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1. ジュピターズ・ムーン
《ネタバレ》 派手な超能力を使う作品はたくさんあるけど、ただ宙に浮くだけという地味な設定が逆に斬新。
幻想的な映像に魅力を感じたけど、物語がありがちで面白味に欠ける。
深刻な社会問題とファンタジーの相性がよくなかったのか、どっちに軸足を置いた作品なのかわからなかった。
結局、彼が何者なのか謎のままだったけど、クズを改心させたのだから、やっぱり天使だったのかな。[インターネット(吹替)] 5点(2022-12-29 17:09:57)《改行有》
2. シャーロック・ホームズ(2009)
《ネタバレ》 俺の知ってるホームズじゃない感が凄い。
殴り合いじゃなくて、推理で事件を解決して欲しいんだが、そういう方向性の作品ではない。
爆破シーンとか凄い迫力で感心したけど、ホームズに爆破が必要なのかはよくわからない。
協力者が居ないと成立しないトリックにはがっかりだし、そんなにいろいろと仕込んでたら誰か気付くだろ。
あと、わんこで実験するのも好ましくはない。
続編を見たいと思うレベルの作品ではなかったけど、モリアーティ教授と聞いてしまったら見ないわけには行かなくなってしまった。[インターネット(吹替)] 4点(2021-05-11 16:12:53)《改行有》
3. シカゴ(2002)
中盤はややダレるけど、ラストは二転三転する興味深い展開。
そこに正義は無いけど、アメリカらしい作品だと思う。
そこそこ面白かった。[DVD(吹替)] 6点(2006-09-16 13:55:59)《改行有》
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