(字幕)] 6点(2017-03-18 11:47:27)
2. 16ブロック
《ネタバレ》 アル中でやる気まったくなしのブルース・ウィリス、知らずに見たら知らない俳優と思ったことでしょう。そのへんの老けた生気のないおっさんという感じです。やる気なしのまま突っ走るのかと思ったら意外にもまっとうな正義感を見せる、と思ったら悪徳警官との対決という展開になりました。そこそこ面白いのですが、ありがちなシーンの連続で退屈もします。画面のコマ割りが細かくて目が疲れます。DVD収録の「もうひとつのエンディング」、これはだめでしょう。D・モーズの行動がとってつけたようです。[DVD(字幕)] 6点(2007-07-22 20:06:17)
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