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1. スターリングラード(2001)
みんなが英語しゃべってるのは、少しでも多くの人に観てもらいたかったからではないか。ドイツ語やロシア語で演技したところで、公開時にはどうせ吹き替えるんだし。字幕を読ませて、オリジナルの声をありがたがるのは日本ぐらい。というわけで、その事に目をつぶれば、充分面白い作品だと思う。スナイパーという設定が独特の緊張感を出してるし、戦争の理不尽さを描きながらも、ラストは後味良くまとめられていて、満足。8点(2004-08-15 22:57:03)
2. スピード・レーサー
《ネタバレ》 原作アニメのキャラの雰囲気を、違う人種でここまで似せたことに感心。レースはオモチャ箱をひっくり返したようなテイストになっているが、これも有り。ただ、映像の彩度が派手すぎて目が疲れる。それと、せっかくなら日本人レーサーを出してほしかった。タエジョー・トーゴーカーンという名のそれらしい人物は出てくるが、身の回りにハングル文字が出てきてたので韓国人なのだろう。かっこ悪い忍者も登場するし、もう少し原作国に敬意を表しても良いんじゃないだろうか。最後に一つ。主人公の吹き替え担当である赤西くん、メッチャクチャ下手くそなので、吹き替え版は見ない方が良いです。[DVD(吹替)] 6点(2010-02-22 00:57:03)
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