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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. シャーロット・グレイ 軽い気持ちで戦争に参加したら、とんでもないことが待っていた、といった内容です。向かった先で知り合った人達に次々と良くないことが起こり、自分の果たすべき使命について考え始める、成長の物語と言えるでしょう。始めは初々しさが漂っていたケイト・ブランシェットに、最後では凛とした厳しさが感じられ、すごい女優だなと思いました。ラストにやや不満が残りますが、拾いものの一作でした。[映画館(字幕)] 8点(2003-12-15 23:53:26) 2. 終着駅 トルストイ最後の旅 愛情の形や、政治的な思想の話題まで、思いもよらない映画の出来の良さに驚きました。出演者の演技がしっかりしていることと、ストーリーが簡潔で分かり易いことが、映画の良さに繋がっていると思いました。[映画館(字幕)] 7点(2010-10-04 16:34:57) 3. ジェイソン・ボーン バイクでの逃亡、格闘、カーチェイス、追跡など、これまでの作品と比較すると、優れた部分が見当たりませんでした。このシリーズ(「レガシー」除く)の出来が良かったので、どうしても物足りなさを感じてしまいます。ストーリーがボーン側からCIA側中心になってしまったように感じ、そういった部分も違和感がありました。[映画館(字幕)] 6点(2016-10-27 16:27:39) 4. 白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々 力強い作品であります。信念を曲げない主人公に、敬服いたします。ただ、もう少し心の揺らぎ(不安感等)を映し出して欲しかったです。少しでもつまらないと感じてしまったら、最後までストーリーにのめり込めなくなってしまいそう。[DVD(字幕)] 6点(2007-12-08 18:42:45) 5. シャーロック・ホームズ(2009) この映画で1番感心したのは、映像です。ロンドンの町並みや港をリアルに見せてくれます。ただ、モノクロっぽく統一されているので、華やかさには欠けます。映画の前半はとても退屈です。つまらないジョークを会話に混ぜています。中盤の爆破シーンからは、打って変わって面白くなります。それまでのつまらなさはどこに行ったのだろうと思えるくらいです。[映画館(字幕)] 5点(2010-04-02 23:50:15)
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