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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 604
性別 女性
ホームページ http://www.geocities.jp/suminoe_kagaya/
自己紹介 2004年から映画専門サイトをたちあげました。
ジャンルはSFが主ですが、サスペンスも大好きです。
リバーランズスルーイットや、ショーシャンクの空に
のようなヒューマンものから、未知との遭遇やバックトゥ
ザフューチャーなどのアンブリンもの。
十二人の怒れる男やパルプフィクションなどの脚本もの・・
自分が良いと思った映画が合う映画で、見る人の数だけ
思いも変わると思います。その中で、共感できる人が
多ければ売れるのでしょうね。
たまに<これだけ映画を見てるんだから万人受けは・・>
と、マニアックな映画にも手をつけますが、
できの良い映画や単館ものなど多趣味なジャンルに疲れ、
子供時代に帰ってるみたいです・・
それらは映画館で見た映画本来の娯楽作だった・・

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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  13F 《ネタバレ》 仮想現実は自分が存在するのか意味を見つける旅だから全然違う。 自分と思い込んでいる固体が他人であるかもしれないという違和感。 こういった世界は不思議を通り越して気持ちが悪い。 最初のほうではタイムトラベルしちゃうので、 これは殺人容疑をかけられた主人公が犯人探しの旅に出る。 過去に旅立つといってもそこは最近のSFですからコンピューターで作られた世界の中。 それでもどこか「ダークシティ」っぽいセンスを感じて嬉しかったのです。 仮想現実とタイムトラベルを掛け合わせた感じで面白いかも? そう観てたんですが・・ 真ん中あたりまでは本当に面白くてこれはこのままいけば、 「ダークシティ」より上を行くかもしれないなぁと。 世界の果ては?と車を飛ばし何もないことに気付き気が狂う。 自分の実態や世界の果てに気がつきという世界は「ダークシティ」そのまま。 ところが個々の覚醒や仮想の世界にもコピーが登場すると、 もう「マトリックス」状態になってしまいます。 マトリックスは非常にわかりやすいからヒットしたのです。 この作品は主人公がどの世界にいるべきか、 実は誰なのかさえうやむやです。 少しずつ判明していってもじゃああの時は?とか、 いちいち確認しようとさえ思わないのです。 なぜならばあまりに唐突に飛びすぎて、 例えれば本体が時代を変え(どれも仮想)あちこちの固体に乗り移る。 しかもその固体はおんなじ俳優が演じているのでつじつまが合わない。 まあバック・トゥ・ザ・フューチャー2のビフもおんなじですが、 あれはタイムトラベルだからまだいい。 しかもどの時代で傷つけられてもなぜか無事なのは変。 マトリックスもスミスは無事だろうてな具合なのか・・ とにかくあちこちのSFを混ぜて急展開に仕上げたような後半は、 アタマが変になるくらいでした。 私には合わない映画だ・・ 自分が誰なのか現実はどこなのか、 哲学的な題材なのにそれを感じない。 ただややこしく足早にしただけ。 ただし真ん中あたりまでは正直面白かったので・・ 一番不可解なのは、 どうにでも取れる選択眼とか観客の自由とかの問題ではなく、 何が言いたいのかわからない曖昧さを主題にしていること。 [DVD(字幕)] 6点(2006-09-21 07:15:54)《改行有》

2.  シンプル・プラン 《ネタバレ》  アタマのいい夫婦が始めに決めたシンプルプランを破ってゆく・・ この夫婦は贅沢ではないけれども、 他のふたりより明らかに幸せのはず・・ 兄は援助を受けてその日暮らしのフリーターでひとりで住む。 このビリー・ボブ・ソーントンがすごくよい。 あの役は子供を生みたてというのが鍵です。 守りに入っています。 入る予定の大金は誰にも邪魔させない(爆) 役として一番ヤな役なのに子供を出すから非難できない。 そういううまい脚本で得をしていますが・・ 先が読めるストーリーであるにもかかわらず、 緊迫感をいたるところでイベントとして演出し、 最後は静かに静かに後味の悪さが残ります。 これがサスペンス・ミステリーの基本じゃないでしょうか。 もともとサスペンスの王道とは後味が悪いものです。 だから推理小説が売れる。 ベストセラーとなったこの作品の原作はわかるような気がする。 後味の悪さは「二十日鼠と人間」のような感じ。 コーエン兄弟の「ファーゴ」は観ていません。 コーエンといえばライミ監督の「死霊のはらわた」の編集。 そしてライミといえばコーエン監督の「未来は今」の脚本。 と親密なる仲なのです。 雪に現ナマと同じような作品にはなりましたが、 シンプルプランは元がベストセラー小説。 あのスティーブン・キングが絶賛したらしいです。 話が読めるのに面白いサスペンスってちょっとないですよ。 どんでん返しというよりも、 なるべくしてなるという雪ダルマのような転がりがた、 ドミノ倒しのこっけいな哀れさ。 古くはヒッチコックの「ハリーの災難」的な手法なのですが・・ お金のない人間がお金を持つとどうなるのか。 つもりごっこはもうできない。 高級車に乗ってるつもり、 大邸宅に住んでるつもり、 美女と暮らしているつもり・・ そんなつもりごっこが本当になるとしたら? 呪われた(悪いお金)お金は悪い心を呼び、 ひとつついた嘘は引き金となり自分に向けられる。 夢を見ながら愚痴をこぼす生活が楽なのかもしれない。 人間はお金では買えないし、 お金で繋がった営利な人間はなくなれば去るのですよ。 [DVD(字幕)] 8点(2006-05-28 15:19:17)《改行有》

3.  シカゴ(2002) すいません。根本的に、ミュージカルとジャズが苦手な私には 合いませんでした。同じ濃い系のミュージカルドラマの、 ムーランルージュだとセンチなところもありよかったけど、 これはコメディ色が強いのでしょう。 コメディ好きなんですが・・法廷のミュージカルは良い。 キャサリン・ゼタ・ジョーンズは凄みのある妖しさで、 彼女の他の作品も見たい気がしました。5点(2004-01-17 19:45:15)《改行有》

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