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プロフィール |
コメント数 |
746 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
私は名画もミニシアター系の作品も好んで観ます。 でもでも、B級SFや昔の特撮映画がとてもとても好きなので(ワクワク)驚かれることが多いです。 女性でそういうジャンルのファンが居るとは思わなかったと(笑) 映画の詳しいうんちくをお聞きするのが大好きなので、皆さんのコメントを楽しみにしています。 |
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1. 終着駅 トルストイ最後の旅
《ネタバレ》 皆さんと同じくヘレン・ミレンさんが観たくてと言うのが観た理由です。
賢人と演じてもおっかしいオバサンを演じても本作のように悪妻を演じても、どれも皆素晴らしい!
さすがですね~。
私は不勉強でトルストイは良く解りませんが、奥さんに手を焼くのは世界的現象のようです(苦笑)
脚本も面白いし、名優さんたちの持ち味が良く出た秀作。[映画館(字幕)] 9点(2010-11-03 18:25:16)《改行有》
2. 17歳のカルテ
観ようと思ってチャンスを逃すと、ずるずると何年も「観たいのになぁ。」という映画、ありませんか?
この作品は、私にとって正にそれ。
評判どおりのアンジェリーナ・ジョリーさんの存在感と切れっぷり。凄いのひと言。
ウィノナさんのその後を知っていると、素直な気持ちでは観られません。
彼女、今はお元気なのかしら?
厳しくとも、生きていくって素晴らしい。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-01-04 22:30:59)《改行有》
3. 白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々
《ネタバレ》 戦時下のドイツでヒットラーに反対し、反政府活動をした活動家がいたのですね。
本作を観るまでは知りませんでした。
ドイツ人を素晴らしく、今までより身近に感じられました。
そして、この作品では「白バラ」の活動云々よりも”ゾフィー・ショル”個人にスポットを当てて描かれています。
ゾフィーが大切にした”良心”が私にも伝わっってくるような気がしました。
事実に基づいた脚本の緻密さも良し。
ソフィーと尋問官との息詰まるやりとりは本人かと思えるほどの迫真の演技であり、見応え充分です。
ゾフィー役のユリア・イェンチさんは「ベルリン、僕らの革命」でも素敵でしたが、本作ではさらに素晴らしい。
ゾフィーの気高い思想と強固な意志を、きりっとした眼差しで演じていました。
当たり前と思っている平和のありがたさを実感。[映画館(字幕)] 9点(2006-06-01 20:56:41)《改行有》
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