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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. エスター 《ネタバレ》 旦那の最後は残念でならない。相手は子供だから、というスタンス崩さず。 「まさか」という思いが先にあるので不自然さは無い、のかな? だが、他のレビューを見るに鈍感さへの突っ込み。自分も鈍いようです(笑 個人的には気づけなかったことに対する罰としては重い気がしました。 酒に溺れ、家族はバラバラで・・というところで誘惑に負けなかったのはGoodだし。 まぁ、誘惑失敗が崩壊へのスイッチなんで複雑です。 DVDのもうひとつのエンディングも異常性が出ていて良かった。 だがエスターを迎えた理由であるジェシカ、彼女のための薔薇を裁ったエスターを あの薔薇の前で絶つ、溜飲は下がる。そういう意味では池で完結はしっくり来ない。 日本人で男だからかもですが、子を失った悲しみを既に二人の子が居るのに 養子を迎え入れて癒す、というのは理解できません。 前半から描写していた奥さんのその不安定さがエスターに利用されたわけですが。 ジワジワくる系なので前半動きが薄く疲れるかも。見ごたえはあります。[DVD(字幕)] 7点(2011-10-08 16:55:02)《改行有》 2. エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 敵の敵は味方、この安直な考え方にお茶を噴出してしまった。 オマケに意気投合し過ぎなのね。 エイリアンの身を剥いで即興で装備作ってあげちゃうし。 主人公はプレデターより足速いし・・そりゃないですよ。 言葉が喋れないのでジェスチャーで伝えるのはいいが、 グ(拳を握る)・・っパ(掌を広げる)で爆発を表現するなんて可愛いじゃないか。 あんた、戦士じゃなくて紳士だよ!そんな人間臭さをプレデターに感じた。 闘いがメインだが、いざ戦わせて見ると面白くない。 果ては巨大エイリアン(もう恐竜にしか見えない)が迫ってくる。 それに対してプレデターが槍を空中投擲する画はカッコ良かった。 大量のエイリアンに対して3人のプレデターは拍子抜け。 予告はまさに『人類に未来は無い』という絶望感に溢れていたというのに![CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-22 03:34:53)(笑:1票) 《改行有》 3. 8 Mile 意外に良かった。ラップはどちらかといえば嫌いでワカラナイ世界ではあるが主題歌はとても気に入った。いやしかしそれは英語がワカラナイ以上音を聞く分には、であって実際に字幕で歌詞見たら微妙ですね(汗)。ラップバトルって言われてるからなんだかな~とは思ってましたがとにかく罵り合い、壮絶な内容でした。見る人選ぶな~・・母親もどうしようもないし。歳の離れた妹が不憫でなりません。6点(2004-09-29 04:20:12) 4. es[エス](2001) 型にハマると恐ろしい・・。途中で泣きそうになった。場合は違えど色々な場面に当てはまるのではなかろうか。状況、環境、ソコでの役割が精神に大きく作用する、考えさせられるけど後味悪くてもう見たくないと思わせる作品でした。7点(2004-09-23 23:26:22)
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