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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. スモーク(1995) 「間」をもたせるために吸うタバコの描写が絶妙だと思いました。例えば、ラシードは最初こそ非喫煙者で、「間」をもたせるのが苦手そうな若者でしたが、ポールの家でタバコを吸うようになったり喫煙者のオーギーに絡むようになってから、ようやく「間」のもたせかたが巧くなってくるという具合です。ラシードの追跡者2人も死んだし、彼はこの町でうまいことやっていくんだろうな、と思わせます。ラストのモノクロについては、バックの音楽&老女がオーギーに抱きついた後の表情にホロリときました。ただ、このシーンには客への妥協も感じられるので微妙かもしれません。[映画館(字幕)] 9点(2003-11-12 21:07:26) 2. ズーランダー 《ネタバレ》 ズーランダーのプロモーションビデオと、オレンジモカフラペチーノの2つで爆笑しました。あの曲を聞くとベンスティラーを連想するようになりました[映画館(字幕)] 8点(2003-10-16 23:55:34) 3. スターリングラード(2001) スナイパー達の駆け引きもさることながら、映画冒頭の先頭シーン(メッサーシュミッとが兵員輸送船に機銃掃射するところ)もぞくぞくさせられました。[映画館(字幕)] 7点(2003-11-07 10:42:13) 4. スパイ・ゲーム(2001) 内容は複雑なので、1回見ただけでは少し判り辛いのですが、良く出来ていると思いました。ブラッドピットはもう少し性欲を抑えるべきだとも思いますが…[映画館(字幕)] 5点(2004-02-25 01:43:11) 5. スパイ・ゾルゲ 緻密な時代考証が本作の売りであろう。本作では,1931年のソ連で情報将校がZIPPOライターを使用しているが,これは初めて知った事実なので驚いた。自分の記憶によれば,確かZIPPOは翌年アメリカの田舎で発売され始めたはずだ。さすが共産主義,「空想から科学へ」という理念は,不可能を可能にするわけである。また,近年では稀なくらい質の低いCGにも恐れ入った。これも昭和初期のテクノロジーに少し配慮したからだろうか。締めのイマジンは「imagine no possessions」と言いたかっただけだろう。ただ,あの人はIRAシンパであって共産主義者ではないから,ちょっと違う気がする。ていうかこの映画嫌いです。2点(2005-02-11 18:35:21)
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