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プロフィール |
コメント数 |
87 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
日曜はお菓子づくり・ジム・映画の3点セットがお気に入りという40歳直前男。 |
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1. シカゴ(2002)
《ネタバレ》 「NINE」に投稿したので勢いでこちらにも(笑) シカゴには欲深き女がおりました、じゃだめなんだよ、ロブ・マーシャル。この事件を容認してしまうアメリカという国の深さ・愚かさ・崇高さを欠かし、代わりに驚くほど下品な振り付けのダンスを加え、ショーシーンを単なる妄想にとどめてしまった監督の罪は重い。オリジナルの舞台と比べてはあまりにもかわいそうだが、品も思想も足りなすぎる。ミュージカルファンとしてこんなのをミュージカルとするとは、断固として認めるわけにはいきません。[映画館(字幕)] 2点(2010-03-24 12:23:18)
2. シャーロック・ホームズ(2009)
欧米発「やおい」映画キター! 腐女子文化がアングロサクソンにも浸透したのかと確信してしまうほど、ロバート・ダウニー・ジュニアとジュード・ロウが組んず解れつ、付かず離れず、ステキ光線だしまくり。2人のイチャイチャっぷりが楽しさの約半分を占めますが、演出のテンポもよく、薄汚れたロンドンの雰囲気もおもしろく、見どころは満載。あちこちの映画館で満席が続いているようですが、これなら納得。映画らしいダイナミズムもケレン味もたっぷりなので、ぜひ映画館で見ることをおすすめします。[映画館(字幕)] 9点(2010-03-23 11:46:32)
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