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1. エスター
《ネタバレ》 最初にケイト(母)の死産のシーンがあるのですが、そのあと悪夢とつながっていて、どこまでが本当が分かりませんでした。それから池でマックス(聴覚障害の少女)を溺れさせたことがあるとかなんとか…、アルコール依存症の原因とか、よくわかりませんでした。死産したのが悪夢を見るようになった原因を推測します。いずれによせ母は精神が不安定でカウンセリングも受けている。それで解決策が養子をもらうというのもよく分かりません。子供が二人もいるのに、死んだ子への愛情を養子に捧げたいなんて心理があるんでしょうか?精神が不安定な母親に子育ては難しいのですが。そしてエスター登場。最初から怪しさ全開。悪魔のような子ですが、オチはあれです。子供にしては頭が良かったり、絵がうまかったり、ピアノが弾けたり、古いものが好きだったり、残虐だったり、などの謎が全てが説明できます。その点では矛盾はありません。よくいちゃつく夫婦で、しまいには台所で○○してしまいます。意味がないなあと思っていたのですが、これは伏線でした。楳図かずおの「洗礼」のような展開になります。この部分はホラー映画の中でも新しいのではないでしょうか。ただ全体を通じて怖くないです。怖がらせ方が中途半端。少女をもっと悪魔的に描かないとだめでしょう。残虐性は抑えつつ、より狡猾な手口で周囲を恐怖のどん底に落しこんでもらいたかったです。祖母はいるのに物語にはからまなかった。[映画館(字幕)] 6点(2009-10-28 01:33:54)(良:2票)
2. エイリアンVS. プレデター
《ネタバレ》 いっそのこと人間抜きにやってみたらどうか?
プレデターの宇宙船にエイリアンが迷い込んで、死闘を繰り広げる…という展開。
それで緊張感のある映画が作れれば天才だとおもう。
冷静に考えれば、プレデターは狩る方で、エイリアンは狩られる方。
プレデターの方が圧倒的に有利。
まず宇宙船をもっているし、すぐに相手を探知できる装置があるし、透明術もあるし、強力な武器もある。
人間が銃でライオンを狩るよりはるかに簡単にエイリアンを倒せるはず。
すくなくともずっと透明でいればいいじゃないの。
そんなことより、プレデターはエイリアンの生命の神秘を研究して、自分たちの医学などに役立てる気はないのだろうか?
人間よりはるかに高度な文明をもっているけど、やることは野蛮人なみなんだね。
[DVD(字幕)] 4点(2008-01-21 03:21:58)《改行有》
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