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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 誰よりも狙われた男 《ネタバレ》 ベテラン捜査官の経験と勘で重厚感あるシリアスな展開で進む。 本格スパイだがド派手な演出はなし。緊張感が高まるリアルな諜報戦。 おもしろかったですわ。 そして怒りと無念の咆哮。 FUCKで締めくくったラスト。遺作になったことが残念でなりません。 味がある実力派ホフマンは後からジワリときます。 また映画の中で会いましょう。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-05-30 23:13:55)《改行有》 2. ダブル・ジョパディー 《ネタバレ》 二重処罰。こんな法律あんの… アシュレイ・ジャッド(ヒート以来のご対面)はとても美人でピッタリな役なのですが トミーの相変わらず粘っこい役が邪魔して爽快感がない。 いわゆる復讐ものだが、非現実的で緊張感が無い。そもそも不倫程度でここまで手の込んだ犯罪ってどうなの?[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-11-09 00:31:37)《改行有》 3. ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 想像以上に楽しめた。後味悪さNo.1の呼び声が高い本作。観賞後、そうでもないでしょというのが感想。 救いが皆無とは思わない。そりゃカルマの冤罪晴れて息子の眼も治ってが理想だけど1つでも救いがあるじゃない。セルマは息子を助けるために死刑を選んで希望を息子に託した。たしかに運は悪かったがミュージカルを愛し障害にも負けず直向きに生き、愛してもらえる家族や仲間がいる。圧倒的に人権を無視しているような映画よりもはるかにマシに思える。 障害が遺伝する可能性が高くても赤ちゃんを抱きたかったから産んだ。人間の道理。母親としての愛。感動すら覚える。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-12-29 22:50:38)(良:1票) 《改行有》 4. 007/カジノ・ロワイヤル(2006) 良い意味で本来の007とはかなり違う。 金髪のジェームズ・ボンドに違和感あるが結局は中身。007のなかで傑作だと思うし好きです。 ライセンスをもらう前のストーリーやカジノバトル、そして悲劇のラスト・・見所は満載。[DVD(字幕)] 8点(2015-10-18 02:55:28)《改行有》 5. ターミネーター4 3から監督や役者が毎回変わり矛盾点があるが落ちた3からそれなりに盛り返してくれた。 ターミネーター2までに何か足りないかと強いて言えば、審判の日以降の機械軍との戦争描写だと思う。この4にはそれがある。機械軍アクションは見応えがあり、バラエティがあり、シュワちゃんはいなくともラストCGでの復活で鳥肌が立った。次回のターミネーター: ジェネシスに期待してます。[映画館(字幕)] 7点(2014-08-31 22:50:23)《改行有》 6. ターミネーター3 あんなに売れた映画が2で終わるわけもなく、長い時を経て復活。 キャメロンがターミネーターは2で終わったと言うように商業目的で無理やりつなげたようなストーリーは正直残念。ただファンとしてはシュワちゃんがターミネーターとして復活してくれるだけで満足感はある。[映画館(字幕)] 6点(2014-08-31 22:37:25)《改行有》
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