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プロフィール |
コメント数 |
2285 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP |
年齢 |
52歳 |
自己紹介 |
お世話になっております。 只今『真・女神転生VV』攻略中のため新規投稿お休みしております。 2024.6.28 とりあえず1周目クリアしたのでぼちぼち投稿再開しています。 2024.7.19
※映画とは関係ない個人メモ 2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!! |
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1. ディヴァイド
《ネタバレ》 戦争勃発。地下シェルターに避難した人々。既視感のあるシチュエーションですが、なかなか上手い状況設定だと思いました。とりあえず、水と食料はそれなりにある模様。数週間、いや数か月は、持ち堪えられます。でもそれも救出の望みがあってこそ。助けが来なかったら。生き残ったのが、自分たちだけだったら。そんな不安を押し殺していたところ、まさかの襲撃。子供が拉致され、しかも出入り口直結で(ココ重要!)調査設備を設営。何やら実験までしている様子。もう謎だらけです。微かな希望は一転白紙状態となりました。外は地獄、さりとて内も地獄。さて、あなたならどうしますか?という問いかけです。“恐怖と謎が渦巻く外界”よりも“シェルター内で生き延びる事”を選択する人々。いや正確には決断したワケではありません。単に外界へのチャレンジを先延ばしにしていただけです。水も食糧も底をついたら、流石にシェルターからの脱出を試みるのでしょう。でも、それでは遅いのです。人間は家畜でもペットでもありません。希望ゼロの人間の精神は腐っていくのみ。壊れ方が実にリアルでした。おそらく現代日本にも、極めて近い状態に置かれている人が沢山いるはずです。時間の浪費は万死に値する愚行。戦慄しました。内なる地獄からの脱出チケットは防護服分限定1名様のみ。いち早く、それに気づいた者のみが脱出できた結末は納得です。サスペンスとしての出来は悪くありません。ただし、武装兵や少女を拉致して実験など、ミステリーの真相解明は完全放棄。これには参りました。ラストシーンに唖然としたのは、脱出者より、むしろ観客の方だったのではないかと。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-02-09 18:59:48)
2. DOA/デッド・オア・アライブ(2006)
原作ゲームは未プレイですが、“パイの揺れが好評だった対戦格闘モノ”であることくらいは知っていました。だからてっきりFカップ以上のボインちゃん祭りかと思いきや、これがなんとも控えめな。もっとも個人的には小さめが好みなのでむしろ大歓迎。ただ、デボン青木の顔はスキじゃない。肉体的にも忍者には見えない華奢っぷり。もうちょっと適任者はいなかったものかと。本作についてはストーリーについて言及する必要なし。ワイヤーバリバリのマーシャルアーツ系格闘アクションをぼんやり眺めていればいいのだと思います。気負いなく観られるのがイイ。正月に観るのには丁度良かったです。[DVD(字幕)] 5点(2008-01-02 19:01:56)
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